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ハードウェアに関するtengaarのブックマーク (3)

  • メモリのビット反転エラーとセキュリティの話|Rui Ueyama

    ハードウェアのエラーでメモリの内容が化けてしまうことが稀にある。大抵のDRAMエラーはせいぜいプログラムがクラッシュする結果になるだけだが、データ破壊になることもありえるし、悪意のある使い方をすればセキュリティ破りに使うこともできてしまう。ここではメモリエラーとセキュリティの話をしようと思う。 メモリのエラー率は意外なほど高い。データセンターで大規模なマシン群を対象に実際に観測したところ、1年間に1回以上のエラーが発生したDIMMモジュールは全体の8%にのぼったそうだ。DIMM 1枚に数百億個のメモリセルが実装されているといっても、このエラー率はちょっとびっくりするくらい大きな数字ではないだろうか? サーバでは普通はエラー訂正付きのDIMMを使うので1ビットのエラーは問題にならないが、エラー訂正のないコンシューマ機器ではこれは実際的な問題になりえる。 メモリエラーを利用したセキュリティ破り

    メモリのビット反転エラーとセキュリティの話|Rui Ueyama
  • 壊れないラップトップはどのメーカー?

    こういう統計を見ると、PC選びは慎重になっちゃいますね。 SquareTradeの新しい統計によると、3年間で故障する割合がAsus、Toshibaが一番少ないんです。一方HPは1/4のラップトップがなんらかの故障をするとか。 さらにネットブックは大方の予想どおり。400ドル前後の値段のネットブックは、通常のラップトップより初年度で20%も故障率が高いんです。 このSquareTradeのデータは延長保証に入ったPCからランダムで選んだ約3万台に基づくデータ。Acer、Apple、Asus、DellGateway、HP、Lenovo、Sony、Toshibaの約1000機種が対象で、落としたなど事故による故障は含まれていません。 以下、まとめです。 31%以上のラップトップが3年間の内になんらかの理由により壊れるそのうち2/3(20.4%)はハードウェア故障で、1/3(10.6%)は事故

    壊れないラップトップはどのメーカー?
    tengaar
    tengaar 2009/11/20
    この表を見る限りだと、ソニータイマーの噂ももう許してあげようよ・・・って感じだな
  • グーグルの研究が示すメモリエラーの真実--明らかになった高い発生率

    どうしてまたコンピュータがクラッシュしたのかと不思議に思ってはいないだろうか。Googleの実環境での研究によれば、それはメモリが原因かもしれないという。この研究では、メモリのエラー率が、これまでの研究で示されていたよりも高いことが分かった。 Googleは、同社のデータセンターにある膨大な数のコンピュータを使って、それらのマシンの実際の稼働状況についての実環境データを大量に収集することができる。それがまさに、エラー率が驚くほど高いことを明らかにした研究論文のために、同社が行ったことだ。 トロント大学教授Bianca Schroeder氏と、GoogleのEduardo Pinheiro氏ならびにWolf-Dietrich Weber氏の共著である同研究論文によれば、「メモリエラーの発生回数や、さまざまなDIMMにおけるエラー率の範囲が、以前報告されていたよりもずっと高いことが分かった。メ

    グーグルの研究が示すメモリエラーの真実--明らかになった高い発生率
    tengaar
    tengaar 2009/10/14
    HDDほどではないけど、メモリも消耗品として位置づける必要がありそうだ / 家庭用PCとしての用途ならそうでもないのかな
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