埼玉県狭山市の航空自衛隊・入間基地で3日、航空祭が開かれた。基地によると約32万人が来場、また基地のフェンスの外にも多くの見物客が詰めかけた。 松島基地(宮城県東松島市)所属の「ブルーインパルス」による曲技飛行も行われ、詰めかけた観客から盛んな拍手を浴びた。
埼玉県狭山市の航空自衛隊・入間基地で3日、航空祭が開かれた。基地によると約32万人が来場、また基地のフェンスの外にも多くの見物客が詰めかけた。 松島基地(宮城県東松島市)所属の「ブルーインパルス」による曲技飛行も行われ、詰めかけた観客から盛んな拍手を浴びた。
元戦闘機パイロットのスイス人男性イブ・ロッシさん(54)が6日までに、自身が製作したジェットエンジン付き小型翼を背負い、富士山周辺を飛行した。複数の海外メディアが伝えた。 「ジェットマン」の異名を持つロッシさん。英紙デーリー・テレグラフによると、今月3日までの1週間、山頂に近い約3600メートル地点でヘリコプターから飛び降りた。 10分近い飛行を楽しんだ後、パラシュートを使い着地。スピードは時速300キロ近くに達するという。(共同) In this photo taken Sunday, Nov. 3, 2013 and provided by Breitling, Yves Rossy, known as the Jetman, jumps from a helicopter near Mount Fuji in Japan. The Swiss aviator jumped fro
最高時速は85キロしか出ませんが…。JR各社の中で唯一、新幹線の導入計画が持ち上がっていないJR四国が30日、自前の〝新幹線〟を走らせると発表した。ディーゼル車両のキハ32形を、外見だけ引退した初代0系新幹線に似せて改造し、来年3月ごろから窪川駅(高知県)と宇和島駅(愛媛県)の間で運行する。JR四国の泉雅文社長も「新幹線もどき。最も遅い新幹線だ」と苦笑いするが、鉄道ファンらにアピールして、地域の活性化にも貢献したい考えだ。新幹線に変身するのは1両編成の観光列車「鉄道ホビートレイン」。高知県内では日本最後の清流と称される四万十川沿いを走り、車窓から望む豊かな自然を楽しんでもらうほか、車内にはショーケースを設け、鉄道模型を展示するという。 <JR四国が既存の車両を改造してつくる「0系新幹線」のイメージ>
芝生を刈り取って描かれた、縦横それぞれ約40mの巨大なくまモンの地上絵が、熊本市東区の水前寺江津湖公園にお目見えした。くまモンが飛び交うトンボを虫捕り網で捕まえようとしている様子が描かれている。この日はくまモンが高所作業車のゴンドラに乗り、高さ約12mから〝自画像〟に対面。「とても上手に描かれていてびっくりしたモン」と喜んでいた。巨大地上絵は、公園を管理する市造園建設業協会のスタッフ6~7人が芝刈り機を使い、1日かけて作成した。5、6日に開催される「江津湖みなも祭り」で高所作業車から見ることができる。料金は1人200円。
穏やかに晴れた凪の日。北海道・積丹半島先端の神威岬(かむいみさき)(積丹町)に立つと、独特な色彩の海が広がっていた。海底の白い岩が透き通った淡い青に包まれ小さく揺れる。この周辺から見る海の色は「積丹ブルー」と呼ばれる。 不思議な色合いは、降り注いだ陽光が浅瀬の白い岩場に反射することで生まれるといわれている。訪れる人を魅了する積丹ブルーの海は近年、その美しさを一層、増しているという。 「北海道の海は暗くて寂しいイメージだけど、ここは本当にきれい」。北海道江別市から訪れた中山尚子さん(21)は、魅力的な色に息をのんだ。しかし、そこには決して喜べない背景がある。 北海道西部に突き出す積丹半島は、道民がわざわざ足を運ぶほど、良質でおいしいウニが取れる藻場として知られる。が、近年では乱獲や密漁、海を取りまく環境の変化などが原因とみられる「磯焼け」が目立つようになった。 磯焼けは海中の岩場を覆
ギネスブックに認定されている世界一長いネコの「ステウィ」が4日、ガンのため死んだと飼い主が発表した。約1年間、闘病生活を送っていた。飼い主は米ネブラスカ州リノに住むロビン・ヘンダーソンさんで、ステウィの体長は48.5インチ(約123.2センチ)あった。(AP)
6月30日、米シアトルのダウンタウンでは、上空を飛ぶある飛行機に多くの人が注目していた。視線の先にあったのは、NASA(米航空宇宙局)が運用する輸送機「スーパーグッピー」。およそ、空を飛ぶ代物とは思えない、異様な形をした貨物輸送機だ。 荷物は現役を引退したスペースシャトルの訓練用コックピット。シアトルの航空博物館に納めるために運ばれてきた。 実物大のスペースシャトルの機首部分に相当する貨物が入るとは驚きの一語に尽きる。 前から見たスタイルは、とても航空機とは思えないが、大物の空輸には欠くことができない強い味方。1号機は1962年に造られ、NASAではジェミニ、アポロ、スカイラブ計画などに貢献。 最近では国際宇宙ステーションを構成する大きな部品も運んでいる。 この飛行機、ボーイング社の輸送機をベースに改造を施して誕生。そのルーツは日本人にとって複雑な思いも交錯する「B‐29」だとい
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