スキャンを「面倒くさい」と思わなくなった iX500は、紙送りのスピードが毎分25枚(50面)と驚異的に速いので、スキャン作業がすぐに終わるという意味では、以前よりもスキャンが面倒くさくないことは確かです。 ですが、スキャンするときに、最も大きな心理的障壁となっていたのが、「パソコンを起動しなければいけない」ということだったのです。 初回こそ、パソコンからWiFiの設定をする必要がありますが、いったん設定してしまえば、あとは、ScanSnapのふたを開けて、iPhone(やiPadやAndroid端末)のアプリからスキャンするだけで、スキャンが完了するのです。 私の場合、もうiPhoneは身体の一部。 1日中、寝てる間でさえもそばにあるので、そのiPhoneからスキャンができる、スキャンが終わるまでの間、寝転がっていても様子を確認できる、というのは驚きの快適さです。 「いるかいらないか分か
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