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ブックマーク / kazenotori.hatenablog.com (5)

  • 長文タイトル考 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    長いというだけでラノベのタイトルとAVのタイトルを一緒にするな! 同じ長文タイトルでもその性質の違いを見極めようじゃないか! といった趣旨の記事です。 2時間ドラマの長文タイトル 愛を殺された刑事の執念!60km移動した変死体 満員のエレベーターで消えた容疑者か!? 全ての謎は瞬間移動!? 魔性の群像 - Wikipedia 死を呼ぶレジ係コンテスト!! 優勝候補が審査員を殺害!? 急に白髪になるアレルギーと割れた卵の謎 検事・朝日奈耀子 - Wikipedia 盗聴された殺人!! 容疑者声紋一致せず!? 焼き芋に謎! 京都南署鑑識ファイル - Wikipedia はめられた男 不倫相手の女性を殺した!? カメラに映らない逃亡者の謎 の証言で逆転法廷に! 事件 (テレビ朝日のテレビドラマ) - Wikipedia 2時間ドラマのサブタイトルが長いのは、ラテ欄に載せるための「あらすじ」だ

    長文タイトル考 - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    ten7132
    ten7132 2019/02/10
    面白い考察。なろう系タイトルが「プロローグ」になっているという指摘もなるほどなーと。ある意味、アンチクライマックス法なのかな。
  • 「大人向けラノベ」の誕生 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    「大人向けラノベ」あるいは「青年向けラノベ」とでも呼ぶべき作品/レーベルが、今年になって爆発的に増えている。2014年の終わりにこの流れを整理しておきたい。 大人向けラノベレーベルには二つの傾向があるように見受けられる。 まずはWeb小説の書籍化を行うタイプ。これはMFブックスやモンスター文庫、あとは微妙に新潮文庫nexなどもそうだ。nexはともかく他の二つは大人向けなのか?と疑問に思われる方もいるだろうが、レーベル自身がそう名乗っているのだから仕方がない。どうも、Web小説の書籍化を購入するのは年齢が高めの読者だというような調査結果があるらしい。 もう一つは女性向けを意識したタイプ。富士見L文庫や集英社オレンジ文庫などは特にその傾向が強い。ミステリやホラーが多いようで、特に「お店ミステリ」は流行ジャンルになっている。 前者のWeb小説タイプについては、これはアルファポリスなどが単行サイ

    「大人向けラノベ」の誕生 - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    ten7132
    ten7132 2014/12/22
    年齢というよりは趣味嗜好の区分にも思える。それぞれ(ラノベ・なろう系・ライト文芸・時代小説)で流行ってるジャンルは異なってるしね。
  • 真のライトノベル文学史 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    (注・この記事は2014年の4月1日に書かれました。それを踏まえてお読みください。) 少し前に、文学と絡めたラノベ史について語られたまとめ記事が話題になりましたが、一方でそこに含まれる多数の誤りについて、ラノベ読みの側から激しいツッコミが入っており、ちょっとした炎上のようになっています。 【ラノベ】作家を馬鹿にしているガキどもちょっと来い【文学史】 【ラノベ】作家を馬鹿にしているガキどもちょっと来い【文学史】に対するツッコミ - Togetterまとめ 誤った史観が流通するのは残念ですが、こうして出る杭を叩くだけで議論が終わってしまうのも悲しいものです。 ここであらためて私が知る限りのライトノベルと文学の関係史をまとめておきたいと思います。 まず「ライトノベル」という呼称ですが、この手の言葉には珍しく、由来がはっきりと判明しています。19世紀の「ダイナマイト王」アルフレッド・ノーベルの息子

    真のライトノベル文学史 - WINDBIRD::ライトノベルブログ
  • ボカロ小説はライトノベルか? - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    近年のライトノベルのトレンドは「周辺領域の拡大」である。 関連:2012年ラノベ周辺総括 - 小説☆ワンダーランド 特に興味深いのが、「Web小説(の書籍化)」と「ボカロ小説」だ。 Web小説はArcadiaや小説家になろうといった小説投稿サイト、ボカロ小説はニコニコ動画と、どちらも大きなネットコミュニティを拠地としている点が特徴である。 また、今年のオリコンランキングライトノベル部門では、『アクセル・ワールド』『魔法科高校の劣等生』など、小説投稿サイト出身の作品が上位を占めた。 2012年 ランキング特集『ヒット作の定番化――シーンをけん引するキーワードとは!?』-ORICON STYLE エンタメ アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫) 作者: 川原礫,HIMA出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2009/02メディア: 文庫購入: 15人 クリック

    ボカロ小説はライトノベルか? - WINDBIRD::ライトノベルブログ
  • ライトノベルのタイトルの「長文」化について - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    「〜〜記」「主人公の肩書き + 主人公の名前」 一昔前、まだ俺がライトノベルを読んでいなかった頃の作品を調べてみると、「〜〜記」や「主人公の肩書き + 主人公の名前」といったものが多いように思う。 たとえば前者であれば『アルスラーン戦記』『ロードス島戦記』『ゴクドーくん漫遊記』『十二国記』『デルフィニア戦記』など、後者ならば『無責任艦長タイラー』『魔術士オーフェン』『魔法戦士リウイ』『魔獣戦士ルナ・ヴァルガー』など。 学園ラブコメに「戦記」やら「魔法戦士」やらはつかないだろうから、ファンタジー全盛期ならではの命名と言えるかもしれない。 ロードス島戦記―灰色の魔女 (角川文庫―スニーカー文庫) 作者: 水野良,出渕裕,安田均出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1988/04メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 497回この商品を含むブログ (46件) を見る我が呼び声に応えよ獣―魔術士

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