2011年12月16日のブックマーク (13件)

  • ユーロが崩壊を免れるシナリオ この10年の「国際金融のトリレンマ」が解消へ | JBpress (ジェイビープレス)

    欧州危機は周辺国からついに中核国に波及、イタリア国債金利は7%の危機水準に高まり、フランスにも伝染し始め、ユーロの崩壊と世界不況再来が真剣に心配されている。 もっとも危機の原因と処方が明確なのに、みすみす恐慌への落ち込みを容認してしまうほど、政治と市場が愚かであるとは思われない。危機は不適切な事情によって成長が阻害されていることによって起きているのであり、成長阻害要因が取り除かれることで「将来の成長が可能となる」展望が開かれる。危機こそは将来の成長基盤を整えるチャンス(危機=好機)でもある。 ユーロの最大の成長阻害要因となってきたのは、「ユーロ圏同一金利の成立による金融不全」であった。 一般的にはユーロ危機の原因は財政赤字と捉えられている。だが、その放漫財政を許した根原因は、金融市場が適切な資源配分を果たしてこなかったという機能不全にある。過去10年間、資は高インフレ、高成長、低生産性

    ユーロが崩壊を免れるシナリオ この10年の「国際金融のトリレンマ」が解消へ | JBpress (ジェイビープレス)
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    tdam 2011/12/16
    "「国際金融のトリレンマ」"為替レート、金利、資本移動の3つの自由を同時には獲得できない""南欧諸国における金利上昇が破壊的水準以下に抑制されさえすれば、金利格差の下で、むしろユーロの一体化は維持しやすく"
  • 三橋貴明『外交上の常識』

    三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba 三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba 三橋貴明後援会ホームページの「三橋通信 」で、三橋の日々の活動内容をご紹介しています。 株式会社三橋貴明事務所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから」 三橋貴明のツイッター はこちら 人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ -------------- 三橋貴明の新刊、続々登場! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ チャンネルAJER更新しました。 『中庸① 』三橋貴明 AJER2011.12.13(3) 『中庸②』 三橋貴明 AJER2011.12.13(4) 今回は「中庸」に関するお話。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 12月17日(土) 17:30から渋谷で後援会員限定の、忘

    三橋貴明『外交上の常識』
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    tdam 2011/12/16
    三橋氏には悪いが、リフレ派の私は「破綻する派」。但し「消費税増税」で「名目金利が名目成長率を上回り」政府債務発散、最後は大円安インフレで実質「破綻する派」だがw デフレ脱却でも日銀暴走→金利高騰が怖い。
  • 焦点は東京一極集中に解体!水面下で「みんなの党」と連携する「橋下徹旋風」で民主も自民も選挙前に「分裂危機」(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    焦点は東京一極集中に解体!水面下で「みんなの党」と連携する「橋下徹旋風」で民主も自民も選挙前に「分裂危機」 大阪ダブル選挙で圧勝した橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事の動きが政局の鍵になってきた。来年には衆院の解散・総選挙が必至とみられる中、橋下旋風は永田町に暴風雨をもたらすだろうか。 すでに嵐の予感がある。橋下に秋波を送りつつ、新党結成の意向を表明した亀井静香代表率いる国民新党が大荒れ状態に陥ったのだ。 14日に開かれた同党の議員総会で、下地幹郎幹事長が「早めに新党をつくって自民党でも民主党でもない人たちの受け皿になる」と発言すると、森田高総務政務官が「どういうつもりで新党と言っているのか。支持者に説明できない」と猛反発した。亀井は「オレを信じられないなら、勝手に党を離れろ」と捨て台詞を吐くありさまだ。 水面下で始まっている橋下・渡辺の連携 これは国民新党だけの話にとどまるだろうか。明日

    焦点は東京一極集中に解体!水面下で「みんなの党」と連携する「橋下徹旋風」で民主も自民も選挙前に「分裂危機」(長谷川 幸洋) @gendai_biz
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    tdam 2011/12/16
  • 評価できる野田外交、北方領土返還への青写真 日本の官僚は後進国レベル、TPPが炙り出す官僚の無能ぶり~佐藤優氏 | JBpress (ジェイビープレス)

    マット安川 ロシアでの選挙に異変、デモも勃発、しかし・・・日国内の報道だけでは分からない最新のロシア情勢のほか、前沖縄防衛局長の暴言問題や野田首相への評価について佐藤優さんにお聞きしました。 佐藤 優(さとう・まさる)氏 元外交官、文筆家 インテリジェンスの専門家として知られる。第38回大宅壮一ノンフィクション賞などを受賞した『自壊する帝国』の他、『獄中記』『国家の罠-外務省のラスプーチンと呼ばれて』『3.11 クライシス!』など著書多数。近著に『世界インテリジェンス事件史』。(撮影:前田せいめい、以下同) 佐藤 前沖縄防衛局長、田中聡さんの暴言をめぐる一件はいくつもの問題をはらんでいます。 何より重要なのは防衛拠点の危機管理という側面です。琉球新報はその晩のうちに、記事にする旨を沖縄防衛局に伝えています。翌日新聞に載ったら大問題になるのは分かりきったことなのに、しかるべき手を打たない。

    評価できる野田外交、北方領土返還への青写真 日本の官僚は後進国レベル、TPPが炙り出す官僚の無能ぶり~佐藤優氏 | JBpress (ジェイビープレス)
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    tdam 2011/12/16
    "先進諸国の外務省、財務省などの局長レベルの人は、最低でも修士号、多くは博士号を持っています。しかし日本の場合、せいぜい学士しか持っていない。TPP~で国際基準が入ってきたら、官僚の低学歴も深刻な問題"
  • 「働かざる者も、食ってよし」という新しい規範への歴史的挑戦:日経ビジネスオンライン

    である。 しかしそれぞれについて検証したように、これら3つの反対論はすべて一理あるものの、決して克服不可能なほどの決定的要因ではない。BIには、こうした懸念を補うに足るだけのメリットが存在する。こうした問題を解消する手立てがあることも具体的に示した。 BIが実現しない“音”の理由 にもかかわらずBIが実現していないのは、実はもっと深いところに大きな問題があると考えている。 1つは、「働かざる者、うべからず」という人々の意識。もう1つは、「簡素でシンプルな制度なため、恣意性や裁量が介在しないことに対する行政の抵抗」である。 第2回目で示した3つのBIへの反対論は、主として学者による“建て前”としての理屈上の反対論である。一方、ここで挙げた2つの問題はBIに携わる主体者である国民と行政の“音”の反対論である。こちらは主体者の音の反対論であるがゆえに、先の3つの建て前の反対論よりも強力で

    「働かざる者も、食ってよし」という新しい規範への歴史的挑戦:日経ビジネスオンライン
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    tdam 2011/12/16
    前々回の消費税原資論が軽薄、「克服不可能」で不賛成。BIは働かない誘引が強く、実質GDPが暴落→「食うに困る」事態に。インタゲ+現行社会保障+所得税最高税率を上げてワープアに「負の所得税」を導入がベター。
  • なぜ? コミュニタリアンとリバタリアンが共にBIに賛同するのか?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン これまで2回にわたってベーシック・インカム(BI)について説明してきた。BIは、理念的に見て、民主主義社会の正義の原理に適っている。制度としても現実的だ――シンプルで分かりやすい、運営コストが小さい。またBIに対する3つの反対論――BIにぶら下がって働かない人が出る、コスト高になって経済競争力が落ちる、必要な原資が大きすぎる――も紹介した。 BIについて面白いのは、政府の役割について両極端の意見を持つ「コミュニタリアン」と「リバタリアン」の双方が、BIを支持している点である。コミュニタリアンは、国民の平等性を最重視し、手厚い社会保障や福祉を強く主張し、その結果大きな政府を志向する。リバタリアンは、国家における政府の役割は可能な限り小さいことが

    なぜ? コミュニタリアンとリバタリアンが共にBIに賛同するのか?:日経ビジネスオンライン
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    tdam 2011/12/16
    "リバタリアンがBIを支持する最大の理由は、BIが一律・無条件であるため行政コストが小さいことと、行政の恣意性と裁量が排除できる点" で生産が下がっては元も子もない。生活保護・負の所得税との比較をしてほしい。
  • Microsoft,Bulldozerアーキテクチャのスケジューラ最適化パッチを公開

    Microsoft,Bulldozerアーキテクチャのスケジューラ最適化パッチを公開 編集部:NAOKI 米国時間2011年12月14日,Microsoftは,Bulldozerアーキテクチャ採用システムに向けて,64bit版および32bit版のWindows 7とWindows Server 2008 R2用の修正プログラム(パッチ)を公開した。 公開された修正プログラムは,Bulldozerアーキテクチャにおけるマルチスレッド同時処理(Simultaneous Multithreading:SMT)のスケジューリングを最適化するというものである。 つい先日の話なので覚えている読者も多いと思うが,12月13日に掲載したAMD担当者へのインタビュー記事でSasa Marinkovic氏が述べていた,「Bulldozerアーキテクチャのスケジューラ最適化パッチ」がついに登場したわけだ。 この

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    tdam 2011/12/16
    "AMD FXユーザーは,自己責任のもとに適用してみるといいかもしれない" そこはレビューしてよ…。一縷の望み。
  • 【森山和道の「ヒトと機械の境界面」】 NII、「人工頭脳プロジェクト」キックオフシンポジウムレポート ~ロボットは東大に入れるか

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    tdam 2011/12/16
    知識だけ、英語だけ、努力だけ…の人間はロボットに負けてしまう時代がもうすぐ来るのだろう。さらに、新しいものを生み出す力と総合的判断力で人間が優位な時代はあとどれぐらい続くのだろうか。
  • パソコンの電源を落として今年を振り返ってみる:日経ビジネスオンライン

    今年の分の更新は今回が最後だ。 ということで、今週は特にテーマを設けない。おおまかに2011年を振り返ることにする。 雑感? そう、雑感かもしれない。ビジネスパーソンが最も嫌う言葉だ。 お前の雑感を黙って聞かされるほどヒマじゃないぞ、と、おっしゃるムキもおありだろう。 が、世界を動かしているのは雑感なのだ。 生き馬の目を抜くビジネスの世界は、「情報」や「決断」が動かしているのかもしれない。あるいはイノベーションだとかプレゼンテーションみたいなものが。 でも、少なくとも、正月の日は、われら庶民の雑感が支配している。「なんだか紅白歌合戦は、年々トンチンカンになるようだねえ」「ん? なんか言った?」「いいから除夜の鐘まで寝てなさい」そうやって年は明け、また似たような一年がやってくる。世界は前に進んだり後ろに戻ったりしているのではない。われわれは堂々巡りをしているのだ。 原稿を書く仕事を20年以

    パソコンの電源を落として今年を振り返ってみる:日経ビジネスオンライン
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    tdam 2011/12/16
    "大きなアクシデントにみまわれた人間は、そのアクシデントの直接の影響よりも、アクシデントの影響下で下した決断によって、後の人生を踏み誤って行く" 「~待ったなし」などと急かされれば、判断ミス誘発はさらに。
  • 利益増減分析表で暴くトヨタの虚実

    1959年生まれ。栃木県在住。都市銀行勤務を経て92年に公認会計士2次試験合格。09年12月〜13年10月まで公認会計士試験委員(原価計算&管理会計論担当)。「高田直芳の実践会計講座」シリーズをはじめ、経営分析や管理会計に関する著書多数。ホームページ「会計雑学講座」では原価計算ソフトの無償公開を行なう。 ------------ファイナンスの基礎知識が満載!------------ ★高田直芳ホームページ『会計雑学講座』★ 公認会計士・高田直芳 大不況に克つサバイバル経営戦略 大不況により、減収減益や倒産に直面する企業が急増しています。この連載では、あらゆる業界の上場企業を例にとり、どこにもないファイナンス分析の手法を用いて、苦境を克服するための経営戦略を徹底解説します。 バックナンバー一覧 2011年12月6日付でオリンパスの「第三者委員会調査報告書」が公表された。それと歩調を合わせて、

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    tdam 2011/12/16
    "11年9月末までの6ヵ月間で、4円37銭の円高が進行した。したがって、1円あたり297億円(=1300億円÷4円37銭)の営業利益が吹き飛んだ計算だ。この297億円という値は、トヨタにとって「1円あたりの為替感応度」"
  • 健全な「輿論」を誰が担うのか言論NPO『次の10年』の覚悟

    1958年生まれ。横浜市立大学大学院経済学修士課程卒業。東洋経済新報社で、『金融ビジネス』編集長、『論争東洋経済』編集長を歴任。2001年10月、特定非営利活動法人言論NPOを立ち上げ、代表に就任。その後、選挙時のマニフェスト評価や政権の実績評価、東アジアでの民間対話など、様々な形で議論を行っている。また、2012年3月には、米国の外交問題評議会(CFR)が設立した世界23カ国のシンクタンク会議「カウンシル・オブ・カウンシルズ(CoC)」の日本代表に選出。 言論NPO工藤泰志「議論の力」 言論NPOは、今年で設立から12年。日の主要課題に対して建設的な議論や対案を提案できる新しい言論の舞台をつくろうと活動を始めた。同代表の工藤泰志が、数多くの有識者たちとの議論を通じて感じ取った日の課題に切り込み、議論の力で強い民主主義実現をめざす。 バックナンバー一覧 「議論の力」で 閉塞感を変えたか

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    tdam 2011/12/16
    "民主党という政党は、政策を軸に集まったわけではなく、権力をとるためだけの集団であり、現時点では党内融和を掲げる野田政権下でかろうじてまとまっているだけ" 自民党も?議論なき民主主義ごっこと爆発への猶予。
  • 欧州危機は日本にとって“ピンチはチャンス”次は「政治」によるEU崩壊のステージへと昇華する?

    田村耕太郎 [国立シンガポール大学リークワンユー公共政策大学院 兼任教授、米ミルケン・インスティテュート フェロー/2023年一橋大学ビジネススクール 客員教授] 早稲田大学卒業後、慶応大学大学院(MBA)、デューク大学法律大学院、イェール大学大学院各修了。オックスフォード大学AMPおよび東京大学EMP修了。 証券会社社員、新聞社社長を経て、2002年に政界入り。10年まで参議院議員。第一次安倍政権で内閣府大臣政務官を務めた。日政治家で初めてハーバードビジネススクールのケース(事例)の主人公となる。 その後、イェール大学研究員、ハーバード大学研究員、世界で最も多くのノーベル賞受賞者(29名)を輩出したシンクタンク「ランド研究所」で唯一の日人研究員を歴任。 2014年より、国立シンガポール大学リークワンユー公共政策大学院兼任教授としてビジネスパーソン向け「アジア地政学プログラム」を運営

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    tdam 2011/12/16
    "厳しい財政規律が危険なポピュリストを生む" 財政再建至上主義、増税で円高・デフレ・失業加速も同じ結果に。日銀法改正・インタゲの導入で国際的にまともな金融政策を実行せよ。失業率を下げることが最重要。
  • フランスの大ピンチゆるやかな「取り付け騒ぎ」が始まった(週刊現代) @gendai_biz

    今夏、ギリシャの国債危機が世界中のメディアで騒がれていた時、よく語られたセリフがある。 「この危機が伝播して、超大国フランスにまで波及すれば、ユーロは崩壊する」 現実は周知の通り、欧州の国債危機はギリシャからイタリア、スペインときて、トリプルAという最上級格付けを持つフランス国債をも呑み込む「最終段階」に入った。 「イタリアもフランスも同じような財政問題を抱え、財政健全化に向けて迅速な行動をとってきたのに国債価格が急落。さらに財政健全な優良国であるドイツ国債までもが入札が不調で『札割れ』した。欧州ではどの国も市場の信頼を得ることが難しい状況。財政や景気がいい悪いという個別問題よりも、どこが影響を受けやすいかという相互関係で売られる『金融システム危機』が起きている。それがいまの欧州危機の質だ」(日リサーチ総合研究所主任研究員の藤原裕之氏) ユーロの問題は各国の「財政危機」から「金融危機」

    フランスの大ピンチゆるやかな「取り付け騒ぎ」が始まった(週刊現代) @gendai_biz
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    tdam 2011/12/16
    ECBが国債を買い支える→ユーロ下落・高めのインフレで財政・景気回復→ヘッジファンド爆死となれば…。同じ有事に働かない中央銀行であっても、フランス国内だけではどうしようもないというのは日本よりも残念。