ブックマーク / zenn.dev/stafes_blog (7)

  • Amazon RDS Blue/Green Deployments を色々と検証してみた!

    こんにちは! スターフェスティバルでインフラエンジニアをやっております @koonagiです。 早いことにもう1月も終わりますね。 1月のうちにブログを書こうと思っていたら、あっという間に終盤になってしまっていて急いでこの記事を書いていますw さて、先月のre:Inventでリリースされた Amazon RDS Blue/Green Deployments について、最近検証したのでそのことについて書いていこうと思います。 Aurora v1(MySQL 5.6)が2月末でサポート終了となるため、Aurora v2(MySQL 5.7)へのバージョンアップの際にAmazon RDS Blue/Green Deploymentsを活用しようと考えており、事前準備として検証を進めました。 Amazon RDS Blue/Green Deploymentsとは 公式からの引用です。 ブルー/グリ

    Amazon RDS Blue/Green Deployments を色々と検証してみた!
  • ワールドカップをRDBに記録していきたい

    この記事は スターフェスティバル スターフェスティバル Advent Calendar 2022の22日目の記事です。 この1ヶ月ほどサッカーのことばかり考えていたので、なかなか頭が切り替わっておりません。ここでもサッカーの話をさせてください。 サッカーの試合の詳細なデータを知ろうとするならば、情報はそこら中に落ちています。検索すれば試合に関する大抵の情報を得ることができるのですが、手に入るものはといえばビジュアライズに特化されているものがほとんどです。分析というほど高度なことをしないまでも、複数の試合に横串を通して、ちょっとした法則性のようなものを考える用途には向いていません。 どうせならデータを手元に置いて自由にクエリを投げたいなどと思い立ち、試みにローカルのRDBにデータを保存しはじめました。この記事では、私がワールドカップを楽しむために密かに用意していた、サッカーの大会・選手・試合

    ワールドカップをRDBに記録していきたい
  • オブジェクト指向UIデザインを読んだから図解してみる

    この記事は、スターフェスティバル Advent Calendar 2022の 10 日目の記事です。 はじめに スターフェスティバル株式会社 エンジニアの@nano72mkn です! 先日、社内でオブジェクト指向UIについて考える機会があったので 「オブジェクト指向 UI デザイン -使いやすいソフトウェアの原理-」 というを読みました。 みなさんは、オブジェクト指向 UI というものを知っていますでしょうか? 検索などをしているとオブジェクト指向UIというよりも、 Object Oriented User Interfaceの頭文字を取ってOOUIと表記しているところが多いですね 実は、GUI が誕生した時から存在していた言葉らしいですが、 GUI の方が浸透してしまいOOUIのほうはそこまで普及しなかったようです。 そんなOOUIについて、今回は図解しながら解説していきたいと思います

    オブジェクト指向UIデザインを読んだから図解してみる
  • PostgreSQL15の最新機能を解説してみる

    スターフェスティバル株式会社 の バックエンドエンジニアの @ikkitang です。 上記の自己紹介にもありますが、私はプライベートで日PostgreSQLユーザー会の理事をやっていて、その活動の一貫として先日の 2022-10-01(土)に行われたOpen Source Conference 2022 Online/Hiroshimaで最新バージョンのPostgreSQL15の最新機能について発表してきました。 スライドは公開しておりますので、以下を見て頂く事で全てを完全に理解していただけるかもしれませんが、解説しながらまとめたいと思います。 PostgreSQLのリリースサイクル PostgreSQLはPostgreSQL開発コミュニティというユーザーグループ主導で開発されています。 毎年9~10月にメジャーバージョンをリリースしておりまして、今年はPostgreSQL15のリリー

    PostgreSQL15の最新機能を解説してみる
  • コードの複雑度をあげる Pull Requests を GitHub Actions で止めよう

    循環的複雑度が閾値を超えた Pull Requests に、自動的に変更をリクエストする 「コードの品質を、維持したいよーーー」 ということで、テストや LinterGitHub Actions で実行している環境はよくあると思いますが、今回は 循環的複雑度 を継続的に計測して、閾値を超えた場合に自動的に Pull Request に対して Request Changes のレビューをしようという試みです。 Lizard この例では、Lizard を使用して CCN を計測します。 おそらく似たようなツールでも同様に実行することができると思います。 Lizard は Python で開発されている CCN 計測ツールです。(追記:シンプルに書いてしまいましたが、もちろん他の指標も計れます) 以下のようにサポート言語が多いので、大抵の場合で採用できそうです。 サポート言語 (1.17.

    コードの複雑度をあげる Pull Requests を GitHub Actions で止めよう
  • GWにFigmaに入門したエンジニア

    スターフェスティバル株式会社 エンジニアの@nano72mkn です! 今回は、GW にエンジニアFigma に入門した時のこれ覚えておけば Figma 活用できるんじゃない(個人的意見)のまとめをしていこうと思います! Figma 活用技術 これから紹介する機能たちは、同じ要素を使い回す場合にとても力を発揮します! エンジニアFigma を触らないといけなくなった時、使い回し技術だけでも習得しておけばデザインを崩すことがなく手を入れることが可能です! AutoLayout フロントエンジニアの方にはFlexBoxとpaddingが設定できるようになる機能といえばイメージが湧くと思います! 等間隔で配置させることができる 各要素間をひとつひとつ調整する必要はないです! 要素の内側に余白を持たせることができる ドラッグ&ドロップで簡単に並び替えができる 並び替えた後に他の要素の位置を

    GWにFigmaに入門したエンジニア
  • 非推奨となったMoment.jsから移行を終えた話

    こんにちは、スターフェスティバル株式会社 エンジニアのsoriです。 今回は1つのサービス内のアプリケーションで使われている日時操作ライブラリMoment.jsを移行した際に気をつけたことなどをお話しします。 なぜ移行したのか Moment.jsは、2020年後半に「今後新機能の開発をせず、新規プロジェクトでの使用を推奨しない」旨アナウンス[1]がありました。 アナウンスとしては、Moment.jsがmutableなAPIを使用しており、immutableなものに変更するためには大きな破壊的な変更が必要になること、 また、バンドルサイズが大きいなどの問題があることが挙げられています。 個人的に使用していた感触としては、枯れたライブラリであり気軽に利用できるものであるのは確かなものの、仕様が緩い点[2]などが見受けられ、堅牢なコーディングを行うことにも障害があるように感じられました。 とはい

    非推奨となったMoment.jsから移行を終えた話
  • 1