リクルートの“4万5000台VDIプロジェクト”の運用監視基盤でなぜ「Zabbix」が選ばれたのか?:Zabbix Conference Japan 2017レポート Zabbixのユーザーやパートナーが集う毎年恒例のイベント「Zabbix Conference Japan 2017」が11月17日に開催された。本稿では、当日の模様をレポートする。
オープニングの基調講演には、Zabbixの創設者でCEOのAlexei Vladishev氏が登壇。「Thoughts About the Future」と題して、新バージョンZabbix 4.0の特徴と、Zabbixの将来像を展望した。Zabbixは2001年から1年半ごとにLTS(Long-Term Support)をリリースする計画だ。2018年10月1日にリリースした4.0のサポート終了は5年後の2023年10月を予定している。 Vladishev氏は「Zabbix 3.xから4.0へのアップグレードはシームレスに可能で、多くの企業の実環境で利用されています。Zabbixの開発は、現在はスポンサーによる開発サービスが多くを占めていますが、今後は戦略的な機能追加を進め、機能追加の割合を30%から80%にまで高めていきます」とロードマップを説明。 実際、Zabbix 4.0では、障害対
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く