※3/9に後半大幅に加筆修正しました。 以前のエントリでコンテンツはクラウド型へ移行するべきだと書いた。その際に、クラウド側のコンテンツはユーザに所有感を与えられるとも付け加えたが、どうしてなのかは十分な説明をしなかった。 ブックマークについたコメントをみていても、そのあたりの解釈にいろいろ個人差があるようで、あらためて、僕が考えるクラウド型のコンテンツサービスのモデルについて説明をしたい。 まず、最初に誤解されていると思ういくつかの点について、僕の考えを述べさせて欲しい。 ・ クラウド型のコンテンツサービスは別に全部ストリームでやれといっているわけではない。 ・ ユーザに不便を強いるだけのDRMが無意味といっているだけで、DRM自体を否定しているわけではない。クラウド型のコンテンツサービスはむしろDRMと組み合わせたほうが相性がいい。 以下にまとめて説明する。 クラウド型のコンテンツサー
Fibre Channelのストレージエリアネットワーク(SAN)と同等の機能をイーサネット上で実現するFCoE(Fibre Channel over Ethernet)。FCoEでは、10ギガビットイーサネット(10GbE)のデータリンク層に相当する部分をDCB(Data Center Bridge)という技術で拡張し、パケットロスなどをほとんどなくすなど信頼性や性能を高め、その上にFibre Channelのプロトコルをのせています。 FCoEの登場によって、これまで物理的に分かれていたSANとLANの2種類のネットワークは、イーサネットで統一されようとしています。 しかしイーサネットでブロックデバイスとしてのストレージにアクセスするならば、iSCSIを利用してもいいはず。iSCSIとはSCSIプロトコルをIPネットワーク上で利用する技術。10GbEなら当然iSCSIも高速に動作するは
ファイバーチャネルで構築されるSANと、イーサネットで構築されるLANは、10GbEとFCoEですべてイーサネットになる。Publickeyではこの見通しに沿って、一昨年からFCoEの動向をいくつかの記事にしてきました。 ブロケードがなぜ身売りを考えるのか? 理由は「コンソリデーション」と「イーサネット」 FCoEによるストレージとIPネットワークの統合は容易には実現されない インテル、LANカードを無料でFCoE対応にするソフトウェアを発表。FCoE普及へ注力 そして、ネットワークやストレージに詳しいエンジニアやベンダの方々などに会うたび「FCoEはもう成熟してきたでしょうか? 安心して使えるようになってきたでしょうか?」とも尋ねてきました。 昨年のいまごろは、「まだ不安」「使うのなら気をつけた方がいい」「製品がもう少し出揃わないと」という返事をもらうことが多かったのですが、年末頃からは
今日のゲストはいらはらしんごさん。 いらはらさん、いろいろな顔をお持ちなのですが、私の中ではやはりこの顔! 今、話題のInstagramへの写真投稿家。 皆さん、Instagramってご存知でしょうか? イメージで分かりやすく言うとtwitterの写真版みたいなサービスです。 twitterはフォローしている人のつぶやきが流れてきますが、Instagramは写真が流れてきます。 その写真に対して、コメントをつけたり、「いいね!」をつけたりすることができます。 今、世界中でこのInstagramが流行っています。 どれぐらい流行っているかTechCrunchの記事を引用したいと思います。 3ヵ月で100万ユーザー達成のInstagram、わずか6週間で200万ユーザーに 昨年12月末、本誌は写真共有アプリのInstagramが、100万ユーザーという大きな節目を迎えたことを報じた。当時われわ
旅先でサクッとお仕事 新幹線駅「シェアオフィス」拡大 JR東「ワーケーション」後押し /新潟 家族を連れて旅行中、降りた新幹線の駅でサクッと仕事――。JR東日本は、パソコン操作ができるデスクや液晶モニター、Wi―Fi機能が使える駅ナカの「シェアオフィス… (2020年8月20日 06:59) 米貨物機、同じ機体で3度目トラブル 高度計不具合、関空に引き返す 19日午前2時55分ごろ、関西国際空港から米アラスカ州アンカレジ空港に向かう米物流大手ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)93便の貨物機が、高度計の不具… (2020年08月19日 17:11) 近鉄の団体専用列車「楽」30年ぶり一新 「和」テーマにメタリック調の赤茶色 近畿日本鉄道は団体専用列車「楽」(20000系、4両編成)を30年ぶりにリニューアルし、報道関係者に19日公開した。「和」をテーマに、車体は漆をイメージしたメ…
愛知県岡崎市は7日、市管理の公園で植木500本以上が何者かに引き抜かれた、と県警岡崎署に被害届を出した。同署は窃盗事件として捜査を開始。ところが、市の発注を受けた業者が植え替えのために抜いていたことが分かった。市は「関係機関にご迷惑をおかけした」と平謝りしている。 7日午前10時半ごろ、岡崎市欠町の東公園で、ツツジやヒサカキ、ヤマザクラ、エゴノキ、コナラなど16種計531本(時価85万円相当)が抜かれているのを市職員が見つけた。市は午後2時に岡崎署に被害届を提出。署員4人が午後4時から実況見分し、神谷博幸署長も事態を重くみて現場を訪れた。しかし実況見分終了後の午後5時15分ごろ、盗難でないと判明し、市は被害届を取り下げた。 市によると、引き抜いた業者は市の発注を受けて10年5月に植栽工事をした。契約に「枯れた木は植え替えるように」とあり、市は今月末までの植え替えを指示していた。業者は今月5
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