ブックマーク / lfk.hatenablog.com (19)

  • 葬送のフリーレンはなぜこんなに面白いのか - Letter from Kyoto

    アニメがもうすぐ終わるそうだ。僕はこの先の「黄金郷のマハト」編がけっこう好きだから、ぜひ続きもやってもらいたい。原作はサンデーうぇぶりで読める。今も続いている。 サンデーうぇぶり SHOGAKUKAN INC.ブック無料 葬送のフリーレンはなぜこんなに面白いのか、なんて話はきっと出尽くしていて、アニメが話題になってから今さらだし、僕はそういう考察が得意なわけでもなんでもなく、思ったことを残しておく程度。出遅れて今から入る人には参考になるかもしれない。あ、ネタバレはしてます。 主人公が最初から最強(無双) 主人公の弟子がもっと最強 少しずつ謎が明らかになる展開 緻密な世界設定 異世界転生の下地 オタクの願望と共感の詰め合わせ 主人公が最初から最強(無双) タイトルの通り主人公はフリーレンで、エルフの魔法使い。元勇者パーティーのメンバーで魔王を討伐済み。常に戦っているような物語ではないけど、主

    葬送のフリーレンはなぜこんなに面白いのか - Letter from Kyoto
  • テラスハウスの雄大くんマジヤバイ - Letter from Kyoto

    Netflixでやってるテラスハウスがヤバイということで、今シーズン放送分を全て見ました。テラスハウスって、恋愛脳の連中を集めたテレビ的な寒いショーだと思ってたんですね。あいのりとか見たことなかったし、テラスハウスもおすすめされるまで興味なかった。そんな期待を見事に裏切ってくれた雄大くん、マジヤバイ。 最初のうちは彼、19歳だから子供なんだろうって許されてたんですよね、スタジオメンバーからも同居人からも。でも次第に領発揮するに従って、ただのヤバイやつに昇格、もう誰もついていけない。では、何がどう具体的にヤバイのか。メンヘラだとかヤクザだとかそういうんじゃない。ただのサイコパスでした。 ※以下ネタバレ含む ※番組を視聴する際は副音声+日語字幕が最強 序盤から片鱗を見せる クズであることが徐々に明らかに 次第に狂気を見せ始める This is サイコパス 雄大を分析してみる 序盤から片鱗を

    テラスハウスの雄大くんマジヤバイ - Letter from Kyoto
  • 人に興味はないでしょ - Letter from Kyoto

    よく「もっと人に興味持ってください」って言われることがあって、最近も言われた。いや、興味ないでしょ。と言うか、人に興味持ってる人が僕は嫌だ。やたら人のことを気にしたり興味持ったりしているのは下世話でしかないと思っているから、極端なことを言えば「人に興味持つなんてキモい」とさえ思っている。だって、自分も人に興味持たれるの嫌でしょ。他人の興味の対象になったり、あれこれ詮索されたり干渉されたり、うっとうしいだけじゃないか。興味持たれたいなんていう人がいるんだろうか?なんで?人に興味持たれて何が嬉しいの?真面目に教えて欲しい。人のことなんてどうでもいいでしょ。なんで人に興味持つのか全くわからない。特定の誰かに興味持つっていうならまだわからんでもない。あの人があーいうこと言ってて面白いからとか、あれこれ知ってて興味あるとか、ただそれだって究極を言えば人なんてどうでもいい。人は器でしかない。中身に興味

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  • 村上春樹小説の性描写を数えてみた - Letter from Kyoto

    村上春樹が7年前に書いた長編小説「1Q84」を昨日読み終えた(「騎士団長殺し」はまだ読んでいない)。読んでいてどうしても気になったのが、このセックス多すぎない?もともと性描写の多い村上春樹小説だが、それにしても1Q84は多い。ところどころでやりまくりだ。挙句の果てには世間を騒がせる細身巨乳の女子高生作家「ふかえり」とまで行為に及んでいる。読んでいて「結局やるんかい!」と思わずツッコんだ読者も多かったことだろう。 コンドームをつけなくていいのだろうか、と天吾は不安になった。(文庫版4巻p51) ギリヤークじんはサハリンにすんでいてアイヌやアメリカ・インディアンとおなじでジをもたない。キロクものこさない。わたしもおなじ。 #1q84bot— ふかえり@1Q84 (@HukaeriBot) 2017年5月13日 この小説ではトータルでいったいどれだけ性行為が行われたのだろう。もしかしてあの「ノ

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  • やっぱりドストエフスキー読もうぜ! - Letter from Kyoto

    ピピピのブログで、記事内容を読むのがめんどくさい人用に動画で読みあげるっていうのをやっていたのでパクります。 ↑読むのめんどくさい人は再生(30分) 映画の黒澤明に続き、定番シリーズです。別に、自称好きのくせにドストエフスキーも読んだことないやつってハーン?と言いたいわけではないです。ただ読んでいないなら、やっぱりおもしろいからオススメしたい。そのことを先日「地下室の手記」を読んで改めて感じた。「罪と罰」はもう4、5回読んでいる。「カラマーゾフ」も2回は読んでいる。「悪霊」はまだ読んでいないから読みたい。初めて読む人にオススメしたいのは、先日読んだ「地下室の手記」だ。 ハードルの低い「地下室の手記」 ロシア人の名前問題 キリスト教的価値観 時代設定 の分厚さ 手始めに「地下室の手記」 意外と読みやすい「罪と罰」 難解でも止まらない「カラマーゾフの兄弟」 頭のおかしい人ばかり ハードルの

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  • ブックオフの迷走と、せどり - Letter from Kyoto

    これを読んでいた。ブックオフはいつ頃からか市場調査・買取査定をしっかりやるようになり、そのおかげで以前よりも買取価格が上がった。しかし同時に販売価格も適正になってしまったため掘り出し物がなくなった。売る側からの魅力は以前より増したものの、買う側からの魅力はなくなった。という話。 この背景には、せどりという言葉や、せどりツールなどの一般化によって業者のように必死でせどりをやる層が増えたことが一つ挙げられる。ブコメには「掘り出し物は片っ端からせどり業者に抜かれている」とあったけれど、それもおそらく過去の話で、今ブックオフで販売されている中古品の価格は市場調査が反映されているため、掘り出し物は既になくなってしまっている。 (いくら「市場調査・買取査定をしっかりやる」と言ってもブックオフで定価以上の値段が付くことはないから、定価以上の掘り出し物に関してはせどらーにやられているかもしれない。) その

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  • 知らない名前を会話に出すな - Letter from Kyoto

    これが実によくある話なんだけど、どういう頭してんのか理解できない。例えば 「〜がさあ、もう離婚しそうなんだって」 という話を振られたとしよう。こういう話の前提として、話題を振られたほうがその〜さんを知らないと、当然会話にならない。だから僕はいつも 「〜って誰?」と聞く。このやりとりがめちゃくちゃだるい。 「〜っていうのは職場の同僚で、」 おいおい普通に説明してくるのかよ、だったら初めから言えよ、なんで俺が会ったこともないそいつの名前知ってる前提で話してきたんだよ、まださ、業界用語とか知識の前提だったら相手が知っていると思って話すことはあるけど、個人名とか、お前の友人で俺が知ってる人間かどうかなんて最初からわかってるでしょ?何で最初に説明しないわけ?バカなの?とは言わない。大人げないから言わない。でもこういうやりとりはいい加減うんざりするから、そのままスルーするパターンを試してみた。 パター

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  • 最強のクレイジージャーニーは誰か? - Letter from Kyoto

    TBSで放送されているクレイジージャーニーの話題に触発され、一気に見た。この番組はジャーニー(journey)と謳っている通り世界中であらゆるクレイジーな旅をする日人を番組に呼んで話を聞き、時には旅に同行してそのクレイジーっぷりを紹介している。また、journeyという英語には旅行以外にもう一つ「人生の遍歴」という意味があり、旅人だけでなく様々な経歴を持った人を追いかけ、紹介している。紹介されるジャーニー(番組でゲストをそう呼ぶ)が具体的にどういう人かというと、世界中のスラムを取材する人、奇妙な建築物・風景・人を撮るフォトグラファー、ブラジルのファベーラに住むフォトグラファー、アヘン製造の村やソマリアに長期滞在するノンフィクション作家など分野も様々であり、実はその筋で有名な人が多い。番組は旅先と人の両方に焦点を当て、世界のぶっ飛んだ場所、物に見せられた人たち、面白い人生遍歴を持った人たち

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  • なぜ「BABYMETAL」は海外で成功して「Perfume」や「きゃりーぱみゅぱみゅ」は失敗したか - Letter from Kyoto

    BABYMETALの成し遂げた偉業 BABYMETALについて名前しか知らなかったが、最近ネットで話題になっていたからいろいろ見た。彼女らの偉業というのが2つ挙げられている。一つはイギリスのウェンブリーアリーナという場所で単独ライブをやったこと、もう一つは日人として53年ぶりにビルボードにランクインしたこと。この2つは一体何がどう偉業なのだろう。 ビルボードってのはアメリカで最も権威のある音楽ランキングで、簡単に言えばオリコン世界版みたいなもの。そう、アメリカだけでなく世界である。僕が日を出て知ったのは、日音楽シーンがいかに狭いかということだった。今まで出会ったどの国の人も、音楽についてはだいたいこのビルボードランキングをフォローしていた。ビルボードランキングが世界中の人にとっての音楽シーンの指標だった。ここに入ったってことはすなわちアメリカだけでなく世界中の人に届いている、そして

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  • いつまでたってもPocketが整理できないあなたに勧めるEvernoteとの連携 - Letter from Kyoto

    後で読みたい場合、日常的にPocketを利用している。ブクマだと元記事が消えたり読めなくなる場合も多く、内容をまるごと保存してオフライン環境でも読めるPocketは重宝している。特に僕は自宅にwi-fiが無いため、wi-fi環境下で片っ端からPocketに保存して自宅で眺めるということもする。またifというサービスを併用してTwitter、Tumblr、Instagramなどでfavを付けた記事が自動的にPocketに保存される設定も前に紹介した。Pocketの難点は、うまく保存されないことが非常によくあるということだろうか。それでも常用に堪えないというほどではない。 今回紹介したいのは、Evernoteとの連携だ。Pocketを利用していると次から次へHomeに記事が放り込まれるため、後で読む内容が溜まりまくってしまう。読んでアーカイブすればいいんだけど、中にはもう一度読みたい記事も出て

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  • 英語の難しさ - Letter from Kyoto

    英語と題したけれど、英語に限ったことではなく日語もそうだし他の外国語にも全て当てはまることだった。最近部分的に英語の勉強を再開しているため、実感している。 口語と文語 地域によって違う 人によって違う 直訳は存在しない 文化が違う 慣れない 口語と文語 日語にも顕著なこれ、話し言葉と書き言葉が全然違う。また、相手や場によっても変わってくる。英語でレポートなどを書いたりしたことがある人なら知っていることだけど、IELTSのライティングなんかでは日常で使わないアカデミックワードばかり習う。veryとかget offとか使うと減点になる。逆に会話は日常で使われている堅苦しくない言葉をいかに使うかがポイントになってくる。こっちは日語もそうであるように文法的な誤りも多い。スピーチとかならまだしも、日常会話と文章は同じ言語であれルールが全く異なってくる。どっちを学べばいいのかというと、必要に応じ

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  • カンボジア人の話が壮絶だった - Letter from Kyoto

    今バイトしている(もうすぐクビになる)ラーメン屋の店長はカンボジア人だ。トロントに10年住んでおり、先日市民権が降りたと言っていた。彼はおそらく30代半ばぐらいだろう。彼の人生について先日話を聞いた。予想していたような話(ポルポトがどうとか)はなかったが、割りと壮絶だったのでご紹介したい。 彼は裕福な家で育った。父がカンボジアでタオルか何かを作る会社の社長をしているらしい。シェムリアップのリゾートホテルにはだいたい彼の父の会社からタオルが納入されているそうだ。兄弟が5人いるらしい。カンボジアでは大学へ通い、ITの勉強をしていた。そして大学を卒業後、カナダの語学学校に通い、卒業後カレッジへと進学した。なぜカナダへと渡ったのかは知らないが、兄も既に来ていたらしい。兄は卒業してカンボジアへと帰ったが、彼はトロントに残った。 裕福と言ってもカンボジア人だから、どうしても為替レートで不利だ。彼はバイ

    カンボジア人の話が壮絶だった - Letter from Kyoto
  • アメリカで一番危険?デトロイトへ行ってきた - Letter from Kyoto

    デトロイトの感想を書く前にデトロイトってどういう場所なのかまとめておこう。 ゴーストタウン 犯罪多発地域 音楽の地 黒人が多い 初日、到着 2日目、タクシー デトロイト関連書籍 デトロイトがロケ地になっている映画 その他旅行のまとめ記事 ゴーストタウン デトロイトの街は何よりGM社があり、フォード、クライスラー発祥の地であり、自動車産業で栄華を誇ったことが有名だ。その後日車の台頭により崩壊、2009年にGMは日で言う民事再生、会社更生法適用のような状態となった。各社は大量の従業員を解雇せざるを得なくなり、多くの下請けも倒産、街は失業者で溢れかえったが新たな雇用の見込みもなく、人々はデトロイトを離れた。 デトロイトの人口は180万から90万人に減り、街の空き家率は1/3、多くの家は売るアテもなく朽ち果て廃墟と化し、街全体もゴーストタウンと化した。 犯罪多発地域 それよりもっと前から、デ

    アメリカで一番危険?デトロイトへ行ってきた - Letter from Kyoto
  • 「日本人の英語」は難しすぎる - Letter from Kyoto

    「日人の英語」を読んだ。難しい。何が難しいかって、日人が英語を習得することが難しい。著者のマーク・ピーターセンはアメリカで英米文学、日文学を専攻し、現在は明治大学で教授をしている。バリバリ日語を話し、この著書も自ら日語で書いたものだ。そんな日語が堪能なアメリカ人から見た、日人が間違えやすい英語、理解しにくい構造がまとめられている。まさに日人のための英語学習指南書。特に冒頭の章はインパクトが大きい。 Last night, I ate a chicken in the backyard. 昨夜、裏庭で鶏を一羽つかまえてそのままべてしまった。 これをみたときの気持ちは非常に複雑で, なかなか日語では説明できないが, (中略)夜がふけて暗くなってきた裏庭で, 友だちが血と羽だらけの口元に微笑を浮かべながら, 膨らんだ腹を満足そうに撫でている――このように生き生きとした情景が浮

    「日本人の英語」は難しすぎる - Letter from Kyoto
  • NISAってなんのためにあるのか - Letter from Kyoto

    新NISAは絶対得だからやるべき」なんてムードが蔓延している。何がどう有利なのか解説している人も多い。「なんだかよくわからないけど、みんなやったほうがいいと言うからやるべきなのかな?」ぐらいに思っている人もいるんじゃないか。 新NISAはただの非課税制度で、絶対儲かる話とか得する話ではない。中身はこれまでと同じ株であり投資信託だから、失敗すると当然損する。そのへんのことをちゃんと理解している人もいれば、あまりよくわかっていない人もきっといる。新NISAを活用するにしても、結局は投資をうまくやらないと失敗する。 NISAは非課税制度だから、政府の税収を減らす政策ということになる。また、現行のつみたてNISA(および新NISAのつみたて枠)は、手数料の安い投資信託だけが対象となっている。安いものが広まったところで、銀行や証券会社の旨味は少ない。なぜわざわざそんな制度を作ったのか?結局誰が得を

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  • #イラク水滸伝 を読んで「あれ、もしかしてイラク行けんじゃねえの?」と思った - Letter from Kyoto

    辺境作家、最近は普通にノンフィクション作家と名乗られている高野秀行の最新著書「イラク水滸伝」を読んだ率直な感想は「あれ、もしかしてイラク行けるんちゃうん?」だった。実は以前の著書「謎の独立国家ソマリランド」でも同じことを思った。僕は結局訪れなかったが、実際ソマリランドを読んで現地を訪れたという人の話がネットにたくさん転がっている。今回のイラクもきっとそうなるに違いない。「あれ、もしかしてイラク行けんじゃね?」と思ったのは、僕だけではなかったはずだから。 当たり前だけど、イラクはずっと行けない国だった。イラクと言えば続く動乱と内戦。高野さんでさえも、行きたくてもずっと行けなかった国(P9)。今もそのまんまだと信じていた。こので高野さんは、2018年からイラクを訪れている。その当時はまだ爆弾テロがあったみたいだけど、それでもかなり治安が改善していた方で、現地にイラク人の保証人がいれば30

    #イラク水滸伝 を読んで「あれ、もしかしてイラク行けんじゃねえの?」と思った - Letter from Kyoto
  • 結婚して3年が経った - Letter from Kyoto

    2019年に結婚して、丸3年以上が過ぎた。4年目も半分近く過ぎようとしている。かつて付き合っていた人とは、誰とも1年以上続かなかったから、当初は結婚なんかして大丈夫か?という思いがあった。ある種のジンクスのようなものを感じていて、1年経ったら離婚するんじゃないかと心配していた。とりあえず3年も続いている。現時点でそういう心配はない。 ただ3年も一緒にいると、大変なことはたくさんあった。ケンカもした。「これは離婚の危機では?」と思うことも何度かあった。不倫とか裏切りとか暴力とか借金とか逮捕とか、そういう事件はない。意見や価値観の相違だったり、誤解だったり、感情の発露で大きく揉めた。そのたびに、僕らはこのまま一緒に居られるのだろうかと不安になった。 家庭のことはすべて、奥さん主導で決めている。結婚式をどうするかに始まり、仕事をどうするか、子供をどうするか、住む家をどうするか、など。僕の意見は基

    結婚して3年が経った - Letter from Kyoto
  • 日本の素人投資マネーが米国に流れている - Letter from Kyoto

    最近NISAについて調べていると、国策としての「貯蓄から投資へ」で流れていってるお金の行き先が、S&P500だとかVTIだとかことごとく米国だった。オルカンの指標となるACWIも6割が米国で、(こちらは5%ほど日も噛んでいるが)NISA絡みの投資やネット記事を見ると、だいたいこの3つ、S&P500、VTI、ACWI連動商品が推奨銘柄とされている。実際に資金も集まっているようだ。 1兆円突破、日人の「S&P500買い」が止まらない 一方で米国では株価が下落(1/3)〈AERA〉 | AERA dot. (アエラドット) 「eMAXIS Slim 米国株S&P500」が残高2兆円を突破 - 資産運用・資産形成|QUICK Money World - よく、日の預金口座に眠っている貯蓄を市場に流すために、アメリカから命令されて始めたのがこの「貯蓄から投資へ」だとか言われる。それがまんまと

    日本の素人投資マネーが米国に流れている - Letter from Kyoto
  • 若いうちに身につけるといい、人前で話すスキル - Letter from Kyoto

    数年前に、研修で人前で話すスキルを習ったことがある。これが実際、けっこう人生で役に立つなーと関心した。と言うのも僕は、子供の頃から人前で話すことはずっと苦手で、なんなら憎悪していて、なるべくそういう機会を避けてきた。だからこんな研修も当は受けたくなかったし、やってる間もずっと憂だった。でも内容はとても有用で、もっと早くに学んでいれば、いろんな場面で役に立ったのに、と思うところもあった。今は人前で話す機会はないけれど、苦手意識は薄くなった(今もやりたくはないけど)。 僕が学んだのは、プレゼンの作法みたいなやつだった。一昔前に流行った、TEDでやっているようなプレゼン。プレゼンには決まりきった作法があって、そのとおりにやればけっこう誰でも上手くいく。人見知りとかしゃべるのが苦手とか、あがり症とか人前に出るのは苦手とかは関係なく、お手通りにやればいいだけ。驚異のプレゼンが一冊のになってい

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