ブックマーク / mojix.org (7)

  • 「やってみないとわからない」というスタンスは無責任なのではない - モジログ

    Casual Thoughts - 撤退が上手(?)なアメリカ人の気質 http://d.hatena.ne.jp/ktdisk/20101002/1286005431 <私の会社は数あるアメリカ企業の中でも最高クラスに物事が途中でとまる(多分)。先日も、とあるシステム導入プロジェクトのユーザの受入検収テストの最中に突如プロジェクトが中止となったし、導入後1年待たずにリプレースのプロジェクトが走り始めることはざらだ。会社として未熟なところも多分にあるが、そんな中にもアメリカ人の気質が垣間見えることが多いので、何故事後に物事が容易にストップするのか少し考えてみたい>。 <私は社内でアメリカ人からうんざりされることが多い。プロジェクトの業務要件を決める会議などで、レアケースも含めて網羅的に考慮ポイントを説明したりすると、最初のうちはうなずきながら興味深そうに聞いているのだが、次第に疲れが顔にで

    te2u
    te2u 2010/10/05
    「失敗」に対する考え方の違い。/「うまくいかないことの方が多い」と考えれば、「やってみないとわからない」という考えは受け入れやすい。
  • 中川秀直「非正規雇用の方を切り捨てて守ろうとしているのは、経営者の利益だけではなく、実は正規雇用の方の雇用であり賃金です」 - モジログ

    中川秀直「非正規雇用の方を切り捨てて守ろうとしているのは、経営者の利益だけではなく、実は正規雇用の方の雇用であり賃金です」 自民党 衆議院議員 中川秀直 公式サイト - 中川秀直からの回答(2009年1月) http://nakagawa.temporarydomain.net/answer/?m=200901 Q「今の政治についてのお考えは?人を助けるという政治であってほしいですね。仕事が無くなる、住む場所が無くなると言う現状を見ると、今こそ政治の出番ではないでしょうか?国民のために少しでも灯りが灯る政治に決断が必要ではないでしょうか?きっと、神様は悪いことばかりを与えられることはないでしょう。しかし、国民も努力をすべきだと思いますが、少しでも明るい日にするために、中川さんはどのようにお考えでしょうか?自民党は貧乏人を殺してしまうのでしょうか?お答え下さい。」(島根県、63歳、女性)

    te2u
    te2u 2009/07/21
    「景気が悪くなると何を優先するか」と考えると自ずと出る答え。それ自体は批判されることではない。/正規雇用でも、非正規雇用でもそれぞれにリスクはある。一方のメリットだけを咎めても問題は解決しない。
  • なぜ日本ではブラック会社が淘汰されないのか 日本は雇用の流動性が低いから、労働者の価値が低い - モジログ

    ニート海外就職日記 - ブラック会社が淘汰されない仕組み。 http://kusoshigoto.blog121.fc2.com/blog-entry-270.html 「ブラック会社がダメだ」という問題意識自体が正しいことは、疑問の余地がないだろう。しかし、それを生み出す原因(構造)が何なのか、それをどう解決すべきなのか、という点に関しては、よくある間違った見方がコメント欄にたくさん出ていて、危ういものを感じた。日の雇用問題を理解するのにいい題材だと思うので、このブログでは何度も書いている話だが、あらためてコメントしてみたい。 <ただ、ブラック会社が今日もノウノウと図太く生き延びてる原因は日人の仕事観、性格と言った部分に因るところも大きいと思う。以前も書いたけど、もし海外で連日終電帰宅、休日出勤当たり前、有給何それ?みたいなクソ会社があるとすれば、間違いなく淘汰される。ってのは、何

    te2u
    te2u 2009/07/09
    解雇規制がなくなれば、今度はそれを利用したブラック会社が生まれる。/「ブラック会社」といわれる理由は別にある。そもそも、ブラック会社は法を守っていないところが多いのでは?
  • ポスドク採用で480万円支給 これはもう「税金をいかにムダ使いしつづけるか」というゲームだ - モジログ

    asahi.com - ポスドク採用で480万円支給 文科省、企業の募集開始(2009年6月30日5時41分) http://www.asahi.com/politics/update/0629/TKY200906290253.html <大学や研究機関の「ポスドク」と呼ばれる任期付き博士研究者(ポストドクター)を採用した企業に、1人あたり480万円支給――。科学技術振興機構が29日、対象企業の募集を始めた。不安定な立場のポスドクの就職を促すための緊急措置だ>。 <企業側が出したポスドクの研究計画をもとに審査を行い、採用時点で480万円を支給。1年間だけの「使い捨て」にならないように、成果や雇用が継続されているかの確認もする>。 政府の税金ムダ使い事例は枚挙に暇がないが、この「ポスドク採用に補助金」というのは、ほんとうにマンガみたいな話だ。 さんざん税金をかけて育てた博士(ドクター)が、就

    te2u
    te2u 2009/07/01
    博士が活躍できる場所がない。もしくは、企業が彼らを生かしきれない。だったら、活躍できる場所を用意する、博士への進学を狭くする、博士課程での教育内容を現実的に適応させる。
  • 学校教育には、正解/不正解ではなく「暫定的な答え」をバージョンアップしていく「仮説ドリブンアプローチ」が足りない - モジログ

    学校教育には、正解/不正解ではなく「暫定的な答え」をバージョンアップしていく「仮説ドリブンアプローチ」が足りない ハーバード大学医学部留学・独立日記 - 暫定的な答えとしての納得解は言葉のイノベーション http://harvardmedblog.blog90.fc2.com/blog-entry-316.html <「暫定的な答えを変更/訂正し、バージョンアップする」やり方を、リクルート出身で元東京都杉並区立 和田中学校校長の藤原和博さんは「納得解」と呼んでいます。「研究には正解とか不正解とかない」と書きましたが、正解/不正解というはっきりした答えがないのは研究の世界だけではありません。ビジネスでも、普段の人間関係でもそうですし、正解/不正解のはっきりしているのは現行の初等/中等教育ぐらいのものです>。 「暫定的な答え」をつねに変更・バージョンアップしていくという「Hypothesis-

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    te2u 2009/03/09
    仮説、検証を繰り返す。その過程と結果をともに大切にする。
  • 徹夜は恥だ - モジログ

    cpainvestor.com - 超長時間労働を厭わない組織風土をいかにして変えていくべきか http://cpainvestor.com/?eid=98 <私が来る前の今のメンバーの組織は、「クライアントの期待に応える報告をするためには、何日か連続の徹夜も辞さない!」という方々が集まっていました。というか、そういう方しか残れない組織になっていました。「いくら日程的にタイトな状況に追い込まれることが多いM&A関連業務とはいえ、この状況は酷すぎる。体力的、精神的につらいからと言って反発して逃げるのではなく、自分が絶対にこの組織風土を変えてやる!」そう固く誓って、今のメンバーに合流しました>。 <その後、いくつかの困難なプロジェクトをまわしていくうちに、若手スタッフの中からは、「徹夜は恥だ」という思いを共有し、私と同じ手法を真似してくれる方々が何人か現れるようになりました。これは私が狙って仕

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    te2u 2008/09/25
    徹夜は恥だ、残業も恥だ。
  • IT業界がいいのは、つねに勉強せざるをえないこと - モジログ

    先ごろ「10年は泥のように働け」というフレーズ(略称「10年泥」)がネットの一部で大流行して、IT業界の悪いイメージを象徴するキャッチフレーズのようになってしまった気もするが、それでもIT業界はやっぱり面白いところだと思う。 IT業界は、ITという新しいものを扱うビジネスなので、業界自体が未成熟な部分が多い。しかし逆にいえば業界が硬直しておらず、働いている人も若く、会社も若く、人材も比較的流動していて、産業としてもまだまだ成長している。他の業界と比べれば、若くて柔軟で、有望な業界なんじゃないだろうか。 なかでも私がIT業界でいちばんいいと思うところは、IT自体がすごい勢いで発展しつづけており、「いつも新しい」ので、つねに勉強せざるをえないことだ。 私はもうすぐIT業界に入って10年になるのだが、この10年は私の人生のなかでも、いちばん必死に勉強した10年だった感じがする。私なりの「10年泥

    te2u
    te2u 2008/07/28
    SIerだったときは、できる人ほど仕事がふえ、残業させられ、でも給与は同期と変わらないという実態があった。だから勉強する気にならなかった。勉強するようになったのはSIerでなくなってから。
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