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ブックマーク / potato-gnocchi.hatenadiary.org (6)

  • 採用する側から見た例のマイナビの広告 - 常夏島日記

    (四捨)五入すれば10年前に某社の採用担当をしていて、四捨五入すれば0年前に某社の最終いっこ前の面接をしていた立場からちょこっと感想をば。 いっとくけどトップレベル企業じゃないからね。 マイナビ2013の広告が気持ち悪すぎる - 就活生に甘える社会人を読みました。そして、マイナビを皮肉るマイナビ2013の広告がすばらしすぎる件 | onomiyuki.comも読みました。 「マイナビ2013の広告がすばらしすぎる件 | onomiyuki.com」の記事は、就職活動する学生の立場に立っての記事でしたが、私もほぼ同感です。なお、私は既に就職活動を約20年前に終わってて、採用側の立場のほうがはるかに長かったので、採用側としての感想です。つまり。 こんな広告を真に受けてマイナビ使う奴とか採りたくねぇぇ。 具体的に書きましょう。この広告が明示してくれた、私の就活生に対する不満は次のようなものです。

    採用する側から見た例のマイナビの広告 - 常夏島日記
  • 普通の人が成功者になれるライフハックが嘘である理由 - 常夏島日記

    http://ulog.cc/a/fromdusktildawn/11055を読みました。 「天才が成功者になれるノウハウ」なんて、ほとんどの人にとっては価値がない。 ほとんどの人が必要としているのは、「ごく普通の人が成功者になれるノウハウ」だ。 「普通の人が成功する方法」の方が「天才が成功する方法」よりはるかに売れる - fromdusktildawnの雑記帳 はい。そのとおりであります。はてなブックマークあたりで人気になる記事もそんなのが多いです。 しかし、よく考えてください。 ごく普通の人ってのは、100人いれば、50番目の人です。 この人が成功するってことを定義するとします。 定義1:成功=50番目のままで、成功者としてよりよい生活を送ることができること。 これを信じられる人は信じてください。その人は真っ当な人です。この定義による成功のためのライフハックは信じてよいです。でもそのた

    普通の人が成功者になれるライフハックが嘘である理由 - 常夏島日記
  • メディアはどんな時代でも「普通」の残酷なまでの相違を隠し通して金にする - 常夏島日記

    話題になっているので、真性引き篭もり: 普通の女子大生は、Google+で「日一」になんかなっちゃいない。を読みました。 特別な能力や特別な欲望を持つ人達を「普通」というフィールドに持ち込んでストーリーを作る。決まってそうだ。毎回そうだ。僅かなポイントを付いて「普通」をでっちあげ、「普通」をアピールする。特別な人間を「普通」だと強引に定義して、普通の人間が「努力、幸運、インターネット」という三種の神器の魔法の小箱で何かを手に入れた事にして、物語を書いてしまうのだ。捏造してしまうのだ。 普通の大学か。早稲田が普通か。 違う。普通ではない。普通の大学ではない。 普通の女子大生か。その顔が普通か。 違う。普通ではない。普通の女子大生ではない。 特別な女子大生なのである。 そして特別な大学生なのである。 僅か数パーセントの上澄みの、そのまた数パーセントの人間なのだ。 そのような人物がどうして普通

    メディアはどんな時代でも「普通」の残酷なまでの相違を隠し通して金にする - 常夏島日記
  • オーナーがいる会社と、いない会社、あるいはユニクロとオリンパス - 常夏島日記

    asahi.com(朝日新聞社):ユニクロ、新卒一括採用を見直しへ 大学1年で採用も - ビジネス・経済を読みました。 カジュアル衣料最大手のユニクロを展開するファーストリテイリングは、来年にも大学新卒の一括採用を見直す検討に入った。従来の慣行にとらわれない採用方式が、企業に広がる可能性がある。柳井正会長兼社長が朝日新聞のインタビューで明らかにした。 現在、同社は国内では年1回採用を行っている。新しい方法では、採用時期を通年とし、選考する学年も問わない方式を検討している。柳井氏は「一括採用だと、同じような人ばかりになる。1年生の時からどういう仕事をするか考えて、早く決められる方がいい」と話す。 具体的には、1年生の時点で採用を決め、在学中は店舗でアルバイトをしてもらい、卒業と同時に店長にするといったコースが想定されるという。 http://www.asahi.com/business/up

    オーナーがいる会社と、いない会社、あるいはユニクロとオリンパス - 常夏島日記
  • 志望動機の使い分け方、使い分けられ方 - 常夏島日記

    新卒採用活動にタッチせずに済んでホッとしている中年サラリーマンが、街で就活スーツの女子大生を見かけることも少なくなった*1今日この頃、面接で志望動機をきくのもうやめないか?【働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww】とそのブックマークを読んで思ったことを書いてみます。 ってか、一行でまとめると、元エントリ&元2ちゃんねるのスレが「中途採用」を前提として話が始まっているのに、新卒正社員採用における志望動機という特殊な世界の価値観にどっぷりつかったレスが鈴なりになっているのをみて驚愕して危惧を覚えたってのが正直なところなんですけど。 応募者の性質 そもそも、就職の面接を大別すると、「正社員の新卒採用面接」「正社員の中途採用面接」「期間雇用など非正規社員の採用面接」に分けられます*2。それぞれの応募者の特徴を表にするとこんな感じです。 正社員新卒 正社員中途 期間非正規 応募側の職業経験

    志望動機の使い分け方、使い分けられ方 - 常夏島日記
  • 就職活動を自分探しの場と間違う人の成れの果て - 常夏島日記

    このブログでは、いくつか就職関係のエントリを書いていますが、基的には学生の方にあまりつらく当たらないようにしています。就職難の時代が長く続いたしね。だけど、ブックマークでの反応などを見ても、相互理解は難しいなあ、と思うことが多く、今回は学生の考え方の問題点をちょっとだけ書いてみましょう。 題材は、“切りたい社員”を生む、オトナの勝手と新人の甘さ@日経ビジネスオンライン、であります。 印象的な一節があります。 昨今の厳しい状況を受け、大学側はキャリア教育と称して、「やりたいことを明確にしましょう」と学生たちに問いかける。受け入れる企業の側は、キャリア意識の高さのバロメーターとして「やりたいことは何か?」と問い続ける。 組織の中であれ外であれ、やりたいことをやるには、10年はかかる。 そのことを“オトナ”たちは経験から知っているはずだ。 だって、「やりたいことを明確にしましょう」と言っている

    就職活動を自分探しの場と間違う人の成れの果て - 常夏島日記
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