石井良助が注目したのは、表の「冒頭部分」という項目です。表記の移り変わりがあることに気づきますね。年代順にしてみると、ここは三つに分けることができるようです。石井良助はこれを、第一期(表中1~5)・二期(6~21)・三期(22~26)に分けました。 まず「前右大将政所下文」という表記が続くのが、第一期(表中1~5)です。これは当時、頼朝の称号が前右近衛大将(前任の右近衛大将〔通称、右大将〕の意)であったことによります。 それでは第一期から第二期(表中6~21)に移りかわる原因は何なのでしょうか。これは、頼朝たちがきまぐれに書式を変更したわけではありません。第一期と二期の境目にあたる1192年6月~8月ごろに何があったか―それこそがまさに、頼朝の征夷大将軍就任なのです。 1192年7月12日、朝廷は、征夷大将軍に頼朝を任じる正式決定をします。その命令が鎌倉に届けられたのが、7月26日。そし
ホーム > エンタメ・スポーツ > ソチ五輪いよいよ開幕 「オリンピック憲章」を掲げた虹色のGoogleトップページに隠された意図とは…? ソチ五輪が始まった。7日夜(日本時間8日未明)に予定されている開会式に先立ち、フィギュアスケート団体をはじめとする一部の競技がすでに行われている。 これに伴い、Googleトップページが冬季五輪の競技をかたどった虹色のロゴへと変更されている。記念日にあわせてロゴが変更される「Google Doodle」によるものだ。描かれた競技種目は、左からスキー、アイスホッケー、カーリング、ボブスレー、スケート、スノーボードである。 また、ロゴの下には「スポーツを行うことは人権の一つである。すべての個人はいかなる種類の差別もなく、オリンピック精神によりスポーツを行う機会を与えられなければならず、それには、友情、連帯そしてフェアプレーの精神に基づく相互理解が求められる
編集部注:本記事はゲストライターによる寄稿。筆者は、都内の大手IT企業にディレクターとして勤務しており、日本のネット企業に詳しい。 200人の希望退職を募ったことから、年初最安値を更新したグリー。 しかし、なぜここまで”落ちた”のだろうか。多くのメディアで言われる通り、スマートフォンの波に乗れなかったことが理由だろうが、それは結果論でしかない。 シンプルに言えば「面白いゲームを作れなかったこと」が一番の原因だろう。 なぜグリーは面白いゲームをつくれなかったのだろうか?「人材」という切り口から考えてみたい。 なぜグリーからスマホアプリのヒットが生まれないのか? 「なぜ任天堂の倒し方を知っているグリーがヒットアプリを作れなかったのか」 。その理由はまさに今話題となっている「人材」にあると思われる。 グリーは最初、SNSサイトとして始まり、「釣り★スタ」などのヒットによりソーシャルゲーム
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く