ブックマーク / note.com/jakaguwa (7)

  • 熱いもの作りしたい人に届け!僕らがサービス成長のためにしてきたリストを公開しました|akagawa.junichi 赤川隼一

    ミラティブという会社をやっている赤川です。 2020年のテーマは「結果」。結果にとことんこだわる1年にするぞ、と年末年始に心を研いで新年を迎えた。 今年、まず結果を切望しているのは採用・仲間づくりだ。2019年は特に人材採用という意味では「結果」が出なかった。 年初に決めた採用人数は大幅未達。採用の遅れは、そのまま開発やアクションの遅れに直結することとなった。やりたいこと、成し遂げたい野心に対して、まだまだ50余人のチームは小さすぎる。特に、ものづくりに関わる人材を希求している。 一方で、頭数さえ揃えば良いのかというとそんなはずはない。世の不景気のきざし含め、今後も巻き起こる逆境の中を一緒に支え合っていけるような、最高に誇らしいチームでいつづける点を妥協するつもりもまたない。強みは違ってもお互いに尊敬しあえるメンバーを今後も集め続けたい。 その両立のために、単純なアクション量とあわせて、ミ

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  • 2005年・DeNA南場さんとの最終面接の記憶と、他者への「期待」について|akagawa.junichi 赤川隼一

    1年ぶりくらいに南場さんと会ってごはんをべた。曲がりなりにも12年を同社で過ごした身としては相応にエモい気持ちにもなったので、南場さんとの思い出について書こう、と朝起きてなんとなく思い至った。 南場さんとの思い出、とか書くと、なんだか死んだみたいだが、実態はまったくの真逆だ。相変わらずピンピンしている。インドに行って改心したらしいじゃないですか、といじったら、実際は仙人を論破したりしていたらしく、それだけ聞いていると生命力的にはあと100年くらいは余裕そうだ。最近のマイブームはあいみょんとtiktokらしい。なるほど、50代でもキラキラ女子というカテゴリはどうやら存在する。ミラティブ社まおさんとの自撮りにおさまって軽快に帰っていった。 僕が南場さんと初めて話したのは2005年の最終面接だった。重度の音楽オタクだったので余裕で合格すると思っていた音楽誌ロッキング・オンにまさかの書類落ち(小

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  • 「日本一、副業として働きやすいスタートアップ」を目指す会社の、副業ノウハウまとめ|akagawa.junichi 赤川隼一

    ミラティブ社は、始動以来、最速でベストな組織体系を構築するために試行錯誤した結果、「日一、副業でも働きやすいスタートアップ」を目指すのが良いという現時点での結論に至りました。失敗を含む3か月の試行錯誤でノウハウが溜まってきたので、スタートアップ副業の雇用側・働く側、双方にとって仕事がもっとなめらかな社会になればと思い、現時点で見えてきたことを共有します。(長文です!) 前提:ミラティブ社の副業の現状フルタイムメンバー11名(うちエンジニア5名・デザイナー1名)・インターン生2名に対して、副業メンバー(当社以外でも業務を行っている、直接雇用のメンバー)は約25名です。 働く量は週1日分程度~週3日程度まで様々。原則はリモートでOKで、必要に応じて出社(働く時は必ず来るメンバーもいます)。業務コミュニケーションツールはSlack。内訳は、エンジニア10名・デザイナー3名・データ分析3名・残り

    「日本一、副業として働きやすいスタートアップ」を目指す会社の、副業ノウハウまとめ|akagawa.junichi 赤川隼一
  • 「プロダクトの時代に、何かを作る、あるいは支える友達に向けて」2016.11.09|akagawa.junichi 赤川隼一

    2016年11月9日、楽観主義が無残に破壊された。 「グローバル化による国境を超えた平和と共存」という戦後社会の理念が、Brexitにつづいて崩れ去っていくのを見た。 こういう時代には、理想主義者でいつづけることが一番難しい。 世界中がつながることによる個のエンパワーメント、Power to the peopleの哲学を根っこに持つインターネットが、フィルターを膨らませて、結果的に世界の断絶を強めてしまった。 「俺の信じるインターネット」が朝から頭の中でずっと叫んでいる、「マジかよ...こんなはずじゃなかったじゃん...」。 エリートとビッグデータは選挙の結果を予想できなかった。 ピケティの喝破した格差が、とうとう世界が我慢できないところまで来てしまった。 これを揺り戻せる社会システムができる前に、世界は一線を越えてしまった。資主義と民主主義が制度疲弊を起こして、(例えばリワードのあるソ

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  • 「15人のスタートアップ」が、メルカリやDeNAに習ってメンバー200人になっても困らない行動指針を熱心に創った話

    「15人のスタートアップ」が、メルカリやDeNAに習ってメンバー200人になっても困らない行動指針を熱心に創った話 自分が代表を務めているミラティブは、「エモモ」のように、まだ誰もやっていないが「こうすれば世の中がもっとよくなる」という自分たちの信じる価値・仮説を、自分たちの力で正解にしていく野心的なプロジェクトをたくさん進めています。今はまだフルタイム15人の会社ですが、そのためにはスーパーな仲間がたくさん必要です。もっと多くの仲間を作るべく、採用にフルスロットルで踏み込みはじめました。 そこで、10人のタイミングで300人を見据えていたという初期メルカリに倣って、あるいは自分自身も策定プロセスに関わってきたDeNA Qualityに倣って、たとえ社員数が200人300人になっても通用するような「会社の文化を明文化したもの」=行動指針(バリュー)を創ることにしました。 結論を先に書くと、

    「15人のスタートアップ」が、メルカリやDeNAに習ってメンバー200人になっても困らない行動指針を熱心に創った話
  • ありそうでなかった大市場=「誰かのためにお金を使うゲーム市場」が生まれてきています|akagawa.junichi 赤川隼一

    ミラティブの赤川です。今、ミラティブでは「ライブゲーミング」が強烈な勢いで拡大しています。ライブゲーミングが2020年代のゲーム産業の大波になることは間違いなさそうです。 ライブゲーミングをご存知ない方に簡単に説明しておきますと、これは「ライブ配信とゲームが高度に融合した形」という感じです。 ゲーム実況にコメントをする、というだけではなく、アイテムやガチャをギフトする、協力する、ということまでできるようになったイメージです。 これまでもその熱さをnoteに書いてきましたが、今日は、少し違う側面、しかしとても重要な側面として「ありそうでなかったまったく新しい市場」をライブゲーミングが開拓しつつあることを書いてみます。 ゲーム=自分のためにお金使う市場 だったこれまでのゲームは、「プレイヤーが自分のためにお金を使う市場」がほとんどでした。 ソフトを買うのは自分(その人自身)がプレイするため。ガ

    ありそうでなかった大市場=「誰かのためにお金を使うゲーム市場」が生まれてきています|akagawa.junichi 赤川隼一
  • 【自戒】こんな組織じゃオワコンだ。と、ミラティブ社で意識・実践している16のこと【逆張り】|akagawa.junichi 赤川隼一

    *当記事は、登壇資料の補足記事である。長文につき、時間がない方はこちらの資料のみ版だけでもご参照いただけると嬉しい。 週末、「エモさが作る組織」というテーマでフジテレビのプライムニュースαにミラティブ社を特集いただいた。 ちょっとエモフォーカスで実態よりだいぶ陽キャっぽく見える感じだったけどw、ミラティブはとにかくエモい会社にしたいと思って作ったのは事実だ。 先週はセガから元取締役CSOの岩城さんを迎え入れる発表をしたこともあり、まだまだながら「組織力」についてForbesに記事にしてもらったタイミングでもある。 「採用候補者様への手紙」もミラティブなりの正直な組織の現状をつづったものだ。 そんな折、登壇で「思考法」をテーマにお題をいただき、ちょうど最近の考えをまとめたので、outputしておく。 (何かに時間を使ったらとにかく最大限活用したいケチな性格なのだ…) 資料中にもあるが、登壇資

    【自戒】こんな組織じゃオワコンだ。と、ミラティブ社で意識・実践している16のこと【逆張り】|akagawa.junichi 赤川隼一
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