アニメ版『アイマス』錦織監督独占インタビュー! 劇場版BD/DVD発売決定の今だから話せた制作裏話や劇中での演出意図 アニプレックスは、BD/DVD『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』を10月8日に発売する。商品形態は、『「シャイニーフェスタ」アニメBlu-ray同梱版(完全生産限定版)』(11,000円+税)、BD/DVD『完全生産限定版』(10,000円+税/9,000円+税)、DVD『通常版』(6,000円+税)の4種類。 本品は、1月より全国の劇場にて上映された同名の劇場用アニメ作品を収録したもの。本編Discにはその他、CM&トレーラー集、オーディオコメンタリー(キャスト版/スタッフ版)も収録されている。また『完全生産限定版』には、舞台あいさつのドキュメントやキャストによる座談会を収録したDVD、音楽CD“PERFECT IDOL THE MOVIE”
Tumblrで『アナと雪の女王』のハンス王子について、興味深い解釈を読んだので許可を貰って翻訳しました。(本編をほぼ全てネタバレしてますので未見の方はご注意ください) Tumblrに投稿されていた元の記事はこちら。 以下はど素人のざっくり拙訳なので、英語の分かる方は原文を読まれた方が分かりやすいかと思います。 Prince Hans: The Mirror 鏡としてのハンス王子 『新スタートレック』の「究極のパートナー」というエピソードで、カマラという名の女性がU.S.S.エンタープライズ号に乗り込みます。彼女は非常に優秀なエンパス(共感能力者)であり、どのような状況でも、影響された他人の感情を反映します。 それゆえ、頭脳明晰なピカード艦長といるときには彼女は知的で冒険心に溢れた女性になります。動物的なクリンゴン人のウォーフといるときは原始的に、女たらしのライカー副長といるときは、刺激的で
8月17日より公開がスタートした「劇場版NHKスペシャル 世界初撮影!深海の超巨大イカ」を観てきた。今年1月にTV放送されて大いに話題となった番組の劇場版で、番組本編の内容はTV版と同様ながら、制作スタッフへのインタビューを含んだメイキング映像を追加している。見どころはもちろん、金属光沢を放つダイオウイカを劇場の大スクリーンでじっくりと眺められるところ。驚いたのが、元々はTV用に撮影された映像が、一般的な劇場作品と比べても遜色のない精細度であったことだ。現行のHDTV規格の持つ底力を思い知った次第である(さすがに劇場スクリーンとはアスペクト比が異なるため、左右が切れたかたちにはなっていたが)。今後も本作のように、良質なドキュメンタリー番組を劇場にかける試みは続けていってもらいたいものだ。 なお本作とその続編である「深海シリーズ」のサントラが6月26日にリリースされている。久石譲の手になる、
物語における「ヒーロー」は、時代や世相に応じて変化を続けてきた。『ガッチャマンクラウズ』に描かれたヒーロー像を、今回は2つの軸から考えてみたい。 1つは「ヒーローが戦うのは社会秩序を守るためか、それとも壊すためか」だ。前者であれば敵は犯罪者──既存の社会では対応できないほどの巨悪──になるし、後者であれば暴君や独裁・圧政が敵に選ばれやすい。 もう1つの軸は「ヒーローは選ばれし者か、それともみんなか」だ。伝統的な英雄物語では、英雄1人に正義を背負わせるシステムになっている。しかし、このシステムには疑いの目が向けられ続けてきた。 GATCHAMAN CROWDS Blu-ray BOX 出版社/メーカー: バップ発売日: 2014/01/22メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (34件) を見る 一言でいえば『ガッチャマンクラウズ』は、社会秩序を守るタイプのヒーローが、秩序の破壊と
科学史鑑賞会『風立ちぬ』を見た。 id:nikubetaさん、id:kosuke64さん、 id:emeroseさんも参加。 一言で言うと『イングロリアス・バスターズ』の後にこのような第二次世界大戦ものの歴史映画を作っていいとでも思ってるんだろうかと思った。これはもちろん褒めてない。私には日本のアニメーション周りのサブカルチャーとか全然わかんないし宮崎駿の作家性にもはっきり言って興味がないので、とにかくこの映画が歴史ものとしてひどいなと思ったのである。 実は私は堀越二郎のことも堀辰雄のことも全く知らなくて、科学史関係者と見に行ってちょっとレクチャーしてもらって歴史的背景を知った感じなのだが、なんかまあ航空史とか全然知らなくてもこの完全に失敗したパラレル歴史叙述は何なんっていう感じだった。 まず、ドリームヴィジョンの使い方があまりにも安易というか…一応、主人公の堀越が三菱に入って軍事用の飛行
実写映画化が決定していた枢やな「黒執事」。本日4月5日、セバスチャン・ミカエリス役の水嶋ヒロに続き、セバスチャンと契約を交わした主人役を剛力彩芽が演じると発表された。 原作の舞台は19世紀のイギリスだが、実写版の舞台は2020年の、西洋と東洋の文化が入り乱れたアジアの都市。剛力は自身のキャリア初となる男装の少女、幻蜂汐璃(げんぽうしおり)を演じる。 汐璃は男装して清玄(きよはる)と名乗り、巨大企業ファントム社を経営する映画オリジナルのキャラクター。イギリス名門貴族ファントムハイヴ家の末裔である彼女の一族は、男子しか当主になれず、女王の命令で難事件を解決するという代々引き継がなければならない任務があった。この任務と巨額の財産をある復讐に利用するため、女としての人生を捨てた汐璃が巨大な謎に立ち向かう。 そして水嶋ヒロ演じるセバスチャンは、汐璃が復讐を果たすまで彼女を守り抜く代わりに、願いを叶え
まもなく公開の「シュガー・ラッシュ」(Wreck-it Ralph)の公開館情報がでているのですが、現時点では吹き替えのみで英語での字幕上映がないようです。今後追加される可能性もあると思いますが、春休み上映ということ、邦画が相変わらず強いなどもありスクリーン数が厳しいという昨今の映画館事情もここまできたか…と感じています。ディズニージャパンがあえて字幕なしにする理由もないだろうし…。あるとすれば、超有名なゲームキャラが日本とアメリカで名前が違う(クッパやベガ、Dr.エッグマンなど)ので、むしろ原語版のほうが違和感ある、とか…。 すでに試写会で吹き替え版をみて、さらに原語版もみていますが、吹き替えで消えたニュアンスはほとんどなかったですし、吹替も女性芸人のを含め問題ないレベルなのであんまり心配いらないです。が、今後これが続くと…心配ですね。邦題に対する思いは公開後に書きたいです。
東映アニメーション株式会社のプレスリリースをご覧いただけます。
ファイブスター物語は設定資料を読み込んで勉強しないと理解できない漫画であるとの説が主流になりつつあるようである。その面はある。しかし、初めて読む人に間違った先入観をあたえる言説でもある。なぜなら、信者と呼ばれているような私やあなたは、まず始めにキャラクターズ(設定資料集)を熟読してから単行本1巻を読んだだろうか。わけが分からないままに不思議な魅力を感じて1巻をまず読んだのではないだろうか。意味が分からないと思いつつ、何度も何度も繰り返し読んだのではないだろうか。普通、意味が分からない本は読まないものである。分からないと思いつつも繰り返し読んでしまう本というのは、正確に言えば、初心者を虜にしてしまう魅力を持っている本なのだ。そういう意味で、僕にとってのファイブスター物語1巻は、最高に初心者向けの漫画本である。勉強が必要になるのは巻が進んでからであり、読者の成長に合わせて難易度が上がるのです。
石ノ森章太郎の未完の傑作「サイボーグ009」に『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズ『東のエデン』の神山健治監督が完全オリジナルスト―リーで挑む劇場アニメーション映画『009 RE:CYBORG』(10月27日公開)。 この公開を記念して、スペシャルイベントが決定!! あの伝説の名作がスクリーンに蘇る! 日本に 1本しかフィルムが存在しない名作アニメーションを 是非ともこの機会に劇場の大スクリーンでご堪能下さい! 日時: 10月3日(水)19:00~ 場所: 札幌シネマフロンティア 料金: 1,500円(2本同時上映料金) 上映作品: 1966年「サイボーグ009」、1980年「サイボーグ009 超銀河伝説」 1966年 劇場版「サイボーグ009」(63分) 石ノ森章太郎のライフワーク「サイボーグ009」初の劇場版アニメーション作品。世界征服を企むブラック・ゴースト(B・G)団にサイボーグにさ
8月25日から全国公開される3DCGアニメ『放課後ミッドナイターズ』は、九州を拠点に活動する映像作家・竹清仁の長編監督デビュー作だ。真夜中の小学校に忍び込んだ怖いもの知らずの女の子、マコ・ミーコ・ムツコの3人組と、夜な夜な勝手に動き出す人体模型のキュンストレーキ、その相棒である骨格標本ゴスが繰り広げる大騒動が描かれる。ちょっぴり不気味なムードも漂わせながら、徹頭徹尾コミカルな楽しさに溢れた娯楽作として、またアニメーションとしても非常に見応えある快作に仕上がっている。長い歳月をかけて本作を完成させた竹清監督に、たっぷりとお話をうかがってきた。 PROFILE 竹清 仁(Takekiyo Hitoshi) 1967年、福岡県生まれ。九州芸術工科大学(現・九州大学)画像設計学科を卒業。株式会社東映、神戸芸術工科大学勤務を経て、空気モーショングラフィックス(現・KOO-KI)の設立に参加。短編アニ
『時をかける少女』『サマーウォーズ』の俊才、細田守監督が挑んだ“子育てアニメ”『おおかみこどもの雨と雪』の裏テーマは……“人妻のエロス”!? 『時をかける少女』(2006年)や『サマーウォーズ』(09年)で、高校生を主人公にした爽やかなSF青春ストーリーを描いた細田守監督。両作品ともロングヒットし、数えきれないほどの映画賞を受賞。現在、巷で最も支持されているアニメ作家と言っても過言ではない。 が、その監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』の主人公は、“おおかみおとこ”の子供を産み、ひとりで育てる女性、花。そんな意外なヒロイン像には、“青春映画の名手”という細田監督のイメージを覆す裏テーマが隠されていた……!? *** ―アニメ=少年少女が主人公、という作品が多いなかで「母」を主人公にした本作は新鮮でした! 細田 ありがとうございます。お母さんって、今までのアニメでは子供を見守るサブキャラと
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