【追記】京都会場の概要を追記しました。 こんにちは、maru-shikakuです。 乳白色の肌がとても繊細で美しい油絵を確立した藤田嗣治の大回顧展が、東京都美術館で開かれました。 藤田の生涯を通した作品群が130点も展示されていて、作風は二転三転しています。 失礼ながら藤田といえば乳白色の淡い絵だけのイメージだったのですが、実は全然それだけじゃないということが今回わかりました。 南米に行って濃い〜絵も描いたり、戦争画も描いたり! そんな藤田の生涯が丸ごとわかってしまうこの展示会は、内容盛りだくさんでめちゃくちゃオススメです! ルドン展以来の図録も買っちゃったし。 ※図録の表紙はTOP画像の他にももう1種類あります。どっちを買うかは好みで。 まだ秋の美術展ラッシュが控えているので確定ではないですけど、 わたし的には今年の行ってよかった美術展TOP5に入りそうだなー。 それでは感想をどうぞー!