2020年4月26日現在、新型コロナウイルスが猛威を奮っています。 最近では、自宅で待機していた患者が急激に重篤化してしまい不幸な結果になる事例も多発しています。 東洋経済に気になる記事がありました。 患者たちの胸のレントゲンは、肺炎が進んでいることを示しており、飽和酸素レベルも正常以下であるにもかかわらず、ほとんどが呼吸上の問題を訴えていなかった。 (中略) 新型コロナ肺炎の炎症が起こり始めると、肺胞が虚脱し、酸素レベルが低下する。それでも当初は、肺はこの状態に適応し、硬くなることも、液体を貯めることもない。この状態であれば、患者は二酸化炭素を排出できる。二酸化炭素が蓄積されなければ、患者は息切れを感じない。 コロナ「突然重症化した人」の驚くべき共通点(東洋経済オンライン) つまり、息切れ等の自覚症状がなく進行し、一気に重篤化するとのことです。 そしてこの記事では、パルスオキシメーターと