暮らし茶屋 風知草 訪問 令和2年3月20日、僕はアシスタントと共に、福島県伊達市の霊山町へウェブサイト用の写真の撮影にお邪魔してきた。 店の名前は「暮らし茶屋 風知草」。店主 樋口 高志さんは、もうかれこれ15年に渡り、このプロジェクトを続けている。若かりし頃、ヨーロッパをバックパッカーとして旅をした事、家具職人であった事、そば打ちの事、いろいろと話してくれた。そして何よりも、この「風知草」にかけるこだわりを聞いた。 樋口氏のこれまでの経験とこだわり全てが、この風知草に詰まっているようだった。 風知草 自慢の手打ち蕎麦と料理の撮影 今回は、風知草自慢の料理の撮影もあり、高志さんが打った蕎麦を頂いた。厨房での撮影から始まり、今までの事や今後の事など話しながら、僕はシャッターを切っていった。 風知草自慢の手打ち蕎麦。 蕎麦粉9に小麦が1。蕎麦粉は下郷の専門の挽屋さんに特別に挽いてもらっている