ドイツ南部ミュンヘンの「オリンピア・ショッピングセンター」で22日午後6時(日本時間23日午前1時)前ごろ、男が買い物客らに銃を乱射し、少なくとも9人が死亡、21人が負傷した。警察は事件直後、犯人は複数で逃走中とみられると発表。特殊部隊を動員して市内全域で大規模な捜索を行ったが、その後「単独犯とみられる」との見方を示した。 警察は23日未明に記者会見し、犯人はミュンヘン在住のイラン系ドイツ人の少年(18)で、犯行後に自殺したと発表した。その上で「深刻なテロの事態だ」として、犯行動機など背後関係を詳しく調べている。 独DPA通信は、死者9人とは別に、現場から約1キロ離れた場所で見つかった遺体が犯人の可能性があると伝えた。 独メディアによると、銃撃はショッピングセンターの近くのファストフード店で始まったという。現場に居合わせた人が撮影したとされる動画には、黒い服を着た男が店の前の路上に出てきて
シリア・ラタキア県の基地からロシアへ向けて飛行する露空軍機。ロシア国防省がウェブサイト上で公表した映像から(2016年3月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/RUSSIAN DEFENCE MINISTRY 【7月22日 AFP】米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は22日、ロシア軍機が先月、シリアにある米軍と英軍の精鋭部隊が使用する基地と、米中央情報局(CIA)の関連施設を爆撃したと伝えた。 WSJが米当局高官の話として伝えたところによると、これまで報じられていなかった6月16日と7月12日の空爆は、ロシアが米国に対しシリア領空内でより緊密に協力するよう圧力をかけるために実施したものだったという。 20人規模の英軍特殊部隊は6月16日の爆撃の前日、ヨルダンとの国境沿いのアトタンフ(At-Tanf)から約16キロにあるこの駐屯地を退去していた。米当局高官と反体制派勢力の司令官らに
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