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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/otowa1962 (2)

  • 幼時から父は、私によく、金閣のことを語った。 - 夜明けの曳航

    銀行総合職一期生、外交官配偶者等を経て大学の法学教員(ニューヨーク州弁護士でもある)に。古都の暮らしをエンジョイ中。 という読点の打ち方に特徴のある書き出しで始まる三島の『金閣寺』を初めて中二の冬に読んだとき、私は衝撃を受け、以来30年以上三島中毒なのだが、そのために京都はずっと私の憧れの町だった。 中学の修学旅行で初めて物の金閣寺を見たときの感激は今でも忘れられない。 高校の修学旅行でも訪れ、高校の卒業旅行でも、社会人になってからも幾度となく京都を訪れてきた。 はじめに就職した信託銀行は大阪店があったので、出張で度々大阪に行き、週末にかかる場合は必ず京都に寄ってくるほどだった。 神社仏閣は、いくら訪ねても非公開文化遺産を見終わることはないし、季節季節で違う顔を見せてくれ、尽きせぬ魅力がある。 初めてこの小説を読んだときは、30余年後、金閣寺からさほど離れていない大學に勤める運命が自

    幼時から父は、私によく、金閣のことを語った。 - 夜明けの曳航
    tazan
    tazan 2009/04/28
    「職場において誠実に努力していさえすれば報われると信じられるほど幸せなことがこの世にあるだろうか。」瀬々敦子さんよ、あなたが羨ましい。
  • 愛=嫉妬ではないのか - 夜明けの曳航

    銀行総合職一期生、外交官配偶者等を経て大学の法学教員(ニューヨーク州弁護士でもある)に。古都の暮らしをエンジョイ中。 このエントリーでは、かなりくだけた話をします。 いきなり次元の低い話題になってしまうが、男女間の愛は、排他的なものであって、当然嫉妬心を伴うものではないのか?という疑問について書いてみる。 というのも、夫が私を大切にしてくれることに疑いはないが、嫉妬という感情を彼は見せたことがないのだ。 まず、大学時代ずっと好きだったP君について(もちろん片思いだが) 最近ふとしたことで、大学の教養のクラス担任だった川西進先生が、附属高校の31年先輩だったことを知った。敬虔なクリスチャンで、英語の授業の教材も「キリストの生涯」だった。男子同級生が「信仰のために避妊しないから子沢山なんだ」などと陰口をいうのに眉をひそめたものだが、確かにまじめすぎてとっつきにくい感じがした。 それは同級生のみ

    愛=嫉妬ではないのか - 夜明けの曳航
    tazan
    tazan 2008/12/09
    んー、男ってそういうものだけどな。意外と嫉妬しないよ。いい年して大学教員でそんなこと書かなくてもいいのに。
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