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ブックマーク / xtech.nikkei.com (11)

  • [2015年問題2]大手でも低い利益率、日本流SIビジネスの構造問題

    多重下請けのピラミッド構造を前提とした現行のSI(システムインテグレーション)モデルは、もう限界点に達している。2015年問題は、急激な技術者不足とその後の人余りにより、この構造に属する業界の各社に大きな苦難を強いる。 だが日流のSIビジネスを構築する過程で日IT業界では、大手IT企業ですら営業利益率が6.7%と低く抑えられてしまった(図1)。最大手のNTTデータは2013年度上期に、SIの不採算案件のため250億円の損失を被った。一括受託を前提にIT企業がプロジェクト失敗のリスクを負うSIビジネスでは、そのリスクが大きな変動要因として効いてくる。各社はリスク管理と収益確保に向けた対策を打ち出しているが、元請けの企業ですら利益を出すのに苦心している。まして競合がひしめく2次請け、3次請けが利益を出すのはさらに困難になる。

    [2015年問題2]大手でも低い利益率、日本流SIビジネスの構造問題
    taturo-00
    taturo-00 2014/03/11
    プログラマー軽視って思ったり・・・
  • 韓国の大規模サイバー攻撃は非正規Windowsサーバーのパッチ配布が原因

    3月20日に韓国で発生した大規模サイバー攻撃(関連記事1、関連記事2)。同時多発的に発生していることから、ウィルスを用いたサイバーテロ(サイバー戦争)という話が最も有力になっている。 筆者は、今回の事件は、韓国における非正規Windowsの存在が引き金になったと推測している。なぜ、そのように判断したか、順を追って解説してきたい。 まず、2003年に大流行したSQL Server 2000に感染するSQL Slammerというウィルスの存在を思い出してほしい。あのときは、米国と並んで韓国でも大きな騒動となり、一時インターネットが使えないなどの大混乱となった(関連記事3、関連記事4)。その大きな要因は韓国内で大量の海賊版Windowsを利用されていたことで、複数のサーバーで適切な運用及びセキュリティパッチが適用されておらず、そのため韓国内でウィルス感染が一気に広がり、韓国内のインターネットがダ

    韓国の大規模サイバー攻撃は非正規Windowsサーバーのパッチ配布が原因
  • Apple、iPhone 5Sと廉価版のiPhoneを6月に発表か---海外メディア報道

    Appleが今夏にiPhoneの新モデル「iPhone 5S」と廉価版のiPhoneを発売すると複数の海外メディアが現地時間2013年3月5日に報じた。早ければ6月に発表し、7月に発売するという。 情報源は2つある模様で、1つは台湾の証券会社KGI Securities のアナリスト。もう1つはApple製品の情報を追っているWebサイト「iMore」。 Edible AppleやThe Register、MacRumorsなどによると、iPhone 5Sはディスプレイや体の大きさ、素材ともにiPhone 5と同じになる。7.6mmという厚さ、112gという重さも同じ。だが新しいA7チップを搭載し、OSは「iOS 7」になる。 ホームボタン下にはAppleが2012年に買収した米AuthenTecの指紋認証チップを備えている。カメラはソニー製で1300万画素。F値が2.0の明るいレンズ

    Apple、iPhone 5Sと廉価版のiPhoneを6月に発表か---海外メディア報道
    taturo-00
    taturo-00 2013/03/07
    "廉価版のiPhoneは、本体の素材がメタルではなく、プラスチックとグラスファイバー製。本体カラーは6色用意され"落としても割れない予感!
  • 絶対に言ってはいけないこのセリフ

    中国に董事長として赴任することになったという知人から、どうしたら中国の現地従業員をうまく働かせることができるかと聞かれた。私は、かつて中国企業を買収し100名以上の中国人従業員をマネジメントした経験がある。そのときは、ずいぶん苦労をした。 どうしたら上手く中国人の部下をマネジメントできるかというのは、とても難しい問題である。突き詰めると、結局は中国人をトップに据えて任せた方がいいという結論になってしまいがちだ。我々日人には理解しがたい中国人のプライドや面子の問題があるからである。ただ、自身の経験から、どうすると中国人と上手くいかなくなるか、中国人の部下を怒らせてしまうか、ということについては十分に経験している。それをあらかじめ知っているだけでも、ずいぶんと結果は違うのではないかと思う。 場面1:みんなの前で叱って「面子をつぶすこと」 これをやってしまったことがある。従業員全員にそのミスに

    絶対に言ってはいけないこのセリフ
  • 第1回 重なった30の不手際

    東日大震災から3日後の2011年3月14日。この日の午前に最初のトラブルは発生した。テレビ局が東日大震災の義援金を番組などで呼びかけたところ、みずほ銀行東京中央支店のテレビ局の義援金口座(以下、口座a)に、振り込みが殺到した。 午前10時16分、振り込みによって生じた「取引明細」の件数が上限値を超え、口座aに対する「預金・取引内容照会」ができなくなった。取引明細は通帳の記帳に使う。 みずほ銀は口座aを、格納できる取引明細の上限値が小さい「個人・通帳口」として間違って設定していた(表-1)。 みずほ銀は口座の種類を二つの属性の組み合わせによって区別している。一つは「個人」か「法人」か。もう一つは、取引明細を通帳に記帳する「通帳口」か、記帳しない「リーフ口(ぐち)」かである。 これら二つの属性によって、格納できる取引明細の上限値が変わる。通常、義援金口座のような大量振り込みが予想される口座

    第1回 重なった30の不手際
  • 「ダダ漏れ」に対して感じる脅威と危惧、そして可能性

    「ダダ漏れ(だだ漏れ)」という言葉の用法がネット上で変化している。これまでは多くの場合、個人情報が大量に外部に流出してしまったような状況を指すのに使われてきた。それが最近は、「イベントや記者会見などを動画でリアルタイム中継する」ことを指すようになった。 「ダダ漏れ」が一般に知られるようになったきっかけは、民主党政府による事業仕分けがインターネット経由でライブ中継されたことである。この事業仕分けを中継した「ケツダンポトフ」のそらのさんは、以前から「iPhone 3GS発売記念前夜祭」などのイベントのほか、インタビューや記者会見などを精力的にリアルタイムで中継している。「ダダ漏れ」という言葉を広く知らしめた貢献者といえるだろう。 ネットのフリーサービスでここまでできる 「ダダ漏れ」を行うには、何も特別な機材を用意する必要はない。無料の動画共有/配信サービス「USTREAM」を使うことで、手軽に

    「ダダ漏れ」に対して感じる脅威と危惧、そして可能性
    taturo-00
    taturo-00 2010/01/29
    ダダ漏れって言わないなぁ・・・普通に○○さんの配信とかustとかっていう
  • 1994年に似ている、iPhoneとAndroidの今

    「そんなこと3万人くらい気づいてますよ」。 筆者が立てたある仮説を同僚に話してみたところ、不機嫌そうに言われたのが上のせりふだった。ある仮説とは、iPhoneAndroidを取り巻く2010年現在の状況が、1994年に似ているということ。米Appleの携帯電話iPhoneは、日国内での販売台数が300万台を超えたと言われている。それを追撃するのが、Googleの携帯端末向けOSであるAndroid。2010年中には、いくつかの国内メーカーからAndroidを搭載した端末が出荷されそうだ。この状況が、1994年ごろのApple Macintoshと、MicrosoftWindowsの普及を進める状況に似ていると感じて、同僚に話してみたのである。 話を聞いた同僚は不機嫌そうに「なにを今さら…」と言っている。引き留めつつ筆者は聞いた。「それは全世界で3万人?それとも日で?」。彼は答える。

    1994年に似ている、iPhoneとAndroidの今
  • Twitterの便利さと,オープンであること

    ここ3カ月ほど,Twitterについて聞かれることが多くなった。「Twitterって知ってる?」「やってる?」「どんなもの?」---といった具合だ。「またTwitterか…」と傷気味な気分になることも,正直ある。 たしかにTwitterはすばらしい。2008年3月ごろからTwitterを常用している筆者が,Twitterになにかを書き込まない日はほとんどない。ほぼ毎日,ずっと使い続けている。楽しいし,快適で,便利である。 Twitterがどんなものかご存じないかたは,筆者が担当した記事「笑ってダマされタメになる! きたみとまなめのIT用語集」でTwitterを紹介しているのでご覧いただきたい。ほかにも,Twitterに関する論考はたくさんある。Twitter関連書籍も発行ラッシュだ。これらでは,爆発的なユーザー数の伸び,140文字制限による書き込みの気軽さ,SNSとしての楽しさ,ビジネス

    Twitterの便利さと,オープンであること
  • 第28回 日本企業を見限ったインドの“システム屋”から学んだこと

    経営者にとって、情報システムは頭痛の種になりがちだ。業務に必須だが投資に見合った効果が出るとは限らない。ほかの設備投資に比べて専門的で難解でもある。 野村総合研究所で約20年間勤務した後に、人材派遣大手スタッフサービスのCIO(最高情報責任者)を務め急成長を支えた著者が、ベンダーとユーザー両方の視点から、“システム屋”の思考回路と、上手な付き合い方を説く。 前回(第27回)で登場したインド人の“システム屋”経営者の言葉をもう1つ紹介したいと思います。彼から「日企業向けの仕事はもうやりたくない」と言われたことがあります。英語力の問題ではなく、日人はそもそもシステム開発に向いていないというのが彼の主張です。 これを聞いた私は、その場では苦笑するほかありませんでしたが、日人の“システム屋”として悔しいという感情が残りました。しかし今ようやく、この意見には反論が可能だという思いに至りました。

    第28回 日本企業を見限ったインドの“システム屋”から学んだこと
  • フリービット,iPhone向けサーバー・ソフトの最新版を日米で無料提供開始

    フリービットは2009年8月17日,iPhone向けのサーバー・ソフト「ServersMan@iPhone 3.0β」の無料提供を日米のApp Storeで15日に開始したと発表した。 ServersMan@iPhone 3.0βは,iPhoneをWebサーバーやネットワーク・ストレージとして利用できるサーバー・ソフトである。最新版はiPhone OS 3.0の新機能に幅広く対応した。具体的には,(1)Bluetoothを使ってiPhone同士で直接ファイルをやり取りできる,(2)ServersMan未起動時のアクセスを知らせる「告知機能」を搭載した,(3)iPhone 3GSの撮影動画を,撮影後すぐに配信できる,(4)「ServersMan Music Player」からiPodライブラリへのアクセスが可能になった,(5)ファイルをメール添付形式で送信できる,(6)ユーザー・インタフェー

    フリービット,iPhone向けサーバー・ソフトの最新版を日米で無料提供開始
  • もう起業に会社はいらない,とサイボウズ創業者は言う - 記者のつぶやき:ITpro

    アメリカでは『起業のあり方』の変革が起きている」。サイボウズの創業者である高須賀宣氏は言う。米国で設立した会社LUNARRを2009年5月に清算したのは,それが理由だと高須賀氏は話す。 米国では学生が一人でサービスを立ち上げている 高須賀氏は現在,米国に拠点を置き,世界に向けたサービスの開発に挑んでいる。2006年,オレゴン州ポートランドで会社LUNARRを設立。ドキュメントの“裏面”がメールになるコラボレーション・ツールThemeと,画像を共有してユーザーがつながるElementsという2つのサービスを展開していたが,2009年5月10日に2つのサービスと会社をシャットダウンした(関連記事)。同氏が日に一時帰国した際に,これまでのチャレンジで得た事を聞いた。 高須賀氏は会社を閉鎖したが,引き続き次のサービスの開発を進めている。もともとサービス開発を2つで終えるつもりはなかった。それに

    もう起業に会社はいらない,とサイボウズ創業者は言う - 記者のつぶやき:ITpro
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