この記事は、NFLaboratories Advent Calendar 2022 4日目の記事です。 こんにちは、ソリューション事業部セキュリティソリューション担当の大沢です。 前回、NFLabs. エンジニアブログに『OpenCTIの日本語化にあたって』というタイトルで脅威インテリジェンスプラットフォームOpenCTIの話をさせていただきました。 今回はそのOpenCTIの検証中に検証サーバーをスクラップにした話をしようと思います。 教訓、あるいは TL;DR 『本番環境でやらかしちゃった人 Advent Calendar』を読もう! 作業前のスナップショット作成は大事 Redisは自身のデータ領域以下のファイル・ディレクトリの所有者を全て UID=999 に変えてしまう ことの始まり OpenCTIは以下のリポジトリを git clone し、READMEに従って変数などを設定した後