『ディア・ドクター』85点(100点満点中) Dear Doctor 2009年6月27日(土)より シネカノン有楽町1丁目他で公開 2008年/日本/2時間7分/ヴィスタサイズ/ドルビーSR 配給:エンジンフイルム+ アスミック・エース 原作・脚本・監督:西川美和 原案小説:西川美和「きのうの神さま」(ポプラ社刊)より 出演:笑福亭鶴瓶 瑛太 余貴美子 井川遥 八千草薫 西川美和監督のおそるべき手腕 かつてダコタ・ファニングがスーパー子役として鳴らしていたころ、私は彼女の中には40代のベテラン女優が入ってるに違いないと思っていた。あの演技力とインタビューの受け答えの妙は、そう考えないと説明がつかない。 同じように、『ディア・ドクター』を作った西川美和監督(30代、女性)の中には、50代くらいのオッサンが入っているのではないかと、最近私は本気で考えるようになってきた。 かつて無医村だった村
ニコニコ動画プレミアム推進ユーザーアピール since 2008.12.8 野尻抱介(尻P) 無料で見るのは十代まで。大人はとっととプレミアム会員になろう。 もしプレミアム会員の収入で自活できれば、ニコニコ動画はせこい商売をしなくてすむ。わずらわしい広告もなくなる。 スポンサー企業ではなくユーザーの意見が反映されるようになる。文句を言うなら金を払おう。動画作者への還元も期待できる。 ユーザー提案のプロジェクトに出資させることだってできるだろう。わずかな出資ですべてうまくいく。 いま20万人いるプレミアム会員が100万人になれば、毎月3億円の黒字になる。 その金はプレミアム会員が握っているも同然だ。運営に注文をつけて、世界を面白くしようではないか。
時をかける少女セミナーレポート アニメ | 場所 イマジカ第二試写室 時間 2006年9月7日(木) 15:00〜17:00 講師 細田守(監督)、渡邊隆史(角川書店プロデューサー) セミナーは作品の中身というよりも、作品ができるまでのプロセスを2人で追っていく内容だった。特にプリプロダクションの内容が多く、監督というのがいかに作品を作り上げていく過程がよくわかったのではないだろうか。 内容は、『時をかける少女 NOTEBOOK』に含まれる部分も多かったので重複する所は割愛する。(本書はamazonでは品切れでプレミアがついているが、場所によっては店頭在庫もあり、客注に応じてくれる書店も多いので、何とか入手されたい。−9/16追記:入荷した模様−制作は名著『デジモンムービーブック』(絶版)のスタッフなので快心の出来栄え。) 時をかける少女 NOTEBOOK まずは、渡邊Pより現状の公開状
今話題の「時をかける少女」を見てきました。ネットで誉めまくられている時に友人から誘われたので行きました。んで、どうだったか言うと、感動して涙が出てきました。本当に泣けますね、この映画は。この映画の出来がどうかは他のネットでの評判を見てもらった方が良いでしょう。自分はこことここの評判が印象に残っています。 時をかける少女を100倍?楽しむための個人的お気に入り感想リンク集 「時をかける少女」感想リンク。 客観的に言える事は、スタッフロールが流れ始めても誰も立ったりしないどころかざわめきすら起きなかったのは凄いんじゃないかと。あと、3ヶ月近く更新してなかったブログを更新させるとか。 んで、本題。感動した。涙が出た。そこまでは事実。じゃあ、 涙が出るほど感動する事は「良し」なのか。 「何を言っているんだ」と思われるかもしれない。普通なら感動したとかはそれで誉め言葉になるだろう。ご飯を食べた。美味
2006年08月12日09:20 いい映画だから興行が成功するとは限らない カテゴリマーケティング kinkiboy Comment(5)Trackback(10) 『ゲド戦記』がネットでは、お寒い評価というか失敗作という印象を受けます。しかし興行的には滑り出しは絶好調です。それとは好対照に『時をかける少女』はネットではすこぶり評価が高いにもかかわらず、興行的には『ゲド戦記』の足元にははるかに及びません。 こんな商品と思っても最初はどんどん売れることはあるし、逆にいい商品だから売れるとは限らず消えていった商品もたくさんあります。 このブログでは、『ゲド戦記』について書かれた記事のなかでのアンケート結果の紹介に仕方が、人を欺く典型的なパターンのひとつであることをご紹介しましたが、異なる視点でいくつかのブログが取り上げており、それぞれが面白いので、そえについて書いておきたいと思います。 話題を
中年男がアニメ映画に涙…。40代のサラリーマンにとっては83年に大ヒットした原田知世さん(38)の主演作でおなじみの「時をかける少女」がアニメ版で蘇り、予想外の反響を呼んでいる。東京都新宿区の「テアトル新宿」には、連日行列ができている。それは、なぜ? 中年男性が、アニメを見て映画館で号泣−。公開中のアニメ映画「時をかける少女」(筒井康隆原作)が意外な評判を呼んでいる。そのワケは…。 「時をかける少女」といえば、83年に原田知世(38)主演で大ヒットしたことご記憶の方も多いはず。会社帰り、上映館内の東京・テアトル新宿などに並ぶサラリーマンには、40−50代が多いという。最近のアニメでは異例の現象だ。 7月15日の封切り以来、クチコミで浸透。映画宣伝を担当する角川メディアハウスの藤田美樹さんは、「東京では当初、単館上映予定だったが、平日でも立ち見が出るほどの反響で、拡大上映することになりました
せっかくなので、はてな系の感想リンクも作ってみる。「見る予定」とか「こちらでは公開がなくてがっかり」とか、あんまり短すぎるのとかを除いて、ちゃんと感想書いてある奴のみ。映画公開が2006年7月15日なので、それ以降〜21日までに限定(試写で見た人とかは除かれます)。 参考リンク。 →時をかける少女: ブロガー試写のレビュー →時をかける少女・感想リンク集1 →時をかける少女・感想リンク集2 →Yahoo!ムービー - 時をかける少女 ついでにこれも。 →映画『デビルマン』批評リンク集・はてなダイアリー版 はてなダイアラーの人の心が、ここまでそろったことは二度目のような気がします。 どんな層に見せてもあまり恥ずかしくないアニメ……、ジブリ感?(IG@d.hatena - 枢拍) 再来週はゲドなわけですが、前作ハウルで細田守を降ろしたジブリの正気を疑いますな。(白猫戯言〜時をかける少女応援中。
執筆当時、「時をかける少女」の素晴らしさに興奮し、しかしその(私が中核と思う)魅力を観客が体験するためには事前に魅力を伝えては意味がないというジレンマに悩みつつ、結局は優れた映画を観た幸福感の勢いにのって書いてしまいました。 そのような半ば自己満足的な代物であったにも関わらず、この評論を幾人かの方が幾つかの場所で紹介してくださいました。大変ありがたいことだと恐縮しながら感謝しております。 2006年の夏というひとつの季節が終わった今、本論の持つ意味は風化し、陳腐化していくことを免れえません。しかし、映画を観た当時の自身の熱狂は残響のように現れているように感じます。 願わくば、この評論が「時をかける少女」をご覧になり心動かされた方と、何かを共有できるものでありますことを。そのような祈りを込めて、今後もそのままの形で公開するものです。 (2006.09.16 東目堂) 2006年7月15日。
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アニメ映画「時をかける少女」にハマる 2006.07.30 Sunday 前にも書きましたが「時をかける少女」はこの夏一番のオススメ映画です。 そう断言できるぐらいハマってしまったので、関連書籍を大人買いしてみました。 時をかける少女 NOTEBOOK 時をかける少女 NOTEBOOK これは映画を見て気に入った人にはぜひ手に取って頂きたい本です。 文字通りノートサイズの本で、中身もノートっぽいレイアウトですが 40ページ近くあるストーリーガイド監督の細田守氏をはじめとするスタッフインタビュー対談:筒井康隆(原作)×細田守(監督)キャスト(声優さん)コメントキャラ設定集美術設定&舞台探訪 などなど、非常に密度の濃い1冊。 ストーリーガイドはキャプが大量にあって、見ただけで映画をもう一度見たような気分になれますし、美術設定では背景のスケッチ集や劇中の商店街の元になった中井駅前、3人がキャッチ
※今後変更になることがありますので、ご了承下さい。 ※上映期間・上映時間等の詳細は直接劇場にお問合わせ下さい。
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