医療や住関連・美容など様々なメディアを運営する自社肝いりの新規事業「キュレーションプラットフォーム事業」が、そのコンテンツの不正確さや他サイトからの盗用によって紛糾し、矢面に立たされているDeNA。先日には記者会見が行われ、記者団から鋭い質問が経営陣に浴びせられた。 2016/12/15現在、WELQにはお問い合わせ専用窓口の案内のみが表示されている。https://welq.jpより引用 DeNAは「キュレーションメディアプラットフォーム」から、「メディア」を抜いた 問題となったのは、ネット上に散らばっている画像を引用したり文章をリライトすることでキュレーション(まとめ・編集)して新たな記事とするキュレーションメディアという特性を持つ媒体群だ。古くは2009年に当時のNHNジャパン(現在のLINE株式会社)が始めたNAVERまとめを筆頭に、近年盛り上がっているサービスであり、2014年に
DeNAが運営していた医療情報サイト「WELQ」に端を発したウェブメディアの問題は、一企業の問題にとどまらず、様々な媒体の記事非公開化や削除、サイト閉鎖の動きへと広まった。他のサイトの文章をリライトする手法もクローズアップされたが、特に大きな批判を浴びていたのが画像の問題だ。「自分が撮影した写真を勝手に使用された」との声が、DeNAが運営するメディア以外の情報集約型サイトにも、多く寄せられていた。 自分の画像が、他のメディアで閲覧できる状態で使われていれば、文句なしに著作権侵害だと思う人も多いかもしれない。しかし、画像を無断で盗用したものとして明確に違法というためには、あくまで著作権法上の「複製」(著作権21条)を行った上で、「送信可能化」(同法23条1項)状態にする必要がある。 引用として認められるかは微妙 具体的には、他人のサイトにある画像を自身のサーバーに保存したうえで、サイトで公開
p-shirokuma.hatenadiary.com mubou.seesaa.net これらの記事が嫁の目にも入り「(ニュースサイト復活のために)茄子料理を作ればいいのかな?」と言われたので訴訟案件なのではないでしょうかw さてさて。DeNAのウェルク(Welq)問題関連ニュースまとめ - まなめはうすを発端に、キュレーションサイトやまとめブログが連日話題になっておりますね。個人が提供するものは相変わらずグレーゾーンで悪意を集めるのみでありつつも、企業プラットフォームに個人がキュレーションを行うサイト(NABERまとめ、togetterなど)や、企業が発信するサイト(Welqや某まとめブログなど)は法令順守なり、企業責任なりで大きく炎上してしまうようです。 個人のブログも含め、アクセスの終着点となるサイトは大きくPVを集めるがゆえ、遊ぶ金欲しさ、生活のため、承認欲求などなど日々工夫なさ
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