累計ダウンロード数は2400万回超。驚異的な人気を誇る、マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」。その編集長を務める細野修平氏は、電子書籍がまだ一般的ではなかった2012年から電子書籍販売に携わり、デジタルの世界におけるマンガの可能性を切り開いてきた。そんな細野氏に、マンガをデジタル化する価値、そして2022年の「新語・流行語大賞」にもノミネートされ社会現象を引き起こした「少年ジャンプ+」発の人気作品『SPY×FAMILY』の誕生秘話など、余すところなく聞いた。 シリーズ「エンタメ&メディア業界」ラインアップ ■「小さなDX」から始まったTBSの変革はテレビの世界をどう変える? ■UUUMグループのP2C Studio社が挑む、新しい事業モデル「P2C」とは何か ■わずかな“揺らぎ”を増幅させヒットにつなげる、SME流エンタメDXの神髄 ■累計DL数2400万回超、マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」