1) 不感帯を設ける ある一定以上の変化がないと、変化したとみなさないことにより 微小変化的な成分をカットして誤差を積分しないようにします。 不感帯の大きさを変えて感度を調整出来ます。 2) センサからの検出値の高周波分をカットしてから使用する 高周波の成分をカットする一番簡単なフィルタとしては、 移動平均といって過去X個のデータとの平均値を取って今回の値 として使用する。 Xの個数を調整することによって感度を調整できます。 3) 2)と1)を組み合わせる フィルタをかけた検出値に不感帯を設ける。 検出値をアナログで処理するのか、デジタル(A/D変換した値をCで扱う)で処理するのかによって実現方法が違いますが、デジタルで処理するのであれば上の方法は簡単で、ずいぶん使いやすくすなるのではないかと思います。 どういった用途、精度で積分値を使用するのかによるので、お役に立たなかったらあしからず。
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