なでしこジャパンは、23日の女子ワールドカップカナダ大会決勝トーナメント初戦でオランダ代表を2-1で撃破し、2大会連続のベスト8入りを果たした。元アメリカ代表選手が、日本の活躍に米メディアで「今大会で最も美しいサッカー」「可憐(かれん)なサッカー」と絶賛している。「ESPN」が「日本が可憐なサッカーを見せる」と特集した。 元アメリカ代表DFで代表201試合出場の経験を持つケイト・マークグラフさんは、オランダを下したなでしこについて、「この大会全体で最も美しいサッカー」と最大級の賛辞を贈った。 また、元アメリカ代表MFで代表通算271試合出場45 得点という記録を誇るジュリー・フォーディーさんは「彼女たちは可憐なサッカーを見せている」と解説。7月5日の今大会の決勝戦で、アメリカ代表と激突する可能性のある、なでしこが披露した華麗なパスサッカーを評価している。 フォーディーさんは「今、ツイ