だいぶ日が空いてしまって今更ですが、先日行われた JAWS DAYS 2018 で登壇してきました*1。モデル検査器 Alloy を使って AWS の IAM を検証してみるという内容です。 形式手法 × AWS というテーマではこれまでにもいくつかのイベントで発表していますが、題材はネットワーク関連の検証がメインでした。 ccvanishing.hateblo.jp ccvanishing.hateblo.jp ccvanishing.hateblo.jp さすがに同じことばかり話していても芸がないので、今回は新ネタとして IAM を投入してみました。CFP も Security Slot で採択されています。 現状と既存手法の限界 IAM 設定の難しさ いや、説明するまでもなく実際ややこしいですよね。一つ一つはさほど複雑ではないんですが、多数の設定項目が互いに影響し合うため最終的な影響