氏名表示権を軽視する出版関係者たち-葉石かおりの著書を巡って-(松沢呉一) -3,094文字- 2015年10月28日 11時32分 カテゴリ: 著作権 • 闇の女たち タグ : うまい日本酒の選び方 • エイ出版社 • 人格権侵害 • 氏名表示権 • 美味しい日本酒が分かる • 葉石かおり • 著作権法 自著を出した出版社にパクられた件 昨日から気になっていたんですけど、文庫の仕事が大詰めなのですぐには反応できず。今日もまだ作業に追われているのですが、見過ごせないのでまとめておきます。 葉石かおりさんがエイ出版から出した『うまい日本酒の選び方』が、著者に無断でセブンイレブン用の廉価版が出されてしまった件です。 以下がオリジナルの著書。 経緯はこの辺を参照のこと。 すでに回収が決定したということなので、あとは著者と出版社の間の話し合いにお任せしていいかと思うのですが、この騒動は「いかに出版
大量の点検漏れなどで、事実上の試験運転の禁止命令を受けている福井県にある高速増殖炉「もんじゅ」を巡り、原子力規制委員会の会合で委員からは「運転できる状況ではないと言わざるをえない」といった厳しい意見が相次ぎ、規制委員会は、事業者を監督する文部科学省に安全管理体制の抜本的な見直しや指導・監視の強化を求めることも含め、今後の対応を決めることにしています。 しかし、その後も安全管理上の問題が相次いだため、規制委員会は今月21日、監督官庁の文部科学省の幹部から、これまでの指導などについて説明を受けました。 これを踏まえて、28日の規制委員会では、田中知委員が「原子力機構は、もんじゅの実施主体として、ふさわしくないのではないかという認識に基づいて適切な実施主体を文部科学省が考える必要がある」と述べるなど、厳しい意見が相次ぎました。 田中俊一委員長も、「止まっている炉で、こういう状態なのに今後、運転で
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
国連総会でキューバに対するアメリカの経済制裁の解除を求める決議がほとんどの国連加盟国の賛成で採択されましたが、ことし54年ぶりにキューバと国交を回復したアメリカは、決議の内容がなおアメリカの立場を反映していないとして反対に回りました。 採決に先立ち、キューバのロドリゲス外相は、アメリカのオバマ政権による国交回復の決断を高く評価する一方で、アメリカ議会で多数派を占める野党・共和党の反対から制裁が解除される見通しが立っていないとして、「双方の交渉開始が発表されて1年近くがたつのに、制裁解除に向けた動きはない。われわれは善意や希望的観測でなく、結果を重視する」と述べ、改めて制裁の早期解除を求めました。 これに対して、アメリカのゴダード大使も国交回復の意義を強調しながら、「キューバの決議案はオバマ大統領による取り組みを十分反映しておらず遺憾だ」と述べ、決議案には反対する姿勢を示しました。 採決の結
南インド洋・仏領クロゼ諸島のオウサマペンギン(2007年7月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/MARCEL MOCHET 【10月28日 AFP】海水温度の上昇の影響から、インド洋(Indian Ocean)に生息するオウサマペンギンの餌探しのための移動がより長距離化している結果、繁殖のための期間にしわ寄せが来ているとの研究結果が27日、発表された。気候変動による「深刻な脅威」に警鐘を鳴らす結果だという。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された研究論文によると、海面温度が1度上昇すると、オウサマペンギンの餌場は約130キロ南方に移動するという。 フランスと日本の共同研究チームは、南インド洋の仏領クロゼ諸島(Crozet archipelago)のオウサマペンギンに衛星発信機を取り付け、餌探しのための移動を2010年までの16年間
【ロンドン=内藤泰朗】英国を訪問した中国の習近平国家主席を歓迎する公式晩餐会で出された高級ワインが関係者の間で話題になっている。民主化を求める学生を中国当局が武力で鎮圧、多数の死傷者を出した天安門事件と同じ1989年のワインだったためだ。ただの偶然か、英国的な皮肉あふれる無言の抵抗なのか。同事件を連想した招待客らの間では、さまざまな憶測を呼んでいる。 晩餐会は、エリザベス女王の主催で20日夜、バッキンガム宮殿の大広間で執り行われた。主賓である習氏の隣には、ウィリアム王子や中国を意識してか、赤いドレスに身を包んだキャサリン妃が列席。キャメロン首相をはじめ政財界の関係者のほか、各国大使らも招待される華やかな外交の大舞台だった。 170人以上の招待客に出された特別メニューは、西海岸産ヒラメのロブスタームース添えと、北部スコットランドのバルモラル産鹿肉ローストのマデイラ酒とトリュフソース。
財務省は26日、国立大学に対する運営費交付金を削減し、授業料の大幅値上げを求める方針を打ち出しました。減額分を授業料でまかなうと、現在53万円の授業料が16年後に93万円にもなり、憲法26条が求める「教育を受ける権利保障」を投げ捨てる暴挙です。 小中学校の教職員数を9年間で約3万7000人も減らすことを提起し、国民が求める少人数学級の実現に背を向けています。 財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会に提案し了承を得ました。国立大学について運営費交付金と補助金が約7割を占め、私立大学では1割程度だと指摘。交付金を年1%減らす一方、授業料など自己収入を1・6%増やし、15年間で両者を同じ割合にすべきだとしました。 2004年の法人化後、交付金を1470億円(12%)も減らしながら、さらに大幅削減を押し付けるもので、「自己収入の確保」や「規模の適正化」を求めています。 小中学校の教職員につい
イエメンの首都サヌアで、サウジアラビア主導の連合軍に空爆された食料倉庫のがれきの中に立つ男性(2015年10月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/MOHAMMED HUWAIS 【10月28日 AFP】国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」は27日、イエメン北部にある同団体の病院が空爆を受けたと発表した。国連(UN)の潘基文(バン・キムン、Ban Ki-Moon)事務総長は、空爆を実施したのはサウジアラビア主導の連合軍の軍用機だとして、これを非難する声明を発表した。 MSFによると、反政府武装勢力が拠点を置くイエメン北部サーダ(Saada)州にある病院が26日夜、複数回にわたり空爆を受けた。MSFはツイッター(Twitter)で、倒壊した屋根やがれきの写真を投稿。当時、建物内には患者と職員がおり、「産科病棟もミサイル攻撃を受けたが、職員は間一髪で避難することができた」と発表した。
2015年10月26日のNature誌ニュース記事で、米科学アカデミー紀要に掲載された論文”The incidence and role of negative citations in science”が紹介されています。 この論文の著者はマサチューセッツ工科大学のChristian Catalini氏らです。Catalini氏らは免疫学者の協力を得て、論文を否定的に引用する際に使う表現を収集し、自然言語処理技術によって”Journal of Immunology”誌に掲載された約16,000本の論文の、76万以上の引用の中から否定的な引用を特定しました。 分析の結果、引用先の研究を批判する等、否定的な目的で行われる引用は全引用の2.4%に過ぎず、否定的に引用されたことのある論文の割合も全体の7.1%にとどまりました。さらに、否定的に引用されるのは専ら被引用数自体が多い、注目された論文で
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