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中二病に関するtatsuzawaのブックマーク (5)

  • 六花とココと奈々生とクエス・パラヤと - まっつねのアニメとか作画とか

    今期はファザコン系女子萌えとしては豊作も豊作。 これを待っていたんだ、俺は。 俺が「中二病」を飽きずに見れているのもこれ。 六花にクエス・パラヤを見ているからに違いない。 およそ俺の中の萌えは、クエス・パラヤに凝縮されているわけで、 六花はひさびさの正統派萌えヒロインといえよう。 そう考えると、クエスパラヤの「ファザコン要素」がいかに重要かということ。 ここ最近は、 「親の排除」こそが萌えの要素であるかのような話も多かったが、 まったく分かっていない。 ファザコン要素こそ至高なのだ。 そう見れば、今期のアニメではもう二人もいる。 それが、ココ・ヘクマティアルであり、桃園奈々生だ。 彼女らは立場や方法は違えど、みな父親から捨てられた存在だ。 だから、擬似的な父親やファミリーを求める。 六花の魔術部だって、ココの傭兵部隊だって、奈々生の神社だって、クエスがネオジオンに行ったのだって 全て同じこ

    六花とココと奈々生とクエス・パラヤと - まっつねのアニメとか作画とか
  • 「中二病でも恋がしたい!」への期待 - subculic

    アニメーション『氷菓』は青春の影に焦点をあて探偵役の全能感と合わせ、ほろ苦さを描いた作品だったが、京都アニメーションが次に放つはこれも青春の影、いや暗黒。『中二病でも恋がしたい!』は黒歴史全開のアニメ。まさかこのような連携になっていようとは、一杯わされた気分。思わず膝を叩きたくなる影のコンビネーションだ。まったく何も調べず視聴したところ、ポップテイストで楽しい中二病講座なアニメだなと思う。『涼宮ハルヒの憂』や『けいおん!』を明らかに意識して、アニメ版の監督である石原さんや山田さんがOP/EDを手掛けていたり、自社のKAエスマ文庫レーベルからのアニメ化、「京ア二的」なメソッドの確立を目指しているのやも、と考えてしまったりもする。過去の元請作品を匂わせるパーツを組み込み、作中で扱う「黒歴史」へのアプローチにしているなら面白い試みかもしれない。主人公である富樫勇太が封印したがっている中二病の

  • 中二病という桎梏――現代伝奇はこの先生きのこることができるか―― - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地

    2010年1月22日更新。 「中二病と云う言葉が使われる度に、世界から大切なものがひとつ消えていく」 ――元長柾木―― 中二病とか云って現代伝奇のテンプレ要素が否定されて行く時代に、ぼくたちはどうやって現代伝奇を書けばいいのか問題。 中二病同士が己の尊厳をかけて邪気眼バトルする話が現代伝奇の来の姿であり、いまでも売れ線の作品に多く見受けられるが、その想像力はすでにネタ化され、アイロニカルに語られるものになりつつある。ここでも使っている「中二病」あるいは「邪気眼」といった概念によってネタ化された現代伝奇の想像力は、ある種の行き詰まりを見せていると云えるのではないか。 しかしなぜこのようなアイロニカルな変容を、現代伝奇の想像力は経てきたのだろうか。そこには「時代的感受性のアイロニカルな変遷」というものが関係しているように思われる。具体的にはどういうことか。 まあこれはいつもの後期近代論とポス

    中二病という桎梏――現代伝奇はこの先生きのこることができるか―― - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地
  • やっぱ主人公キャラは共感可能性が高いほうがいいんだろうが - matakimika@hatenadiary.jp

    やっぱ主人公キャラは共感可能性が高いほうがいいんだろうが、べつに共感できないからダメってことはない。というか、おっさんになってくるとティーンエイジキャラへの共感性能高すぎるのも問題っていうか、感情移入の深度はむしろ深まりつつ、帯域がごく狭くなっていくので、人間いっこぶんを形成するような大きさでの共感機会などほぼゼロになる、ふつうの作品においてすらそうだから、アニメ漫画ゲームになればなおさら。喉元過ぎた中二病の熱さのことを、夜中思い起こして布団の中でもがき苦しむことはあっても、今日のことのようには思い出す距離感を失って久しい。どんだけ遅くとも社会に出るくらいには人格形成の多様性も実感するから、むしろ自分と違う人間のありようを見るほうが興味深くもなる。むしろ「自分に似ているキャラクタのドラマ」ばかりに触れていると、気持ち悪いのでそうじゃないものに触れたくなる心理っていうか。自分に似ている人間か

    やっぱ主人公キャラは共感可能性が高いほうがいいんだろうが - matakimika@hatenadiary.jp
  • 対中二病汎用人型決戦兵器としての大塚英志『多重人格探偵サイコ』 - 極南の空へ

    漫画, 創作多重人格探偵サイコ (1) (角川コミックス・エース)posted with amazlet at 09.09.30田島 昭宇 大塚 英志 角川書店 Amazon.co.jp で詳細を見る今更ながら中二病誘発・促進剤としての『多重人格探偵サイコ』の優秀さと自覚っぷりには驚嘆を覚える。さすが『魍魎戦記マダラ』の原作者というか。グロ描写で表層を彩り、政治思想的な要素を散りばめておけばある種の中二病患者が大勢釣れるので商売として成立する。「こんなグロい/天皇とかに言及しちゃう漫画読んでる俺カコイイ」――そう思っていた時期が俺にもありました。さらに前者によって表現の自由の問題提起にもなる。「輪転機止められた伝説」は出版社と積極的に殴り合う大塚の芸風の再アピールとして十分である。話題をかっさらうことでメディアミックスが促進され儲かる(儲かってないどころか映像版の衣装費なんかは自腹切らされ

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