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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (9)

  • 50代で浮かび上がってくる承認欲求のヤバさ - シロクマの屑籠

    togetter.com 正月明けに、「50代くらいになると何をやっても褒められなくて、不安になり、承認欲求をこじらせる人が多い」というtogetterを発見した。 当だろうか? だとしたら世知辛い世の中だ、大変ですね、でも自分も無関係とは言えないな、などと思った。 そもそも、50代にもなって他人に褒められたい、それも、褒められているとはっきりわかるかたちで他者からの承認をいただきたい心境とは、どんなものだろうか。 私は、そのような心境は ・心理発達のプロセスが厳しかったことのあらわれか ・その人を取り囲む環境が特に難しくなっているか のどちらかに思われ、どっちにしても滅茶苦茶厳しいよね……といった風に思った。しかも、案外他人事とも思えなかったりもした。今回は、それらについて書いてみる。 「50代になって、わかりやすく褒められなきゃ不安ってどういう心理発達なのよ」 まず心理発達のプロセス

    50代で浮かび上がってくる承認欲求のヤバさ - シロクマの屑籠
    team_overtake2
    team_overtake2 2022/01/07
    >仕事のなかで自分の持ち味を生かせている時、趣味の集まりで旧交を温めている時などに、社会的欲求はだいたい充たせるのではないだろうか。 →ワイにはもうそこから、ねーよ(´・_・`)
  • 「おっさん」は強ければ叩いて構わず、弱ければ忌避される - シロクマの屑籠

    なぜ「おっさん差別」だけが、この社会で喝采を浴びるのか(御田寺 圭) | 現代ビジネス | 講談社(1/4) リンク先は「おっさん差別」に関する文章だ。 リンク先でテラケイさんは、「差別が許されない社会のなかで、差別主義者だと後ろ指をさされることなくバッシングできる対象属性」としておっさんを挙げている。弱者と認定されている属性やマイノリティとみなされている属性をバッシングすれば即座に差別主義者とされる現代社会でも、おっさん(という属性)へのバッシングは社会的に認められている、といった話だ。 この文章を読み、私が最初に思い出したのは、歴史的にみて強者だった成人男性と、いまや強者とは言い切れない現代日の成人男性だ。 法のもとの平等が行き届かなかった長い歴史のなかで、権力を握る者・暴力をふるう者は専ら男性だった。もちろん、個別の男女の力関係のなかには、女性が強者だった例もあるだろうけれども、社

    「おっさん」は強ければ叩いて構わず、弱ければ忌避される - シロクマの屑籠
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    team_overtake2 2019/07/13
    途中からまさかのデオドラント革命の話に。
  • 東浩紀さんの回想と、はてな村周辺の話 - シロクマの屑籠

    blogos.com —— とすると、もう我々にはネットで議論することは難しいという感じなんでしょうか いまはもう難しいですね。議論というのは来、論点を抽出して、その勝敗を決めれば誰もが納得する結論が出るというものではないわけです。そもそも最初から意見は違うんだから。その最初の「意見が違うということ」の意味を深く考えず、勝ち負けだけ決めようとすると、不毛な罵倒合戦しか生まれない 自分はAが正しいと信じている。にもかかわらず、こっちには全然違うBが正しいと信じている人がいる。これはなんでなんだろう。まずはそう考えるのが大事なんです。説得や論破が大事なのではなくて、違う意見が存在するのはなぜなんだということを考えること。これは、違う考え方を持っている人に対する一種の尊敬の念がないとできないことです。そして、それがどうやって生まれるかというと、時間だったりコミュニティの感覚だったりが必要です。

    東浩紀さんの回想と、はてな村周辺の話 - シロクマの屑籠
    team_overtake2
    team_overtake2 2019/06/01
    長文でやり取り出来るって面なら2ch(5ch)も変わらんし、なんならあそこは権威主義的パーソナリティや批評家などという肩書きなどは全く通用しない匿名板なので、書く人次第で内容に純化した論議ができる。
  • リスクやコストで人生をはかる人に「子育ての意味」は届くのだろうか - シロクマの屑籠

    子どもがいることの幸せや嬉しさを、ロジックで説明することは出来ない: 不倒城 リンク先でしんざきさんが書いておられる文章は私にもよく「わかる」。なぜなら私も、子育てをとおして得られる意味や価値が、リスクやコストといった現代風の考え方にそぐわないと感じているからだ。 でも、このしんざきさんの文章を15年前の私が見たとして、同じように「わかった」だろうか。 たぶん無理だろう。当時の私は子育てをしていなかったし、子育てなんてあり得ないと思っていた。自分のために使う時間やお金が無くなってしまうといった、リスクやコストのことが頭を占めていたように思う。 だから、現在の子育てをしていない20~30代の人々にも、冒頭の文章は届きにくいのではなかろうか。 リスクやコストを考えずに子育てを始めるほうが「おかしい」 いまどきは、コスパという言葉がよく使われて、なかには自分の人生までもコストパフォーマンスになぞ

    リスクやコストで人生をはかる人に「子育ての意味」は届くのだろうか - シロクマの屑籠
    team_overtake2
    team_overtake2 2019/05/10
    書いてあるようなリスクやコスパなんて生易しい話じゃないと思うべ。生命が維持できるできないレベルで選択を迫られる、そのくらいの深刻な貧しさを抱える人が増えたんじゃないか?
  • 今の若者が成長に必死なのは仕方ないと思う - シロクマの屑籠

    最近の若い人たちが成長することに必死すぎる。 - Everything you've ever Dreamed リンク先、拝見しました。 私も、最近の若い人を見ていて成長に余念がないというか、成長とかスキルアップにまっすぐな人が多いなぁと感じています。 成長やスキルアップに真っ直ぐというより、「ボヤボヤっとしている」若い衆をあまり見かけないと言うべきでしょうか。学歴のいかんにかかわらず、成長します! レベルアップします! みたいな価値観に根差した言動が目立つといいますか。キャリアアップ志向でない人でも、結局、自分が大事にしている分野では精力的かつ効率的に自己開発しているというか。 あと、再就労を目指している若い患者さんの言動を聴いていても、成長します!スキルアップします!みたいな物言いを結構耳にして驚いたりします。10~15年ほど前は、そうでもなかったのですが*1。精神科医を相手取っている

    今の若者が成長に必死なのは仕方ないと思う - シロクマの屑籠
    team_overtake2
    team_overtake2 2019/03/10
    もしも私がいま20代の若者なら、間違いなくドロップアウトの側だった、一億総中流時代と呼ばれた頃が懐かしい…などと考えてしまう自分の老害脳の情けなさよ。自戒せねば。
  • クソリプはクソだが、クソリプが書けること自体は尊い。 - シロクマの屑籠

    はてなブックマーク」廃止論 - いつか電池がきれるまで アメリカの銃規制と「はてなブックマーク廃止論」その後 - いつか電池がきれるまで 6月28日にfujiponさんが書いた「『はてなブックマーク』廃止論」というオピニオンは、いかにもfujiponさんらしい文章だと思いましたが、私自身、はてなブックマークについて考えがまとまっていないので言及しませんでした。 しかし、7月20日の記事で、こんなくだりを見つけてしまいました。 こちらとしても、このエントリに「はてなブックマーク」で賛意が集まるとは全く予想してはおらず、ある意味、予想通りの反応ではありました。甲子園で巨人の応援をするようなものですよね。 「ブックマークコメント」以外の手段でこのエントリに言及してくれたブログは『はてなブログ』にはたくさんあったのですが、twitterやメールで僕に直接何か言ってきた人はほとんどいなかったのです

    クソリプはクソだが、クソリプが書けること自体は尊い。 - シロクマの屑籠
    team_overtake2
    team_overtake2 2018/07/21
    インターネット以前の時代においては、個人の意見を出す場所なんてほぼ無いに等しかった。やがて掲示板や2chが生まれて、ゴミのようにログの山が積み上げられたワケだけど、それがどれほどありがたく感じたことか。
  • 揺れるおっぱいがいっぱいで困る - シロクマの屑籠

    去年の終わり頃から「女の子がたくさん出てくる深夜アニメ」を視聴したい気分が再燃していて、今季は『ハンドレッド』や『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』を酔っぱらいながら眺めている。 ハンドレッド 1 (初回生産限定盤)【イベント優先販売申込券付き】 [Blu-ray] 出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ発売日: 2016/06/24メディア: Blu-rayこの商品を含むブログを見るネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 第1巻(初回限定版)(聴芝居書き下ろし文庫小説同梱) [Blu-ray] 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン発売日: 2016/06/23メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (4件) を見る どちらもすごく楽しい。 ハーレム。 ご都合主義。 ラッキースケベ。 どこかで見たような展開。 俺TUEEEE。 限られた予算

    揺れるおっぱいがいっぱいで困る - シロクマの屑籠
    team_overtake2
    team_overtake2 2016/04/30
    自動車で例えると、ダンパーの弱いサスペンションのように、揺れが抑えられてない不自然な動きという事で宜しいかな?表現方法も今後きっとテストを繰り返し、チューニングされて行くのであろう。
  • “壁ドン”を介した一体感と連帯感――ベタな表現と、エモーショナルな繋がり - シロクマの屑籠

    …前にも似たような記事を書いたような気がするけれど、大事なことなので二度以上言ってもいいような気がするので。 ここ最近、ニコニコ動画を見ていて“壁パン”“壁持ってこーい!”といった文字をよく見かけるようになった。例えば『ソードアート・オンライン』『まおゆう 魔王勇者』などで男の子と女の子がキャッキャウフフなシーンになると、壁をドンドン叩くようなコメントが弾幕状に表示される。壁叩きだけでなく、もっと直接的に嫉妬が表明されることもある。コメントを字義通りに読むなら、「うわ、このアニメ見てる人達はみんな嫉妬しているのかー」となりそうではある。 もちろん、実際に強く深く嫉妬している動画閲覧者もいるのかもしれない。けれども動画を観ていて感じるのは「そういう真性の嫉妬者は殆どここにはいない。」「そうじゃなくて、嫉妬で繋がる一体感や連帯感」が気持ちいいんだ、ということだ。 最近の“壁パン”に限らず、ニコ

    “壁ドン”を介した一体感と連帯感――ベタな表現と、エモーショナルな繋がり - シロクマの屑籠
  • 自称クズ=理想と現実のギャップに苦しんでいる人 - シロクマの屑籠

    http://anond.hatelabo.jp/20130306163244 リンク先は、就職活動中の大学生が書いた長文だ。文中、「自分はクズ」「人間失格」といった文字がちりばめられ、「どうやったらスティーブジョブズになれるんだよ!」とも書かれている。リンク先の書き手が、精神的にどれぐらい余裕が無いのか・万が一にもメンタルヘルスに問題を呈しているのかは、文章だけでは判断できないので、触れないでおく。 それより、私や友人達の間で「クズ」という言葉が流行っていた年頃を懐かしく思い出してしまい、“自称クズ問題”について書きたくなってきたので、書き記しておくことにする。 「クズ君」の思い出 大学生だった頃の私は、自分のことをクズだと思っていた。学業は低空飛行で、世間から後ろ指を指されるような趣味に耽り、コミュニケーションにも自信が無い。さりとて“一般的な”クラスメートや親族の前で「自分はクズです

    自称クズ=理想と現実のギャップに苦しんでいる人 - シロクマの屑籠
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