はてなチーフエンジニアの id:motemen です。2016年4月1日付けで、新卒・中途含めて6人の新人エンジニアがはてなに入社してくれました。この記事では、彼らに受けてもらった今回の新人研修についての概要を簡単に紹介します。 動機 もともと、はてなのアプリケーションエンジニア向け研修には、GitHubでも公開されているはてなサマーインターンの講義資料を利用してきていました。資料そのものは自信をもってオススメできるものですが、学生向けということもあり基礎的な内容が多く、実際の業務で必要な知識とはギャップがあると感じるエンジニアも多かったようでした。社内でアンケートを取ってみたところ、インフラ一般やはてな社内のサーバ構成の知識を不安に思う声が特に多く聞かれました。 そこで今回は新たな取り組みとして、インターン向けの基礎的な資料に加えてエンジニアとしての実務にフォーカスした講義内容を追加し、
はじめに 好物はインフラとフロントエンドのかじわらゆたかです。 Facebookを見ていたらVisual Studio CodeでRubyがデバッグできるというのを見かけたので、試してみました。 環境 OS : OSX El Capitan (10.11.4) Visual Studio Code : 1.0.0 rbenv 1.0.0 ruby用の拡張を導入する。 Visual StudioのMarketplaceにしたがってインストールを進めていきます。 Ruby | Visual Studio Marketplace Visual Studio Code上でF1キーを押下し、ext install rubyと入力することでダイアログが表示されるので、 拡張機能のインストールと選択します。 インストールが完了すると、Visual Studio Codeの再起動を促されるため、再起動しま
前置き 正直に答えてください。 あなたが1日に集中してプログラムを書ける時間の長さは? 12時間?11時間?9時間? はい。 あなたはスーパープログラマーです。人間を超越していると言ってもいい。このポエムはなんの役にも立たないのでさっさとエディタに戻って人類の未来に貢献してください。 8時間?7時間?6時間? 本当? すごい。ほんとうにすごい。引き続き頑張ってください。きっとあなたはコードに選ばれた人です。 しかしあなたにもこのポエムは役に立ちません。 そっとブラウザのタブを閉じて頂ければと思います。 4時間?3時間? はい。ようやくめぐりあえましたね。あなたのような方をお待ちしておりました。 こんなに集中していられる時間が短いなんて、問題があるのでは、、とお考えかもしれません。 後ろめたい気持ちにとらわれることがあるかもしれません。 その気持ちを埋め合わせるために、終電間際まで仕事し 「
こんにちは、takorattaです。突然ですが、皆さんは体を動かしていますか? Incrementsではリモートワークが認められているので、在宅で勤務する社員も多く、運動不足になりがちです。そのため、ある社員のアイデアで、毎日午後3時になるとチャットBotのQiitanが筋トレメニューを紹介し、社員はそれぞれの場所で体を動かすことができるようになっています。 やっぱり健康が一番。健康、けんこう、こうけん、Contribution… QiitaにはContributionという機能があります。これはその名の通り、Qiitaのユーザコミュニティへの貢献度を示すもので、今までは投稿した記事がストックされることで数値が上がっていくようになっていました。 Qiitaのユーザコミュニティへの貢献としては、ストックされるような価値のある記事を投稿するということ以外にも考えられるため、今回、この算出基準を
今年もまた、新しい仲間が増える季節がやってきました。新しく総合職・エンジニア・デザイナ*1たち、計13名が入社し研修の毎日を送っています。しばらくは職種関係なく、会社全体の成り立ちや共通してみにつけてほしいスキルについて学んでいるところです。 さて、今年もその研修の中でなにかしらお話をする機会をいただきました。技術部長という組織の長と、CTOという技術あるいはエンジニアという職種のトップという、直接には一致しない役職を兼任しているので、なにを紹介したらいいのかいつも迷います。話をする相手も、エンジニアだけではなく、全職種の人々ですし。 そこで、技術やエンジニアという職種をとっかかりにしつつも、より広い視点から我々がどうありたいのか、なにを目指しているのかという話を、これまでほうぼうで話したり書いたりしてきたことをまとめつつ述べてみました。 去年のスライドとかぶるところもあれば、今年初めて話
こんにちは、技術2課の紅林です。食パンは8枚切り以外考えられません。6枚切りだと厚すぎて多いですし、10枚だと薄すぎて物足りないのです。この前この話題を技術2課で話したら信じられないことに「どちらでもいい」が多数でした。ぜひとも8枚切りの人気を増やして、どこのスーパーでも常備してもらえるようになってほしいものです。 さて、今回は、サーバーワークスのSlack上の活動を1週間分可視化してみた結果をご紹介します。 はじめに サーバーワークスはコミュニケーションツールにSlackを活用しています。また、最近ではコミュニケーションツールとしてだけでなく、工数管理や分報等、様々な形で利用されており、日々たくさんのやり取りがSlack上でなされるため、どのくらいのやり取りがなされているか、把握することは困難な状況になっています。 そこで、以前の記事ではSlackの利用頻度を可視化してみた取り組みを技術
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く