ブックマーク / c71.hatenablog.com (7)

  • 触らない痴漢を弁護するのに、真剣にやっているから、痴漢呼ばわりは酷だという人に対しての文章 - c71の一日

    痴漢は俺の敵、というバッヂを作るプロジェクトがあり、今、星井七億氏とたられば氏が参加することで、かなりの女性ががっかりしている。 星井七億氏とたられば氏は、セクハラツイート、レイプ予告ツイートで遊んでいる。 以下の指摘があった。 このイベントに痴漢行為をした星井氏と、ツイートを乳揉み行為に例えたセクハラツイートをしたたられば氏を呼んだことで、傷付き、運動を信じられなくなった人たちのことをお考えになっててください。https://t.co/laZ8nw8g9C@kyonghagi— 松倉東☂ (@Azuma_Matsu) March 15, 2016 この指摘の前に、そんきょば氏は してませんよー。お取り消しくださいね( ´ ▽ ` )ノ RT @Azuma_Matsu: このイベントに痴漢が参加している/「男性も被害者。痴漢にNoと言おう」「子どものために動こう」男性用痴漢抑止バッジ配布イ

    触らない痴漢を弁護するのに、真剣にやっているから、痴漢呼ばわりは酷だという人に対しての文章 - c71の一日
  • 強姦、拷問AVは男性の問題 - c71の一日

    男性が「女性を加害する企画を立て」「人を害した記録物を撮影する」「売る」「買う」ということにかかわっているのは、事実だ。 それができるのは、男性が社会構造を利用して、権力を行使できる立場だからだ。 女性も暴力を好む人はいるが、現実に、男性に危害を加えて、それを撮影し、大手の販売会社がそれを販売するというのは、知らない。 たぶんあまりないだろう。 わたしが、強姦、拷問もののAVの存在を知ったのはかなり若いころだった。高橋源一郎が、それに関する小説を書いたのでそれを読んで、関連する文献を読んだのだ。 文献を追っただけで相当げっそりしたし、高橋源一郎のファンを辞める原因になった。具体的に何を行ったかはその時知ったけれど、今では思い出せないし思い出したくない。それは確かだ。 高橋源一郎もあれを見て、ショックを受けたんだと思う。そう思いたい。しかしそれにしても肯定的に書いていた。日常から記号をはく奪

    強姦、拷問AVは男性の問題 - c71の一日
  • ヒールとか、化粧とか、バカは死んでも治らない - c71の一日

    去年わたしは職場にとちくるったカッコウをしていった。 生徒にはあざ笑われていたが、あまり気にしなかった。 www.google.co.jp こういう服です。 化粧も仕事に行くときにするときとしないときの比率は、1:9の割合でしません。 口紅も塗りません。理由はめんどくさいからです。 思えば、わたしは、華やかなはずのキャンパスライフでも化粧をしていなかったし、就職活動でも化粧をしなかったし、短かった会社員時代にも化粧をしていなかった……。 当たり前だが、化粧をしないと、いい目を見ない。就職活動ではまあ一応塗ったけど、普段塗ってないので逆効果だったと思う。そして、関係ないけど、シュウカツメイクというやつはオヤジ受けが悪いので、普通の可愛いメイクの方が受けると思う。とにかく、可愛くないと、就職活動では不利だ、おっさんの思う「可愛さ」に合致してないと不利だ、と思ったのが、新卒の就職活動だった。 そ

    ヒールとか、化粧とか、バカは死んでも治らない - c71の一日
  • わたしのセックス、労働観、そしてセックスワークについてのエントリのまとめ - c71の一日

    わたしは行きずりの人とセックスしたことがあります。 それで、わたしは自尊心と、男性に対する信頼感を取り戻しました。その人は、わたしにいやなことをせず、希望を尊重してくれました。何の関係のない人間だから、ひどいことだってできたのに。 でも、それをしないでいてくれた、ってことに自尊心がボロボロだったわたしは、救いを感じました。世の中には普通の男がいるってことがわかったこと。 だから、それはビッチ療法だったのだと思います。自分の彼氏だったり、付き合う、という形にとらわれなくても、お互いを尊重するセックス、って存在するんだな、ってわかりました。 それがわかったとき、わたしはとても救われました。 いやなことをひとつもしなかったその人のことを考えると、懐かしいです。 良い時間を過ごせた、ってことが、良かったです。わたしはあのとき、切羽詰まっていて、真剣でした。真剣に、セックスと向き合っていました。 誰

    わたしのセックス、労働観、そしてセックスワークについてのエントリのまとめ - c71の一日
  • 人権侵害に言い訳はない - c71の一日

    大橋仁氏のブログについて書く。 1月8日 | メッセージ これについて今日は書こうと思う。 タイでは民間人がけっこう普通にピストルを持っている。民間人の拳銃所持はタイで違法なのかどうかは知らないが、店の用心棒などが拳銃を携帯している可能性は非常に高い。 だからどうしたと言うのだ。 殺される覚悟をしたら、他人の人権を侵害する資格が得られると言うのだろうか。 エネルギーに対して真ん中の真正面からぶつかる事だけを願ってゲリラ撮影に踏み切り、そのために死のリスクもいとわなかった自分が、誰の目を恐れ、盗撮や隠し撮りなどという姑息で無駄な事をする必要と理由が、一体どこにあったと言うのだろう。コソコソ隠れて行う盗撮などでは断じてない。自分は、撮影禁止場所での無許可のゲリラ撮影をその空間の真ん中の真正面で、瞬間的にだが、行ったと言う事だ。 撮影禁止の場所がたとえ、フリースペースだとしても、理由があって撮影

    人権侵害に言い訳はない - c71の一日
  • メンヘラ、ビッチと呼ぶな - c71の一日

    メンヘルと言う言葉は、お医者さんも知らなかった。 医療用語ではない。 たやすく、アドバイスのような形で、診断する素人がいるが、もう、ほんと、ダメすぎる、愚かすぎる野蛮すぎる。 それで、相手が傷ついても、責任は取らない。 医者は専門教育を受けた上に、行ったことに責任を持つ。 そこのお前!メンヘラって、言葉を一度でも使ったことはないか、それは医療用語でもなんでもない。 わたしははじめて聞いたとき、それを「メンタルがヘルス、健康ってことですか」と聞いたら、そういうところが、メンヘラと言われた。 そういうのは傷つく。 心が弱かったり、正常的な判断力がなかったり、社会的スキル(相手の嘘を見破れない)がない場合、性的搾取を受けやすい。 性的な関係を持つことが、安心に感じて、危険な相手とセックスしやすい。 そういう相手の弱みを狙って「メンヘラとセックスするのは簡単だ。あいつらはまたをすぐ開く」と言ってい

    メンヘラ、ビッチと呼ぶな - c71の一日
  • わたしは獣になりかけていた - c71の一日

    西原理恵子が朝日新聞でいいこと言ってた。「時間は限られているし、手は二しかない。」 「病と貧困は人を獣にする。プライド高く、日銭を稼ぐことを軽蔑して獣になった人がたくさんいる」 「夫のアル中治療で獣を人に戻すのにとてもお金がかかった。人生の自由は有料だ。」— たかはし けーすけ (@keisuke0528) 2013, 1月 1 お金を稼ぐことは、自分を肯定する力を強めること。 でも、できれば、自分が楽しく過ごせる場所で働ける方がもっと良い。 いつもと逆向きの電車に乗り込むことすらできないほど、追いつめられる前にそういうことがわかって良かった。 そんな単純なことに、気がつくまで、わたしはぐるぐるしていた。 わたしはプライドが高くて、日銭を稼ぐことを軽蔑していた人だった。 正社員であり続けることが失敗しただけで、人生丸ごと終わってしまった気がしていた。 できることが少ないのに、万能感だけが

    わたしは獣になりかけていた - c71の一日
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