タグ

本に関するterakaz9のブックマーク (9)

  • 【Break the bias】バイアスをこわして創造性の高い思考をつくるためのアプローチ

    自分の思考プロセスを認識した上で、バイアス(制約)を外し、理想の状態をつくる。 これは、学習する組織で紹介されているシステム思考の考え方と同様だと思います。 リーンスタートアップやUXデザインにおいて、様々な方法論が紹介されていますが、すべて「個人と組織の思考プロセスをどのようにコントロールするか」ということに集約されるのではないでしょうか。 濱口さんが提唱されているイノベーションを生み出すための思考「Break the bias」の理解を深めようと、より良い思考プロセスをつくるために、できることを簡単にまとめてみました。 Break the biasを学ぶための濱口さん講演動画 このTED動画はイノベーションの思考プロセスを理解するために必見です。 Break the biasを実践するために活用するフレームワーク 濱口さんの考え方として紹介されているのは、1.2×2マトリックスのフレー

    【Break the bias】バイアスをこわして創造性の高い思考をつくるためのアプローチ
  • (補足)福田恆存の「小林秀雄」論 - The Midnight Seminar

    昨日のエントリ(「自意識に詰め腹を切らせる」)で、長年気になっていた「自意識に詰め腹を切らせる」というセリフの出典を確認したのだが、この福田恆存による小林秀雄論は、短い評伝なのに内容が難しくて、久しぶりに「これは何を言ってるんだ……?」と悩みまくってとても疲れたので、一応考えたことをメモしておくことにする。解釈は間違っているかも知れないけど。 自我=自意識の無力さ 私は孫引きで覚えていた「自意識に詰め腹を切らせる」というフレーズを、「まともな人間は、自分の自意識みたいなものには、きちんと自分で始末を付けて生きているものなのだ」という意味に理解していた。「自意識には自分で始末を付けなければならない」ということ自体は正しいと思っているが、福田恆存が小林秀雄を評して言いたかったのは、そういうことではないのだ。 福田の「小林秀雄」を読むと、小林秀雄が「人間は自意識をコントロールして生きなければなら

    (補足)福田恆存の「小林秀雄」論 - The Midnight Seminar
  • 前世紀の科学者が随筆を書いていたことについて | ミクロ・マクロ・時々風景

    を見て、思わず考え込みながらレジに向かった。 このは4人の学者さんの随筆の簡単な紹介。目に触れる機会の少なそうなに目を向かせてくれる読書案内といっただ。それにしても裏表紙の言葉、考えせられる。 内田樹さんが彼のWebの「旦那芸について」というエントリーの中で、彼が仏文に向かったの桑原武夫や渡辺一夫や鈴木道彦らが仏文の裾野の拡大に熱心だったからと書いている。単に仏文が面白く刺激的な学問領域であることを示すだけでなく、生き方を通しても仏文学者がダイナミックで面白そうということを伝えていて、内田さんに限らず彼らに引かれて仏文を志した若者が数多く存在したという話である。しかし、それに対しててその後の世代の仏文学者は内田さんも含めて裾野の拡大を行わず、その結果として仏文学者が絶滅状態になったということを反省を含めて記している。 内田はある分野の1人の専門家の背後には、「その数十倍の「半玄人」が

    前世紀の科学者が随筆を書いていたことについて | ミクロ・マクロ・時々風景
    terakaz9
    terakaz9 2015/05/07
  • ニセ科学を検証する一冊「謎解き 超科学」が発売されます - とラねこ日誌

    彩図社から、『謎解き 超科学』というが10月25日頃発売されます。 価格は1400円+税で、全国書店及び一部コンビニエンスストアでも販売されます。 こちらの表紙を目印に、見かけたら是非手にとってやって下さい。 ■どうしてどらが宣伝? ニセ科学問題を憂うから、みたいな立派な心がけではなくて、今回取り扱う31項目の超科学(に於けるニセ科学の表現)のウチ4項目の執筆をどらねこに担当させてくださいましたので、渾身のチカラを込めて(込めたから内容の良さを保証するモノでは無いが)書かせて頂きました。 内容はこのブログの愛読者の方にはおなじみのものですが、過去記事の焼き直しなどではなく、新たに調査しなおし、背景なども存じ上げない方を想定したものとしたつもりです。ニセ科学は社会のリソースを奪うだけでなく、社会的弱者をい物にするものも存在します。そうしたものが実態を認識されないまま広がってしまう事を放

    ニセ科学を検証する一冊「謎解き 超科学」が発売されます - とラねこ日誌
    terakaz9
    terakaz9 2013/10/09
  • 経済のグローバル化とは何か [著]ジャック・アダ

    ■競争原理への一元化で市場が不安定に 表参道ヒルズが華々しくオープンした。中高生で賑(にぎ)わう竹下通りを擁しながら原宿が大人の町でもありえたのは、ひとえに同潤会アパートのしっとりした佇(たたず)まいあってのことだ。同潤会は、関東大震災の後に耐震構造に配慮すべしという政治的・社会的要請を受けて建設されたアパートである。そのような時を経た名建築だけが持つ文化歴史を解体してそこに現れたのは、海外ブランド店がぎっちりと効率的に集積する空間であった。 「グローバル化現象は、『社会的なもの』『政治的なもの』に対する『経済的なもの』の復讐(ふくしゅう)である」と著者は言う。それならば同潤会を海外ブランド店に置き換えた表参道ヒルズこそがグローバル化の象徴的事例ということになろう。だが「経済のグローバル化」にかんする大半の議論は、「世界市場の統合」を指摘するにとどまってきた。それだと海外ブランド店が表参

    経済のグローバル化とは何か [著]ジャック・アダ
  • 池田清彦早大教授「アマゾンの書評に唖然」 (週刊朝日) - Yahoo!ニュース

    はじめて自著を出版したのは41歳の時だったという早稲田大学国際教養学部の池田清彦教授。それから25年の間に何十冊ものを書いた著者としての視点から、学問や思想に役に立つは、普通の商品としてみるべきではないと指摘する。 *  *  * 心血を注いで書いたもあれば、一日語り下ろしただけで作ったもある。を作るのに傾けた努力量と売れ行きは総じて反比例するので、マーケットのことだけ考えれば、心血を注いでを書くのは愚か極まりない行為ということになる。それでも、書きたいことが溜まってくると、売れないと分かっているの執筆に情熱を傾けた。 時々、アマゾンの書評などを見ていると、すべてのは商品だと勘違いしている人がいて唖然とする。たとえば、私の『構造主義科学論の冒険』を評して、「科学哲学を学びたくて読むのならば、このは第一章だけ読めば良い。あとはソシュールの言語学が解らなければ解らない。

    terakaz9
    terakaz9 2012/09/04
    “アマゾン書評、すべての本は商品だと勘違いしている人がいて唖然”“すぐ理解でき役立つ本は、学問や思想にとって無。ある時突然腑に落ちる読者が少いればよい学問や思想はそのようにしてしか伝わらない”
  • 青土社

    ストーリーシンキングが世界を救う(仮) アンガス・フレッチャー 著,田畑暁生 訳 2024年3月発売予定

    terakaz9
    terakaz9 2012/07/31
  • これが真の社会だ - 書評 - ハキリアリ : 404 Blog Not Found

    2012年05月26日00:15 カテゴリ書評/画評/品評SciTech これが真の社会だ - 書評 - ハキリアリ アリがたくも出版社より献。 ハキリアリ Bert Holldobler / Edward O. Wilson / 梶山あゆみ訳 [原著:The Leafcutter Ants] ア…アリのまま今読んだ事を話すぜ! 「おれたちは文明を進歩させていたと思ったら、やつらの後を追っていただけだった」 な…何言ってるのかわからねーと思うが…おれも何を読まされたのかわからなかった… 血縁選択説だとか超個体だとかそんなチャチなもんじゃ断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ… 書「ハキリアリ」、原著"The Leafcutter Ants"は、題名通りの一冊。 ハキリアリとは、何か。 究極の真社会性動物である。 まず、アリがどのような存在なのか、改めて確認してみよう。 P.

    これが真の社会だ - 書評 - ハキリアリ : 404 Blog Not Found
  • 本を読んだり考えたり |『虚数の情緒 中学生からの全方位独学法』

    『虚数の情緒 中学生からの全方位独学法』 吉田武(東海大学出版会) ほとんどの人にとって、学力のピークは大学受験時であるらしい。私の場合、高校3年から美術大学受験予備校に通っていたので、人が一番勉強する時期にひたすらデッサンや色彩・立体構成に費やしていたといえる。そのせいか基礎教養に著しく欠ける。歳をとってから基礎教養の必要性を感じて、書店で求めたのが書である。サブタイトルの「中学生からの全方位独学法」に惹かれたのはいうまでもない。書かれたのは京都大学工学博士の吉田武先生。総頁数1000頁、4300円。その厚さと値段だけでも驚きだが、書をひらくとさらに数々の驚きが…。 まずは冒頭の執筆姿勢より抜粋 --------------------------------------------- 著者は、自作に関して、以下を最低の条件としている。 1.大部である:薄いは他に山ほどある、「紙数

    terakaz9
    terakaz9 2012/05/09
  • 1