革新的なUbiquity 0.5については、少し前に軽く紹介した。そのときの様子だと最初から正式版が出そうだったのだが、実際にはまずプレビュー版としてリリースされた。とはいえ、Ubiquity 0.5 Preview Releaseは、フル機能を備えており、ユーザーからのフィードバックを受けて修正を施したのち、近々正式版となるものだ。現在Mozilla Labsの該当ページからダウンロード可能になっている。 Ubiquity 0.5の目玉は、何といっても国際化された新パーザの搭載である。about:ubiquityで設定を呼び出し、使用言語を日本語に変更してからFirefoxを再起動すると、Ubiquityは日本語によるコマンドを認識するようになる。この場合、区切りとしてスペースを入力する必要もない。 英語版をベースに話を続けるが、コマンドは整理されてハイフンを使わなくなった。また、インタ
数ヶ月前にFirefoxの重たさからSafariに逃げたのだが、また舞い戻ってしまうかも。Webサービスが乱立し、コミュニティがあり、その上Webアプリケーションまで使っているという現状ではブラウザを使っている時間はとても長くなっている。 コマンドを使ってWebブラウジングがもっと楽しくなる そのような時代において、ブラウザのタブを切り替えて別なURLを叩いて何か作業をするというのは非常に手間のかかることだ。もっと各サービスを密接に結びつけて活用できるのが望ましい。それを実現してくれるのがUbiquityだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはUbiquity、Webブラウジングをもっと楽しくしてくれるFirefoxアドオンだ。 UbiquityはまるでQuickSilverのようにWebブラウジングとキーボードショートカットを結びつけてくれる。 指定したキーでUbiquityのウ
Introduction As per the first Ubiquity planning meeting, our goals for 0.2 are to: make Ubiquity easier for experimental new UIs to leverage, and make Ubiquity more secure. The implementation of (1) will involve providing a well-documented API for external UIs to plug into. The implementation of (2) will involve providing a "feed plugin" mechanism through which new types of Ubiquity feeds can be c
Ubuntu Ubiquity Ubuntu and its offshoots ship with Ubiquity as their default installer. It can be activated to launch from the device’s options or from the interface of the Live mode through the Bootable Cd or USB. Ubuntu 6.06 Extended “Dapper Drake” was the first to include it. If the user prefers, they can change the language at the start of the program. It is made to be simple to use. You can s
Latest topics > Ubiquityの先にある未来についてAza氏と直接話せた 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « 塩鯖切り身 Main バックアップの自動化の続き » Ubiquityの先にある未来についてAza氏と直接話せた - Nov 19, 2008 所用でMozilla Japanオフィスに行った際、とても幸いなことに、Aza氏と話すことができた。 ちょうどPCを持っていたので、XUL/Migemoのデモをお見せした。IMを使わずに日本語を検索できる様子というのは、なかなかインパクトがあった……っぽい。と思う。 結論から言うと、僕の理解は大筋ではそう間違っていなかったようだ。「translate "english
Latest topics > Ubiquityは天才じゃないと使えないのかもしれない。あと、Forth、Mind、日本語プログラミング。 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « UxUを使った、自動テストを伴うデバッグ手法の実践 Main 塩鯖切り身 » Ubiquityは天才じゃないと使えないのかもしれない。あと、Forth、Mind、日本語プログラミング。 - Nov 18, 2008 熱く色々書いてみたけど、書いたら書いたで落ち着いてきてまたネガティブな見方が増してきた。 複数の動詞を繋げて……と書いたのはやっぱり僕の考えすぎ・妄想しすぎだったっぽい。がんがんコミットしてそういう方向にこれから持って行く、っていうことは可能かもしれ
Latest topics > Ubiquityが「コマンドラインツール」と書かれているのを見て悲しくなる 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « ほどほどが良い Main UxUを使った、自動テストを伴うデバッグ手法の実践 » Ubiquityが「コマンドラインツール」と書かれているのを見て悲しくなる - Nov 18, 2008 入力が英語だったから日本語圏の人間からはそれこそvimperator等と見分けがつかないけど、英語ネイティブの人にとっては、自分が話す言葉でFirefoxに指示を出せるようにする画期的な仕組み、なのだと思う。 と書いたけど、Firefox Hacks:ブラウザの新境地? Ubiquityが変える衝撃のブラウザ
Latest topics > Ubiquityの事を少し見直した 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « よくある風景 Main ほどほどが良い » Ubiquityの事を少し見直した - Nov 17, 2008 Firefox Developers Conference 2008に行ってきた。 モバイルとか次世代のWebとかそういうのがメインの話題という風に聞いていたので、僕が行ってもあんまり得る物は無いのかなー、と思ってたんだけど、逆に今まで全然関わり合いがなかった分野の話を聞く良い機会になった。 Ubiquityについては、vimperatorと同類なんじゃね? 誰が喜ぶのこんなの? という感じにしか思ってなかったんだけど、実際
Ubiquity was a Mozilla Labs experiment that was in development from 2008 to 2009. Its purpose was to explore whether a radically different type of interface to the Web — a task-centric, natural-language-based command line — could help us get common Web tasks done faster. Development is currently on indefinite hiatus. We will most likely revisit the experiment at some point in the future. In the me
The Road to Ubiquity 0.2 Ubiquity 0.2 can feature innovation in any number of areas, but we need to narrow our focus. The following sections identify potential areas that we can innovate or improve upon, with motivations for their inclusion. Note also that the final road map doesn't dictate what won't happen: it only dictates what we're focusing on. If, for instance, we decide that we're focusing
2024 04 ≪ 05月 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2024 06 Ubiquityが先日バージョンアップされ、Ver 0.1.2からコマンドパネル(Ctrl+SpaceキーまたはAlt+Spaceキーを押したとき左上に表示されるアレ)のデザインが変えられるようになりました。 「これは早速いじらねば!」と思い、試しにシンプルなスキンを作成してみました。興味がある方は以下を読んで導入してみてください。 (※ 0.1.2のみ対応。0.1.3以降は追記を読んでね。) ubiquity_skin_green_zip.txtをダウンロードし、拡張子を「.zip」にリネームしてください。「green」フォルダを「プロファイルフォルダ\extensions\ubiquity@labs.mozilla.com\ch
一撃必殺JavaScript日本語リファレンス このページへのリンクは自由です。断りのメールは不要です。また、雑誌や書籍にURLおよび画面スナップを掲載する場合も無断で載せてかまいません。 と書いてあったのでOpenSpaceさんのJavaScriptリファレンスとマッシュアップしてみました。 今回は、メニューのコンテンツを取得した後に検索語とマッチングを行い、存在した場合のみ結果を表示する2段階の処理を行っています。 実行結果 取得したコンテンツはそのまま親のinnerHTMLとして上書きしています。 コード gistからインストールしてください。 no title 追記: 今までのアドバイスを反映してXMLHttpRequest→jQuery.ajax(options)に変更しました。(beforeSendでoverrideMimeTypeを設定) 機能を大幅に変更しました。(Ubiq
すこし遅れましたがUbiquityの波に乗ってみよう! ということでHTMLコンテンツとマッシュアップにチャレンジしてみます。 HTMLコンテンツとのマッシュアップは利用規約に配慮 APIを公開していないサイトはHTMLコンテンツを意図しない方法で利用されることを許可していない可能性がある プレビューすることによりコンテンツの価値が上がる(広告掲載など) これらに配慮し、利用規約を確認した上で、私的利用なら問題ないと思われるExcite翻訳(英→日)とマッシュアップしてみました。 Ajaxはcharsetに注意 まず手始めにAjaxを使用したマッシュアップを作成してみました...が、ExciteのcharsetがShift_JISのため文字化けします。 どうもMozilla Firefoxの場合、Ajaxで取得したコンテンツはcharsetがUTF-8でないと文字化けするみたいです。 ※c
Gist Ubiquitifierは、 Ubiquityコマンドを配布するためのサーバが無くても、 気軽にUbiquityコマンドを配布できるようにするためのサービスです。 このたび、拡張パラメータを指定することによって、 コマンドのインストールページをカスタマイズできるようになりました。 例えば、以下のように、QueryStringにパラメータを指定します。 http://ubiquity.s21g.com/7630?name=s21g-blog-search&Author=Genki+Takiuchi&Home+Page=http://blog.s21g.com/genki name以外のパラメータは、インストールページ上で 表示されるだけで、実際のインストールの動作には影響しません。
Formula を使って、Ubiquityから数式を投稿するUbiquityコマンドを作ってみました。 こんな感じに、Previewも実装しています。 これを使えば、いつでもどこからでも、数式を投稿することができます。 コマンドを実行すると、Formula上の数式ページにジャンプするので、 埋め込みようタグを使ってブログに投稿することも簡単にできます。 インストール formula用Ubiquityコマンドは、以下のページからインストールできます。 http://ubiquity.s21g.com/8616?name=formula 配布には拙作の Gist Ubiquitifier を使っています。 ご注意 スパムプログラムからの投稿などを避けるために、 SSL+Basic認証による認証をかけています。 本コマンドを最初に実行する時に、Basic認証のダイアログが出ます。 Basic認証
« はてなブックマークコメントが非許可になっている時にdeliciousからコメントを持ってくるグリモン書いた。 | Main | 【速報】とりあえずjavascript v8エンジンのベンチマーク結果 » 追記 teramakoさんがもっと良いの 作ってくれました。 きっとそっち使う方が幸せな、ともだちんこになれます。 ですので、私のはubiquityNeta.jsにリネームする事にします。 こう使うのですね?わかります。 (function() { if (typeof gUbiquity === 'undefined') return; liberator.commands.addUserCommand(["ubiquity"], "Ubiquity", function(arg, special){ var anchor = document.getElementById("con
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