ブックマーク / note.com/yomooog (39)

  • 俺はヒュルケンベルグとかいう面白エルフのためにメタファーをクリアしたと言っても過言ではない|ジスロマック

    メタファーをクリアしました。 「このシステムが画期的で!」とか「この物語のテーマ性が!!」みたいなことはもう少し頭のいい人たちが書いてくれると思うので……私はそんなことよりヒュルケンベルグの話がしたい。 ゲームを遊んでいると、たまに「もうこのキャラのために、このゲームをクリアしたと言っても過言ではない」みたいな状態に陥ることがある。正直ストーリーとかシステムとかテーマ性とかどうでもいい。そんなことよりコイツが一番面白い。メタファー、そんな感じでした。 なので、そういう話をします。 メタファーが東京03のコントだったら確実に角田がこの女をやってる そもそも最初、ヒュルケンベルグって完全ノーマークでした。別にそんなビジュアルが好みというわけではないし、むしろ「昔のショートだった頃の方がかわいくね?」とか思ってた。最近こういう早見沙織多いよね。 ただ、ゲームを進めると段々性を表わしてくる。 な

    俺はヒュルケンベルグとかいう面白エルフのためにメタファーをクリアしたと言っても過言ではない|ジスロマック
  • つまらなかったはずの聖剣伝説、エンディングですべてをひっくり返された|ジスロマック

    『聖剣伝説 〜ファイナルファンタジー外伝〜』を遊んだのですが……正直このゲーム、途中まであんまり面白くなかったです。いや、もっとハッキリ言えば、「エンディングまで面白さが掴めなかった」とすら言える。 別に「全然ダメだ!」と言いたいわけじゃないけど、やっぱり現代水準に慣れてしまった自分からすると、ちょっと物足りないところも多かった。バトルもストーリーも、イマイチ満足しきれなかった。 ただ、エンディングに辿り着いた瞬間、そこまでのすべてがひっくり返った。エンディングの1シーンだけで、「あ、このゲーム超面白いわ」と手のひらを返してしまった。ということで、エンディングの話からします! 「別れ」のゲームだった 初代聖剣伝説の幕切れ、それは「世界の平和のために、ヒロインがマナの樹になる」というもの。要するに、せっかく助け出したけど世界の平和と愛を天秤にかけて、前者を取るエンディング。見方によってはハッ

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  • 俺の人生を狂わせたゲーム、スーパーロボット大戦Wの話をさせてほしい|ジスロマック

    私の人生には、明確に「これは俺の人生を狂わせたゲームだ」と思うタイトルが一存在する。 それが、『スーパーロボット大戦W』である。 もう、こいつのせいで人生のレールが切り替わった。 このゲームがなければ、全然違う人生を歩んでいたかもしれない。 スパロボWを初めて遊んだのは、小学一年生の時。そう、それまでDSのマリオやポケモンしか遊んでいなかったのに、なぜかうっかりスパロボWを遊んでしまったのだ。この選択で、明確に人生が壊れた。 だけど同時に、生涯最高のゲームだと思う。未だに「好きなゲームは?」と聞かれると、真っ先にスパロボWをあげるくらいには。今回、そんなスパロボWの話をしようと思う。超絶自分語りだけど、どうぞよろしく!! 出会い 改めて、「スパロボWと私の出会い」について書いてみる。 小学一年生の頃、ちょうどポケモンのダイヤモンドをクリアしたあと、私は実家の近所にある「WonderGOO

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  • 人生、哲学、愛━━そして聖剣伝説 LEGEND OF MANA|ジスロマック

    『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』、ずっとやりたかったんです。 なんかもう、「聖剣伝説として」ではなく、「単純にRPGとして」気になっていた。PS期の2D表現を極めたようなビジュアル、独特極まりないシステム……実際、周囲の人からも「多分聖剣LoM好きだと思うよ」と言われ続けていました。そして自分としても、「多分このゲーム絶対好きだろうな」と。 そんなこんなで「聖剣LoMはいつかやろう」と思い始めて、2~3年くらいの月日が流れました。で、今こそ『聖剣LoM』を遊ぶ時だと。待ちに待った『聖剣LoM』を、とうとう遊ぶ時が来た。 そこにあったのは、人生だった。 そこにあったのは、哲学だった。 そこにあったのは、愛だった。 あまりにも壮大で、かと思いきやちっぽけで、それでもどこか身近な気がする世界。そんなファ・ディールでの冒険を、これから書いていきます。まさに、「冒険の日記」だと思って読んで

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  • ロマサガ3の全てが上手く行かない|ジスロマック

    ゲームというものは、基的には「成功体験」を得るために作られていると思う。「憎きアイツを倒してやった!」「俺の力で世界を救ったんだ!」みたいな、現実では味わえない「成功」こそがゲームの楽しさである。 ただ、つい最近遊んだ『ロマンシング サガ3』は全然違った。 成功なんて全然味わえない。むしろあっちこっちで酷い目に遭う。クリアした今もなお、「達成感」なんてない。全く、気持ち良くない。こんなゲーム、初めて遊んだかもしれない。ある意味、衝撃的でした。 そんな自分の「全く上手く行かなかったロマサガ3」について淡々と書いてみようと思うのですが……正直、楽しい感じの記事ではないと思います。 だからみなさん、俺と一緒に最悪な気分になってくださいね。 vs詩人&キャンディー ただ、「ロマサガ3は最悪のゲームだ!」とか言いたいわけではなくて……というのも、今回は「無理のない範囲で攻略を見ないで遊ぶ」というチ

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  • ロマサガ2で地獄を見る|ジスロマック

    『ロマンシング サガ2』というゲームを遊びました。 端的に言って、地獄を見ました。 面白いゲームだったのは間違いないけど、振り返ってみるとロクな思い出がない。それがロマサガ2。だからこんなタイトルになった。 これから書くのは、七英雄との血で血を洗う戦いの歴史。 みんなも、いっぱい嫌な気持ちになってください。 vsクジンシー よいかジェラール。われわれはインペリアルクロスという陣形で戦う。これ知ってる。インペリアルクロスってロマサガ2だったんだ。 しかもこれでインペリアルクロスがちゃんと強いのだから偉い……と言いたいところだけど、同時に「ダッシュをすると陣形が崩れやすい」という仕様を突き付けられる。何も考えずに走って突撃したら、早くもフリーファイトで戦うハメになった。味方すぐ死ぬ。もうサガすぎるんだけど。 一応これまで何作かサガを遊んできたけど、もう開幕からサガが濃厚すぎる。システムも、妙な

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  • マジでポケスペ初めて読んだ|ジスロマック

    『ポケットモンスターSPECIAL』って漫画……読んだことあります? ちぢめて『ポケスぺ』。実は私、読んだことなかったんです。ポケモンが結構好きなのに、人生で一度も読んだことがありませんでした。たしか小学生の頃に読んでいた友達はいたけど、私自身は読んでいませんでした。 だからなんかもう……「え、ポケスペ読んでないの!?」みたいなこと言われることも多くて、いい加減に悔しかったので読みました。 『ポケットモンスターSPECIAL』1巻より とりあえず、「出ている分」はおおかた読みました。 なので、シンプルに「赤緑~SVまで」の感想を書いていきます。 ゆめと ぼうけんと! ポケットモンスター SPECIAL のせかいへ! レッツゴー! 第1章:赤・緑・青編『ポケットモンスターSPECIAL』1巻より この漫画、とにかくニョロゾが強い。 『ポケットモンスター 赤・緑』って、もうあらゆる媒体で翻案が

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  • Sa・Ga2 秘宝伝説はできがいい|ジスロマック

    「シンプルにできがいい」。 あまりにも簡素で、情緒も何もない褒めフラットな言葉だけど、それしか思いつかない。どこを取っても、よくできている。何を考えても、しっかりと作られている。そんなゲームが、『Sa・Ga2 秘宝伝説』でした。 遊んでる最中、ひたすら「できがいいなぁ」と思わされ続けた。 これって、結構すごいことだと思う。 そんな『Sa・Ga2 秘宝伝説』の「できがよかったところ」を、淡々と書いていこうと思います。いつも以上に落ち着いた内容だと思います。盛り上がりどころとか特にないかもですが、どうぞよろしくお願いします。 あ、一応この前遊んだ『魔界塔士 Sa・Ga』の感想もあります。 お時間あったら、こっちもどうぞ。 システムのできがいい まず、バトルや育成を中心とした「システム」のできがいい。 前作『魔界塔士』も十分バトルは面白かったけれど、やっぱりいろんな意味で「無骨さ」があったと思う

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  • トラぺジウムが人生に残る大傑作だった|ジスロマック

    なにか作品を見ても、「これは自分にとって関係のないことだな」と思ってしまう。ファンタジー、SF、お仕事もの……この世のあらゆるエンターテインメントは、人を気持ちよくさせるための娯楽装置として作られている。 だけど、そんな気持ちのいい作品を見るたび、心のどこかで「人生そんな上手くいかねーよ」と思ってしまう。だから、ずっと心のどこかで、なにもかもが「他人事」な気がしていた。あの主人公も、あの作品も、なにもかも自分にとっては無関係の出来事だった。 でも、『トラぺジウム』を見た時、あまりそう思えなかった。 この映画、端的に言うと「アイドルに焦がれて焦がれ続けた主人公が、なにもかも計算づくでアイドルグループを結成するものの、結局上手くいかず解散する」という内容になっている。極論を言うと、「アイドルを目指して志半ばで大失敗する映画」である。まぁ、とんでもない内容だと思う。 でも、この「上手くいかず解散

    トラぺジウムが人生に残る大傑作だった|ジスロマック
  • 崩壊3rdを遊んで本当に良かった|ジスロマック

    『崩壊3rd』を遊びました。 『原神』とか『崩壊:スターレイル』は結構遊んでいたけど、『崩壊3rd』は未プレイでした。だから周りから散々「崩壊3rdは無視ですか?」と煽られていたので、全員黙らせるために遊び始めました。 そしてシンプルに説明すると、この記事は『崩壊3rd』の「1章から42章までの感想」を書いた記事になります。艦長のみなさんなら、この説明だけで十分伝わると思うのですが……要は、気が狂うほど長い記事です。 『崩壊3rd』が駆け抜けた7年間。 そして7年分を大体2ヶ月で遊びきった私。 もう、濃密すぎる2ヶ月だった。 あらゆる意味で正気じゃないゲームな『崩壊3rd』の感想を書くなら、もうこうするしかなかった。久しぶりに気で「全部乗せ」って感じの内容です。暇なら読んでください。行くぞ、美しい世界を守るために! 第1部 月の起源と終焉黄昏 少女 戦艦(1~2章) ちょうどこの時、雷電

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  • 「エロゲ」を知らない私にブルーアーカイブがくれたもの|ジスロマック

    1年くらい前、『ブルーアーカイブ』の最終編を遊んで、「あ、そういうことか」と納得したことがあった。 今から、この「ブルアカで得た納得」について書いていこうと思う。 私は、「エロゲ」というものを遊んだことがない。 もっと言うと、「エロゲという時代」を知らないのだ。 いくつか「全年齢版」を遊んだことはあるけど、18禁シーンが存在している&アドベンチャー形式の「エロゲ」というものを、遊んだことがない。というか、私が物心ついた中学~高校の頃には、スマホを中心にした「ソシャゲ」がメインストリームだった。 そして、私は一応ゲーム系に携わる仕事をしていて……自分より、ひと回りふた回り歳が離れた人と話すことも多い。 その人たちが「エロゲ」について語り始めると、それはそれはもう熱い思いを語り始めるのだ。いい思い出も悪い思い出も含めて、あのメーカーがどうだ、このヒロインがどうだ……とにかく、「エロゲ」という時

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  • ガチでnoshを2年間食い続けた俺の夕食戦争|ジスロマック

    「nosh」というサービスがある。 いわゆる「宅配弁当」のサービスであり、冷凍された弁当が定期的に届く今流行りのシステムである。 ネット上の広告ではこれでもかと「定期的にご飯が届くなんて素晴らしい!」「チンするだけで美味しいお弁当がべられて最高!」などというプロモーションが打たれているので、誰でも一度は見たことがあるのではないだろうか。だが、個人的にあのPR漫画はほぼ嘘じゃないかと思っている。 私はnoshを2年使い続ける中で、もはや「戦争」とも言えるほどのを洗う戦いを繰り広げてきた。チンするだけで美味しい弁当がべられる。まぁ、嘘ではない。健康にいい事が定期的に届く。あながち嘘ではない。ただしこれは、「noshを使いこなすことができれば」の話である。 人は、noshで失敗すると心が死ぬ。 これは、私がnoshと繰り広げた「戦い」の歴史。PRでもなんでもなく、2年間に渡ってひたす

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  • 魔界塔士Sa・Gaがすごすぎる|ジスロマック

    誰が魔界塔士Sa・Gaを遊んでいいと言った? オレだ! ……ということで、『魔界塔士Sa・Ga』を遊びました。 もうね、すごい。すごいのよこのゲーム。 FF1を遊んだ時に「一発目からこんなにファイナルファンタジーしとるか!?」と衝撃を受けたのを今でも覚えているのですが、魔界塔士Sa・Gaも「一発目からこんなにサガしとるか!?」と思いました。 なので、「魔界塔士Sa・Gaがすごすぎる」。 いいですね、超シンプルタイトルで。 ではさっそく文に入って行きましょう。 まぁ、暇な時読んでください。 今回はSwitchの「Sa・Ga COLLECTION」で遊びました テキストがすごすぎる 「エスパーギャル」って何……? 魔界塔士Sa・Gaって、やっぱりこの「テキスト」のセンスがすごいと思います。普通、「エスパーギャル」にするか? なんか「エスパーガール」とか「エスパーおんな」とかにしない? なぜか

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  • リンダキューブがわからない|ジスロマック

    みんな、メリークリスマス! 最近、『リンダキューブ アゲイン』を遊びました。 なんとなく『高機動幻想 ガンパレード・マーチ』を遊んでいた時に「へぇ、アルファってこういうタイトルもあるんだ……」と思っていたのもあったり、何度かオススメされていたのもあったり……とにかく、一度やってみたかったタイトルでした。 そして結論から述べてしまえば、タイトル通り「リンダキューブがわからない」に尽きます。……いや、面白かったよ? だけど、こんなに「わからないゲーム」だと思わなかった。たしかに尖ってるゲームは大好きだけど、ここまで行くと「わからない」が真っ先に来る。 なので、全体的に「わからないなりの感想」という感じの記事です。今日、クリスマスですから。ケーキでもべながら適当に読んでください。 MERRY XMAS このゲーム、大前提の「手に入れるところ」からなんだか大変だった。まず、いろいろなサイトを見て

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  • ガチでるろうに剣心初めて読んだ|ジスロマック

    『るろうに剣心』を初めて読みました。 理由は単純、今やってるアニメの薫殿がかわいかったから……。当にそれだけ。CV高橋李依、最高! 薫殿かわいいし! 成人男性のクセに「おろ~」とか言ってる主人公えっちだし! よっしゃ全巻買うか!! ……こんな感じで、ぬるっとるろ剣を全巻買って読みました。ぬるっとしたキッカケで読み始めたので、この記事もぬるっと始まります。全体的にぬるっとした温度感なので、暇な時にでも読んでやってください。 どうぞ、よろしくお願いします。 るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-東京編1巻 『るろうに剣心』1巻より 和月コメントの味が濃すぎる。 えっ、なにこれ……。単行買ったら登場人物制作秘話までついてくるオトク感、すごいね。いやにしたって赤裸々すぎる。別に「この先、薫が剣心の恋人になるかは決めかねているところです」まで書かなくてよくない!? 1巻読んだ時、もっといろいろな感想が

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  • サガフロ2が本当に面白かったので本気で感想書く|ジスロマック

    『サガ フロンティア2』をクリアしました。 当に、面白いゲームだと思いました。 私は、人並みにゲームを遊ぶ。その中で「これは面白いゲームだ」と感じることは、結構多い。そして時たま、そこを1段上回る「これはすごいゲームだ」と感じるものに出会う。1年に何か、出会う。 そして、サガフロ2は「これはすごいゲームだ」と感じた。 遊び始めてからクリアに至るまで、ひたすらに。ひしひしと。めちゃくちゃに。「これはすごいゲームだ」と感じ続けた。これはもう直感。なんとなくの“勘”で、「あぁ、これはすごいな」と一瞬で気がつくゲームがある。 サガフロ2は、まさにそんなタイトルだった。 ちょっと今から恥ずかしいことを言うけれど、私はRPGに夢を感じていたりする。RPGには夢が詰まっている。物語にはロマンが詰まっている。数値の中で紡がれる冒険には、唯一無二の体験が詰まっている。だからRPGが好きで。だからゲーム

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  • 意地でもハマりたくなかった物語シリーズ半年かけて全話見た|ジスロマック

    「お前、キスショットと戦場ヶ原ひたぎ好きそうだよなw」 「ハ、ハァァァァ~~~~~!? そんなわかりやすくねェし!! もう化物語ぜってー見ねえし! なんか悔しいわ!! オレが西尾維新ハマったらなんかもう自分で自分が嫌いになりそうだわ! オレどっちかっつーと型月派だし!? もう絶対見ない! 絶対見ないねッ!!」 10年くらい前、中学の同級生との会話 僕は、21年間生きてきて、物語シリーズに一度も触れてこなかった。 アナタにも、1作ぐらいあるんじゃないだろうか。さしたる理由もなく、深い意味もなく、明確なきっかけもなく、「なんとなく見たくない」と思っていた作品が。それが━━僕にとっては物語シリーズだった。それだけの、たったそれだけのお話。 そしてこれは、そんな些細なことから始まる、約半年の物語<視聴記録>。 今から半年くらい、時が巻き戻る。日付は2023年の4月13日。僕は、社会人になっていた。

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  • マジでまどマギ初めて見た|ジスロマック

    私には、昔からやってみたいことがひとつあった。 それが、「友達の家でアニメを一気見する」ということ。 なんか……ドラマとか、映画とか、それこそアニメとかでたまに見る「友達の家でアニメを一気見する」アレ、すごく憧れていた。なんだか、楽しそうだ。ちょっと、夢がある。「人生でやってみたいことリスト」があるとしたら、私の中では割かし上位にくる。 で、その夢を叶えてきた。 一気見してきたアニメ、その名も『魔法少女まどか☆マギカ』。 この友達とは、1年くらい前から「今度まどマギ一緒に見ようね!」と言っていた。それが1年越しくらいに実現しました。オタクの青春です。 あと、こういう機会じゃないと「実はまどマギ見てませんでした」って言いづらいし……。「お前、今更まどマギにハマってんの?」ってのは、禁句でよろしく! 淡々と、まどマギの感想を書いていきます。当に淡々としているので、なんか適当に読んでください。

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  • バハムートラグーンはやるせない|ジスロマック

    バハムートラグーン遊びました! つい最近ライブアライブを遊んだりもしていましたが、往年の名作スクウェアRPGを実機で遊べる環境がやっと整ったのでついつい色んなものに手を出してしまっています。 バハムートラグーンと言えばやっぱり目玉は人間とドラゴンが力を合わせて戦うSRPGパート!SFC末期のスクウェアのドット超絶技巧によって描かれたドラゴンはどれもこれもファイナルファンタジーに引けを取らないド迫力! タイトルにもなっている最強の神竜バハムートに、スクウェアのドット技術の集大成、まさにドットの究極とも言えるラスボスのアレキサンダー。 両者ともグラフィックが現実と見紛う程進化した令和に見ても引けを取らないカッコ良さです。 しかし!バハムートラグーンはやっぱりそこじゃない!! いや確かにドラゴンもカッコいい!! でもそれを押しのけて一番目立ってるのは人間!! それこそがバハムートラグーン!! み

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  • 全く役に立たない十三機兵防衛圏の13キャラ徹底解説|ジスロマック

    みなさん、十三機兵防衛圏ってもう遊びました?ちょうどさっきクリアしたんですけど、マジで面白かったです。 話のスケールがあまりにもデカすぎて逆に上手いネタバレの仕方が分からないほどの壮大なストーリー、SFへの造詣もなく理解力も低い私ではとても語り切れないので、登場する13人のキャラクターの感想にしようと思います。 あっ、それとほぼネタバレしか書いてないので、今プレイ中の方は絶対に見ない方がいいです。見るな! 鞍部十郎この十三機兵防衛圏というゲーム、タイトル通り13人の主人公が存在するのだが、この鞍部十郎はその主人公の中の主人公みたいな奴だ。 幼顔でCV下野紘でこりゃもうラッキースケベ待ったナシか~~~!?と思ってしまうほどの主人公の中の主人公という風格の男。 いや実際大体のオタクはコイツを一目見た瞬間「こやつ…ラッキースケベ体質か!?」と分かるハズだ。 だが、コイツの中にはもう一人の鞍部十郎

    全く役に立たない十三機兵防衛圏の13キャラ徹底解説|ジスロマック