ブックマーク / tech.emotion-tech.co.jp (3)

  • マイクロサービスにおけるログ出力に役立つNode.jsのAsyncLocalStorage - EmotionTechテックブログ

    はじめに こんにちは、テックリードのかどたみです。 弊社では以前の記事でも紹介したとおりマイクロサービス開発にNestJSを利用しています。今回はNestJSでマイクロサービス開発をする際のログの出力についてご紹介します。 この記事はエモーションテック Advent Calendar 2022の6日目の記事です。 背景 マイクロサービスのメリットの一つとして、サービスごとに開発するドメインの範囲を狭め、機能追加や改修の影響範囲を最小限にできることが挙げられます。 しかし、いざ運用しようとするとユーザーからのアクセス一つにおいて複数のサービスで処理が走ることから、どのサービスで障害になっているのか、どのユーザーがどこまでアクセスできているのかなどバグ発生時の原因や影響範囲の特定に時間がかかることもあります。 そこで、マイクロサービス間でログに出力する内容を揃えることで分析をしやすくなるように

    マイクロサービスにおけるログ出力に役立つNode.jsのAsyncLocalStorage - EmotionTechテックブログ
  • Rustでマイクロサービス開発はじめました - EmotionTechテックブログ

    はじめに こんにちは、テックリードのかどたみです。 「冷やし〇〇はじめました」の幟が街を彩って久しくも、まだまだ暑い日が続きますね。 突然ですが、皆さんは今夏新しくはじめたことはありますか? 弊社ではタイトルの通りRustでマイクロサービスの開発をはじめました。 この記事では、マイクロサービス化やRustに至った考えとRustで開発をしてみた感想を述べたいと思います。 なぜマイクロサービス化するのか? 弊社ではサービス開始当初からRuby on Railsを用いて開発が進められ、現在でも機能の追加が続いています。モノリスとしてどんどん大きくなっているのですが、大きくなることによって以下のような課題が出てきています。 新しいメンバーがコードを把握するのにかなり時間を要する 改修の影響範囲が大きくなり、見積もり難度が上がっている テストやビルドに時間がかかり、細かな修正でもリリースのコストが高

    Rustでマイクロサービス開発はじめました - EmotionTechテックブログ
  • フロントエンドをAngularに一本化した話 - EmotionTechテックブログ

    はじめに こんにちは、フロントエンドエンジニアのねだです。 いきなりですが、タイトルの通りです。 弊社は元々フロントエンド環境に主にAngularを利用しており、Reactでの採用の募集も行っていましたが、当面Angularに一化する方針に転換しました。 この事はもちろん他のライブラリについて否定的な意図があることを意味するわけではありません。現状のGitHub Star数などを確認しても、より新しいフロントエンドでの設計や開発について知るためにはReactを追い続ける必要がある現状がありますし、いわゆる通常のWEBサイトをカジュアルにSPA化する場合にはVueが入りやすいです。ですが、それを理解した上での判断になります。 JavaScript ライジングスター 2021 Angularのメリット Angularはもともと、2009年にAngularJSとしてスタートし、その後、後方互換

    フロントエンドをAngularに一本化した話 - EmotionTechテックブログ
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