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ブックマーク / blog.nishinos.com (3)

  • 本当は恐ろしい「〜」記号 : IT翻訳者Blog

    Yahoo Japanの「新型コロナワクチン情報まとめ」を見ていたら、次の画像があった。 アストラゼネカの行に「有効性 〜76%」とあり(赤枠)、私はここが気になってしまった。 (出典:https://news.yahoo.co.jp/pages/20210122、閲覧:2021-07-02) これを見た人は、普通は「最大で76%」と解釈するだろう。日語で「〜」は「数字の範囲」を示すのが一般的である。例えば共同通信社の『記者ハンドブック』でもその意味で使っている。範囲の右側だけに数字があるので「最大」という解釈になる。最大なのだから、有効性は10%かもしれないし60%かもしれない。 しかし日語の「〜」によく似た英語の「~」(チルダ)には別の意味がある。「約」や「およそ」である。この意味を掲載している辞書は実は少ないのだが、たとえばMerriam-Websterの「tilde」には2bに

    本当は恐ろしい「〜」記号 : IT翻訳者Blog
  • ヨーロッパ翻訳業界調査2018年版を読む : IT翻訳者Blog

    ヨーロッパ翻訳業界調査の2018年版が4/21に出たようです。 調査協力しているGALAのサイトなどからPDFファイルを取得できます。 2018 Language Industry Survey -- Expectations and Concerns of the European Language Industry http://www.gala-global.org/sites/default/files/uploads/pdfs/2018%20Language%20Industry%20Survey%20Report.pdf ヨーロッパは翻訳市場としては北米やアジアよりも大きく、日にはない取り組みもしているので、参考になります。 以下、調査結果で個人的に気になった点をいくつか挙げてみます。 ◆単価は改善傾向 単価は2016年あたりの予測や実績と比べると、改善傾向のようです。 20

    ヨーロッパ翻訳業界調査2018年版を読む : IT翻訳者Blog
    teppeis
    teppeis 2018/05/03
    機械翻訳の過半数がGoogle翻訳まじか
  • 英語によるメソッド命名に関するブログや研究の紹介 : IT翻訳者Blog

    以前の記事「いい設計をするには豊富なボキャブラリーが必要か」に記載したように、英語でメソッド名を付ける方法に関して興味を持っているプログラマーは少なからずいるようです。 メソッド名で使う英語に関するサイトや研究はないかと探したところ、少し見つかりました。 基的にJava言語です。 ◆ まず、Stephen Colebourne氏のブログ記事「Common Java method names」です。 動詞や前置詞が合計20個ほど紹介されています。 ◆ 次に、Einer Host氏の博士論文「Meaningful Method Names」です(PDFはページ最下部「閲覧/開く」からダウンロード)。 こちらはかなり長いため私は全部目を通しておらず、内容の紹介はできません。面白そうな論文が見つかった、程度です。 具体的な英単語を載せた図表がいくつかあったので、興味があれば前後の文脈も含めて読ん

    英語によるメソッド命名に関するブログや研究の紹介 : IT翻訳者Blog
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