就活は顔が命? 大手IT企業の女子内定者の顔写真が先日、ネットに流れ、その美人ぶりが話題になったが、就活にまつわる「都市伝説」でも「顔採用は存在する」は1位に輝いている。それどころか、「顔で不採用」の方が実態を反映しているという指摘もあるのだ。“就活女子”は、容姿も能力と割り切らなければならないのか。 10〜60代の男女を対象に「思わず信じてしまう就職活動の都市伝説」を調査したのは、ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナント。 1位は「顔採用−」。信じたくはないが、キャビンアテンダントや受付嬢の整った容姿をみると、全否定はできそうにない。それどころか、就職先として人気が高い旅行会社の採用経験者もこう明かす。 「顔採用とはいいませんが、男女問わず『顔不採用』はあるかもしれません。法人営業や店頭の接客で客観的に見て明らかに容姿が劣る人は、第一印象で大きなビハインドを背負います。も
今や就活もIT化…採用新たな判断ツールに「ブログ」 合同会社説明会に詰めかけた学生たち。ITは就活まで激変させている=東京都文京区 景気後退の加速で、就職戦線も過酷さを増している。ここ数年の超売り手市場の終焉で、多くの企業は採用の門戸を狭くし、効率的に優秀な学生を確保しようと躍起だ。そんななか、若者の間で急速に普及するブログが採用のための判断ツールとして、にわかに注目を集めている。 今年はすでに終戦に近い就職戦線だが、早くも内定取消を出す企業も現れるなど、ここ数年継続していた「超売り手市場」は見る影もない。 就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートの広報担当は「2008、09年度と大量採用が続いた反動で、来春は採用人数を縮小するのが元々の流れだった。企業の業績悪化とのWパンチで採用減は必至」と厳しい見通しを示す。 そんななか、若者に馴染みのブログや会員制サイト(SNS)を活用しての採
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く