Red Hatは米国時間5月31日、愛好家向けLinuxの新エディション、「Fedora 7」をリリースした。同バージョンは、社内外のプログラマーの作業をまとめたものとなっている。 Fedora 7はかねてからの予測通り、Red Hatの開発による「Core」とコミュニティーの開発による「Extras」という2つの別々だったソフトウェアコンポーネントを統合している。同プロジェクトは正式版のリリース直前にも、同ソフトウェアコンポーネントのハウジングと開発に向け、「Koji」と呼ばれる新オープンシステムへの切り替えを行っている。 Red HatのFedoraプロジェクトリーダーMax Spevack氏は声明を出し、「われわれの新しいオープンソース構築プロセスでは、Fedoraの発展に向け、コミュニティーの開発支援者の影響と権限が大幅に強まることになる」と述べた。 Fedoraは無償で入手可能だ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く