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ブックマーク / wirelesswire.jp (5)

  • 帝国の興亡

    帝国の興亡 2022.10.03 Updated by Ryo Shimizu on October 3, 2022, 05:12 am JST イタリアの探検家、アメリゴ・ヴェスプッチは43歳にして初航海に出かけた。 彼の航海の記録は1503年に論文「新世界」として発表され、ドイツで出版された。以来、その大陸は彼の名にちなんでアメリカと呼ばれるようになった。 ヴェスプッチが探検したのは主に南米で、コロンブスが発見したのはカリブ海のプエルトリコで、厳密には北米大陸を発見したわけでもない。 それから一世紀後にイギリスのバージニア株式会社が国王ジェームズ一世から勅許を得て、メリーランド州、バージニア州、カロライナ州の開拓を開始した。 アメリカ大陸への植民はビジネスであり、入植者は実質的にバージニア会社の社員と見做されていた。 しかし、先住民族との戦いや疫病といった障害から、最初期の200人の入

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  • オバマ大統領のネット中立性ルール保護要請の倒錯性と意義

    オバマ大統領のネット中立性ルール保護要請の倒錯性と意義 2014.11.20 Updated by yomoyomo on November 20, 2014, 15:00 pm JST 米中間選挙における民主党の大敗から間もない11月10日、オバマ大統領がアメリカ連邦通信委員会(FCC)に対して「ネット中立性」の保護強化を要請する Net Neutrality: President Obama's Plan for a Free and Open Internet を発表したのは、連載でも「ネットワーク中立性の死とともに我々は現在のインターネットを失うのか?」という文章を書くなど、ネット中立性の問題を一応追ってきたワタシにとっても驚きでした。 最初に書いた通り、中間選挙で大敗を喫した直後、もはやレームダック化は避けられないなどと言われる中でこういう発表をやられても、アメリカ政治につい

    オバマ大統領のネット中立性ルール保護要請の倒錯性と意義
    teppeis
    teppeis 2017/11/26
  • 『羅生門』としてのUber、そしてシェアエコノミー、ギグエコノミー、オンデマンドエコノミー、1099エコノミー(どれやねん)

    『羅生門』としてのUber、そしてシェアエコノミー、ギグエコノミー、オンデマンドエコノミー、1099エコノミー(どれやねん) Uber as The Rashomon, and sharing economy, gig economy, on-demand economy, or 1099 economy (WTF) 2015.08.07 Updated by yomoyomo on August 7, 2015, 16:54 pm JST ワタシは地方在住なのですが、何かイベントにかこつけては年に2回ほど東京に遊びに行きます。昨年あたりから感じるのは、宿がとりにくくなっていることです。これはワタシがまさにおのぼりさんが泊まるようなホテルに泊まるからというのもありますが、上京する週末の一月以上前に予約を入れようとしても、以前よく使っていたホテルがいくつも既に満席になっていて呆然となったりし

    『羅生門』としてのUber、そしてシェアエコノミー、ギグエコノミー、オンデマンドエコノミー、1099エコノミー(どれやねん)
    teppeis
    teppeis 2017/02/21
    「実は誰もシェアなんかしておらず、テクノロジーのおかげでものを買うのと同じくらい容易になったレンタルでお金を稼いでいる」
  • IoTを巡る壮大な懐疑論

    IoTを巡る壮大な懐疑論 The Epic Skepticism of the Internet of Things 2015.06.10 Updated by yomoyomo on June 10, 2015, 18:17 pm JST WirelessWire News が「The Technology and Ecosystem of the IoT」を新たなキャッチフレーズにサイトリニューアルして少し経ちました。この IoT(Internet of Things、モノのインターネット)については、ワタシも過去に連載で取り上げています。 Here, There and Internet Everywhere IoTとメイカーとロボットとウェアラブルの交点となるオライリーのSolidカンファレンス ……なのですが、どうもこの話題で文章を書いても反応が鈍く、当方の力不足を痛感します。

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    teppeis 2015/06/13
  • ビジュアライゼーションは「情報を見つける」ための行為 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    携帯電話向けの日語予測変換機能「POBox」の開発者としても知られるユーザーインターフェース研究者の増井 俊之氏を講師に迎え、情報を見いだすためのビジュアライゼーションをテーマにしたセミナー「"想定外"を発見するためのビジュアライズ・テクニックの使い方(主催:日経BP社)」が開催される。2011年秋に出版された書籍「ビューティフル・ビジュアライゼーション」(オライリージャパン/オーム社)の監訳者でもある増井氏から見た、ビジュアライゼーションの現状と課題について、話を聞いた。 増井 俊之(ますい・としゆき) 慶應義塾大学 環境情報学部教授。1959年生まれ。ユーザーインターフェース研究。POBox、QuickML、棚.org、Gyazoなどのシステムを開発。ソニーコンピュータサイエンス研究所、産業技術総合研究所、Apple Inc.など勤務を経て現在慶應義塾大学教授。著書に『インターフ

    teppeis
    teppeis 2012/06/14
    現在のヴィジュアライゼーションは意図したことをカッコよく見せているだけ。新しい発見、理解を得るためのデータマイニング的な目的に使いたい。
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