プロフィールバックナンバー この言葉は、私の友人が口癖のように、新しいことにチャレンジする意味でつぶやいていたことから、覚えてしまいました。そして、私も自分の行動規範として使うようになったものです。 例えば、私たちがジャンケンをして5回勝ちたいと思った場合に、5回だけジャンケンをして、その勝負すべてに勝つのは至難の業です。しかし、20回や30回もするなら、5回勝つのは難しいことではなくなるでしょう。 ジャンケンは勝ち負けの確率が半々です。回数を重ねれば確実に勝ちの回数は増えるのです。私たちが新しいチャレンジをしようと思ったときには、勝つ確率がジャンケンよりもいいもの、例えば51%以上の成功確率があるなら、果敢にリスクをとって「ジャンケン」をしていけば、チャレンジのうち過半数のものは、それなりの成果を収めることになります。 私がさまざまな人を観察してきて思うのは、物事がうまくいって成