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2024年1月11日のブックマーク (2件)

  • 私たちがじつは知らない「日本人の姿」…庶民は「移動が多かった」という「意外な事実」(畑中 章宏)

    『忘れられた日人』で知られる民俗学者・宮常一とは何者だったのか。その民俗学の底流にある「思想」とは? 「宮の民俗学は、私たちの生活が『大きな歴史』に絡みとられようとしている現在、見直されるべき重要な仕事」だという民俗学者の畑中章宏氏による『今を生きる思想 宮常一 歴史は庶民がつくる』が5刷と話題となっている。 ※記事は畑中章宏『今を生きる思想 宮常一 歴史は庶民がつくる』から抜粋・編集したものです。 「移動」からみた列島文化人は、稲作に携わってきた人口が統計的にも多数を占めたことから、移動が少なかったようにみられがちである。 しかし、宮が記録した庶民は、移動する人びとが目立つ。それは、宮の故郷である周防大島が、国内外を移動してきた人びとが多い島だったからである。そうした移動者の一端は、『忘れられた日人』のなかにも描き出されている。 1950年(昭和25)、学術調査団

    私たちがじつは知らない「日本人の姿」…庶民は「移動が多かった」という「意外な事実」(畑中 章宏)
  • 「にじのきらめき」の特徴と魅力:新時代のお米

    はじめに:にじのきらめきとは?にじのきらめきにじのきらめきは、高温耐性と病気抵抗性を備えた新品種のお米です。コシヒカリのような人気品種に匹敵する、またはそれを上回るおいしさが期待されています。この品種は、暑さに強く、高い品質と収量を保持することから、近年の温暖化に適応した理想的な水稲品種とされています​​​​。 特徴:大粒で感が良いにじのきらめきは、飲店で使用するにあたり魅力的な特性を数多く持つ新しいお米の品種です。 この品種の主な特徴として、大粒で感が良く、もっちりとした感と強い甘みが特徴です。 さらに、濃い味の料理との相性が良く、粘りのバランスが良いため、冷めても美味しいです。 これは、お弁当やおにぎりにも適していることを意味します。 飲店での利用においては、にじのきらめきはその感と味わいのため、多様な料理に適しています。和、洋中華料理、丼物など、様々なメニューにマッ

    「にじのきらめき」の特徴と魅力:新時代のお米