昨年2020年11月24日(火)に、「法とデザインの可能性 -法の見える化-」というオンラインイベントを開催しました。当初は誰も集まらないかもしれないと思っていたのですが、申込人数が100名を超え、想像以上に多くのお申込みをいただけました。ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。この記事は、そのイベントレポートの第一弾になります。 はじめに 今回は、昨年から取り組んでいる「みんなのための法律とデザインの研究」の一環として「法の見える化」をテーマにイベントを開催しました。この分野において先駆的な可視化法学の芝尾幸一郎様をお招きして、弁護士の平塚翔太氏、デザイナーである稲葉貴志氏、武蔵野美術大学教授の山崎和彦氏の4名がそれぞれ発表を行い、後半は会場の人も含めディスカッションを行い、「法とデザイン」について議論を深めました。 今回はPart1として山崎和彦氏の発表内容を要点だけですがま
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