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小飼弾とbookに関するtekehikoのブックマーク (14)

  • 全てがF(ree)になる? - #書評_ - 自由をつくる 自在に生きる : 404 Blog Not Found

    2009年11月14日05:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 全てがF(ree)になる? - #書評_ - 自由をつくる 自在に生きる 集英社新書編集部より献御礼。 自由をつくる 自在に生きる 森博嗣 著者のミステリィ(著者風の表記)にはいまいち乗れない私も、書は納得づくしであった。著者のノンフィクションとしてはこれが一番だと弾言する。 自分の「手口」とここまで同じだとは。 書「自由をつくる 自在に生きる」は、建築工学者を経て作家となり、そしてますます自由人としての風格を強めている森博嗣による、自由論兼自由術。 目次 まえがき - 「自由」に対する誤解 1章 人生の目的は自由の獲得である 2章 他者からの支配、社会からの支配 3章 身近に忍び寄る支配 4章 支配に対するレジスタンス 5章 やっかいなのは自分による支配 あとがき 「手口」にかんしては「ここまで似ている」と書いたが

  • 404 Blog Not Found:今世紀最重要の一冊 - 書評 - 日本語が亡びるとき

    2008年11月09日05:00 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages 今世紀最重要の一冊 - 書評 - 日語が亡びるとき まずは書の存在を教えてくれた、梅田望夫に感謝したい。おかげでAmazonが在庫を切らす前に注文することが出来た。 日語が亡びるとき 水村美苗 弾言かつ断言する。 日語で何かを成しているものにとって、書をひも解くことは納税に匹敵する義務である、と。 書「日語が亡びるとき」は、今世紀においてこれまで書かれた中で、最重要の一冊(誤読が多かったので、少し表現を具体的にしてみた。確かに元の「今世紀」だけでは今後書かれるも含まれてしまう)。 ノンフィクションのを紹介する際、ふだん私はここに目次を入れているのはblogの読者であればご存知かと思う。しかしこと書に限っては、それは、入れない。隅から隅まで、頭から順番に最後まで読まれな

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  • 404 Blog Not Found:この夏の日本に最も必要な一冊 - 書評 - 「残業ゼロ」の人生力

    2008年08月02日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Art この夏の日に最も必要な一冊 - 書評 - 「残業ゼロ」の人生力 日能率協会マネジメントセンター出版事業部坂田様よりゲラが届いたのは今週末。 「残業ゼロ」の人生力 吉越浩一郎 初出2008.07.15; 販売開始まで更新; 日より発売 これだ!こんなを待っていた! この夏、最も読まれるべき一冊が、これだ。 ハリーポッター最終巻 最終巻?後回しで結構。書を読了した読者であれば、そのための時間を充分作れます。 オリンピック?あなたが関係者なら確かにそちらを優先してください。しかし残りの人々にとって、それは「彼らの夏」。あなたの夏の方がさらに重要です。 その一夏の価値を変えるのが、書なのです。 書〈「残業ゼロ」の人生力 〉は、12万部を売った前著〈「残業ゼロ」の仕事力〉の続編、ではない。「仕事力」は実は前編であり、

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  • 「Cクックブック」 - 書評 - Unix/Linuxプログラミング 理論と実践 : 404 Blog Not Found

    2008年05月09日22:00 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages 「Cクックブック」 - 書評 - Unix/Linuxプログラミング 理論と実践 アスキー改めアスキーメディアワークスの鈴木様より献御礼。 Unix/Linuxプログラミング 理論と実践 Bruce Molay / 長尾高弘訳 C言語を通してUnix/Linuxの仕組みを学べる良著。Perl/Python/Rubyクックブックのレシピを、レシピを並べる(遅延学習的)のではなく、レシピの難易度順に並べ直して、実践を通して理論を学ぶことが出来るように仕立ててある。 書「Unix/Linuxプログラミング理論と実践」では、以下の目次のとおり、実際のUnixコマンドを「再発明」することで仕組みを学んでいく。 目次 - Unix/Linuxプログラミング 理論と実践にないのでBooksデータベー

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  • 無限な世界、有限な自分 - 書評 - 私塾のすすめ : 404 Blog Not Found

    2008年05月08日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 無限な世界、有限な自分 - 書評 - 私塾のすすめ 筑摩書房より献御礼。 私塾のすすめ 斎藤孝 / 梅田望夫 初出2008.05.03; 販売開始まで更新 まずはさておき、斎藤孝、梅田望夫の両著者に伝えておきたい。 ありがとう、と。 書「私塾のすすめ」は、齋藤孝と梅田望夫という、1960年生まれの二人の「私塾長」による対談。なぜ生年まで書いたか、と言えば、それが書に決定的な意味があるからだ。あと2年弱で四十歳になる。梅田が著者として名を連ねているの中ではもっとも「あちらがわ」語が少なく、しかし1969年生まれの私にとっては最も腑に落ちた一冊である。 目次 - 新著「私塾のすすめ」5月8日刊行 - My Life Between Silicon Valley and Japanより 第1章 志向性の共同体 明治と現代

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  • ゾウの不経済、ネズミの不経済 : 404 Blog Not Found

    2005年10月20日19:23 カテゴリMoney書評/画評/品評 ゾウの不経済、ネズミの不経済 組織が速くなればなるほど、そして大きければ大きいほど「不経済」になるのは、どうも生物学的事実のようだ。 ゾウの時間 ネズミの時間 川 達雄 佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン:飢餓を輸出して糧安保を語る人々常識で判断すれば不経済に決まっている。ところが、いつの間にか都市国家に生きていると錯覚している人々は空気とエネルギーはただだと思い込んでしまっているようだ。クリックすれば商品が届くという生活をしていると、通信のための電気エネルギーしか使う必要ないと思っているらしい。温血動物は、ただ温血でいるためだけに同じ体重の冷血動物の30倍の餌を必要とする。これが速度のコストということもできる。動物性タンパク質を確保したかったら、実はイナゴを育てた方が牛を育てた方がいいと書は指摘している。

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  • Beauty Deeper than the Skin - 書評 - Googleを支える技術 : 404 Blog Not Found

    2008年03月28日02:00 カテゴリ書評/画評/品評iTech Beauty Deeper than the Skin - 書評 - Googleを支える技術 技術評論社より献御礼。 Googleを支える技術 西田圭介 書評がすっかり遅れたのには、自分ので忙しかったという以外にも理由がある。 [を] Googleを支える技術 Matzにっき(2008-03-21) あまりに「自分事」に重ねて読んだから、だ。 書「Googleを支える技術」は、外から見てわかる限り書いた「Googleの全てがわかる」に対して、中から外に出された(Googleの規模からいけば)ごくわずかな論文から、その内部がどうなっているかを可能なかぎり推測した一冊。なお、書は「WEB+DB PRESS plusシリーズ」でもあり、「小飼弾のアルファギークに逢ってきた」もこのシリーズ中の一冊であるが、書はA5

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  • ペア書評 - ビジネスマンのための「(発見力|数字力)」養成講座 : 404 Blog Not Found

    2008年03月27日08:00 カテゴリ書評/画評/品評Math ペア書評 - ビジネスマンのための「(発見力|数字力)」養成講座 双方とも、ディスカヴァー社一同より献御礼。 ビジネスマンのための「発見力」養成講座(左) ビジネスマンのための「数字力」養成講座(右) 小宮一慶 うーん、困った。 両書ともなかなかの好著で、しかも両方併せて読むと1+1≫2となってますますいい。 のだけど、一冊で両書の合計を上回るものがすでに存在しているのだ。 〈ビジネスマンのための「発見力」養成講座〉および〈ビジネスマンのための「数字力」養成講座〉は、ビジネスマンの、ビジネスマンによる、ビジネスマンのための「観察力」養成。 「ビジネスマンのための「発見力」養成講座」目次 - Discover: ショッピングカートより はじめに 発見力=ものが見える力 第1章 見えているようで、何も見えていない 第2章

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    tekehiko
    tekehiko 2008/03/27
    『やはり観察力に関しては、「ビジネス」より「サイエンス」の方が上である。』
  • (use gauche); 書評 - プログラミングGauche : 404 Blog Not Found

    2008年03月14日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages (use gauche); 書評 - プログラミングGauche ピンポーン。ベッドから飛び出してインターフォンへ「はい?」 プログラミングGauche Kahuaプロジェクト / 川合史朗監 初出2008.03.13; 販売開始まで更新予定 「SWQ便です」「むぁ、ふぁーい」 ピンポンピンポーン。およ、もう玄関だ。「今行きまーす」 「お荷物こちらになりまーす」ん、また献か、え、オライリー?オライリー!もしや! ベリベリ「あ、やっぱり!!」「すみません、先にサインを」 失礼しました。というわけでオライリー矢野様より献御礼。 書「プログラミングGauche」は、文字通りGaucheプログラミングの、でGaucheとは何かというと、Practical、つまり実践的なschemeの実装。

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  • リストを集めてもリストにならない例 - 書評 - リストのチカラ : 404 Blog Not Found

    2008年03月13日02:00 カテゴリ書評/画評/品評Art リストを集めてもリストにならない例 - 書評 - リストのチカラ 著者より献御礼。 リストのチカラ 堀内浩二 実に役立つである。特に「リスト系」ブロガーは必携の一冊である。 反面教師として。 書「リストのチカラ」は、リストを集めたリストのであると同時に、リストの使い方、そして作り方を説いた「リスト指南」である。いや、「リスト指南」のゲラであるというべきか。 目次 - *ListFreak - リストフリーク:世の中の知恵やコツを「リスト」で共有するサイトになかったのでAmazonより はじめに 第一部 ── 珠玉のリスト集 第一章 まるごと覚えてしまいたいリスト 第二章 日々使いこなしたいリスト 第三章 月に一度は目を通しておきたいリスト 第四章 いざというときに頼りたいリスト 第五章 折に触れ、じっくりと読み返

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    tekehiko
    tekehiko 2008/03/13
    『リストとは、型である。あえて型にはめることにより、混沌から秩序を取り出すのがリストの役割である。』
  • 404 Blog Not Found: (いい本) - 書評 - 計算機プログラムの構造と解釈(SICP)

    2006年05月11日01:30 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages (いい) - 書評 - 計算機プログラムの構造と解釈(SICP) というわけで、素人くさいSICP読書会第12回会場は拙宅でした。参加者の皆さんおつかれさま。 Structure and Interpretation of Computer Programs H. Abelson / G. Sussman / J. Sussman [邦訳:計算機プログラムの構造と解釈] ogijunのあとで書く日記 - 素人くさいSICP読書会 第11回来週はGW中につき通常の読書会はお休み(特別企画はあるかも知れない)。再来週はまたはじめての会場に上陸予定。世話人たちの当初の想像を超えてひろがりを見せている読書会になってしまっているような気が。実は私はこの読書会に参加資格があるかどうかはけっこうあやし

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    tekehiko
    tekehiko 2008/03/09
    SICPの書評
  • 404 Blog Not Found:編者梅田望夫 - 書評 - ウェブ時代 5つの定理!

    2008年02月29日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 編者梅田望夫 - 書評 - ウェブ時代 5つの定理 文藝春秋出版局経由で著者より献御礼。 ウェブ時代 5つの定理 梅田望夫 初出2008.02.27; 発売開始まで更新;リンク集追加 「ウェブ時代 5つの定理」いよいよ発売です - My Life Between Silicon Valley and Japan 文藝春秋|梅田望夫著「ウェブ時代 5つの定理」 文藝春秋|梅田望夫著「ウェブ時代 5つの定理」|ビジョナリーたちの名言リンク集 タイトルに書いた通り、梅田望夫・著というより梅田望夫・編という一冊。 書「ウェブ時代 5つの定理」は、シリコン・ヴァレーの言葉を集めてそのまま載せ、それを梅田望夫が解説したもの。その点において、著者個人を全面に出した「ウェブ時代をゆく」の対照にある。同書では著者自身をなるべくそのまま掲載

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  • 20世紀の、だったら納得したのに - 書評 - 21世紀の国富論 : 404 Blog Not Found

    2008年01月13日17:45 カテゴリ書評/画評/品評Money 20世紀の、だったら納得したのに - 書評 - 21世紀の国富論 平凡社より献御礼。にも関わらず書評が超遅くなってしまって申し訳ない。 21世紀の国富論 原丈人 しかし結果として、書評が遅くてよかったと今では思っている。 なぜなら、書は最終章を除けば実によいであり、それゆえ多くの人に読んでもらう価値がある一方、最終章が「20世紀」すぎて私としては納得が行かず、故に私からは勧めづらいだったからだ。 書「21世紀の国富論」は、スーツを纏ったギークである著者が、日はこれからどこを目指すべきなのかを語った。 目次 - Amazonより はじめに 表舞台を去る「パソコン時代」の主役たち/ネットバブルはなぜ崩壊したのか?/アメリカに理想のガバナンスはない/市場万能主義は破綻しかけている/コンピュータを中心としたIT産業

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  • 404 Blog Not Found:2008年のお年玉で買うべき本10冊

    2008年01月01日04:30 カテゴリ書評/画評/品評 2008年のお年玉で買うべき10冊 あけまして、おめでとうございます。 お正月といえば、お年玉。 貰う立場の人も、あげる立場の人も、そのお年玉で何を買ったらいいのかというのをずうずうしくも提案するという企画のEntryです。 ここでは、一度買ったら一生ものとして読めるを慎重に選んでいます。ですから、「404 Blog Not Found:2008年の仕事始めまでに読んでおきたいビジネス書x10」のように、読む順番にこだわる必要はありません。何なら積読だって構いません。ただし、一度手に入れたら、引っ越しても手放さないでくださいね。何度も何度も読み返すことに、意味があるなのですから。 あと、「お年玉」ということで、値段にもある程度気を遣いました。一口に「一冊」といっても「書評 - オックスフォード・サイエンス・ガイド」だったら一

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