「暗い部屋」というビジュアルノベルを読んだ感想文。同人ゲームだけれど、Amazon から購入することが出来る。公式サイトはこちら。感想だけ。伏線の検証とか、たとえ話の対比を調べたりだとかはこれから。 暗い部屋posted with amazlet at 10.07.01暗い部屋制作委員会 Amazon.co.jp で詳細を見る 背景写真と効果音がついた小説形式になっていて、アニメ絵の立ち絵だとか、台詞の朗読はないから、夜の医局で読んでも大丈夫。 背景写真は黒ベースの渋いものが多くて、目に優しい。ちょっと厚めの文庫本1冊ぐらいのテキスト量で、数時間で読めた。 以下、読んでいる間に書いたメモ。 人が人でいるためには場所がいる。壁で囲まれた場所。自分を取り囲む、小さな箱から脱出しましょうなんて、本当にそこから脱出できた人がいたとして、それはもはや、人でない何かなんだろうと思う 箱にはたぶん、最低