久々に本橋信宏さんにお会いして雑談してるつもりがいつの間にかインタビューに。出会い系にハマっていた10年前のことなど話す。 「(出会ったのは)4〜50人ですかねえ」 「お金もらってないんでしょ?」 そうだった。とハッとした。セックスをお金の対価にするというアイデアは、若い私の頭になかった。 最近いくつかの取材でも答えたことだが、私は幼児の時分にオナニーを覚え、中学生の頃にはオナニーで中イキしまくっていた。初体験からセックスが気持ちよく、ちんこを入れればイクのはデフォルト。だから、セックスできればそれだけで嬉しい! 楽しい! 大好き! なわけで、ホテル代出してくれるだけでいい人! とばかりに能天気ヤリマンライフを謳歌してきたのである。 この仕事をするようになったのも「セックスしてて遭遇した面白エピソードを披露してお金になったら超ラッキーじゃね」くらいのもので、何か特別の決意や気負いがあったわ