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ブックマーク / mytown.asahi.com (36)

  • 朝日新聞デジタル:マイナスイオン実習を中止 八戸大-マイタウン青森

    「体によい」などと紹介される一方、その根拠があいまいとの批判も多いマイナスイオンについて、八戸大学は今月、3年間続けてきた測定の実習を中止した。大学は「商業用語と科学を混同していた。反省を教育に生かしたい」としている。 マイナスイオンは、一般に空気中の電気を帯びた物質を指すとされ、インターネットには「自然治癒力を上昇させる」とか、「血液サラサラに」などの説明が多い。2000年前後には、効果をうたう家電製品も多く販売された。 一方、科学理解を養う科学リテラシーの講義を持つ山形大の天羽優子准教授によると、マイナスイオンという言葉は科学用語に存在せず、健康効果を示す科学論文もほとんど無い。立証されない効果をうたう商品・商法には批判も多く、公正取引委員会から効果をうたうことを禁じる排除命令をうけた商品もある。 八戸大は三つの高校とともに10年から十和田市の奥入瀬渓流で、市販の測定器を使ったマ

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    terazzo 2012/11/09
  • 朝日新聞デジタル:「縄文の土器を土偶 文様に数学的知性」-マイタウン秋田

    北海道と青森、秋田、岩手の北東北3県にある18の縄文遺跡群のユネスコ世界遺産登録に向けた一般向けの国際シンポジウム(縄文遺跡群世界遺産登録推進部=部長・三村申吾青森県知事=主催)が17日、札幌市内で開かれ、約200人が集まった。 シンポジウムは、ユネスコ世界遺産委員会の諮問機関・国際記念物遺跡会議(イコモス)の考古学遺産管理委員会共同委員長のダグラス・コマー氏ら海外専門家を招き、9日から17日まであった国際会議を受けてのもの。海外の専門家らは4道県各地の縄文遺跡を視察し、同部が来年4〜6月にも文化庁に提出する世界遺産への推薦書案づくりへのアドバイスをなどをした。 ユネスコ世界遺産委員会の諮問機関・国際記念物遺跡会議(イコモス)の考古学遺産管理委員会共同委員長のダグラス・コマー氏が「世界における縄文遺跡群の価値」と題して報告。「大規模な気候変動など環境の変化があったにもかかわらず、

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    terazzo 2012/09/19
  • 朝日新聞デジタル:白菜受難 産地は悲鳴 卸売価格が半値-マイタウン北海道

    ■O157集団感染 市販の浅漬けを原因とする腸管出血性大腸菌O(オー)157集団感染の影響で、主原料の白菜が受難だ。卸売価格は半値ほどに落ち込み、道外の主産地でも取引停止などの影響が出始めた。また、宿泊先のホテルで浅漬けをべた客から新たに患者が確認され、発症者は計113人となった。 北海道の白菜出荷量は全国4位(2010年産)。出荷は7〜10月で、特に夏は長野に次ぐ産地だが、札幌市中央卸売市場の青果卸売り「札幌ホクレン青果」によると、集団感染の報道前は1箱600〜700円だった価格が、最近は半値ほどに落ち込んでいる。 もともと8月は1年で最も白菜の需要が落ちる時期で、需要を支えてきたのが浅漬けなどの加工品だった。その浅漬けの売り上げが急減。「一気に需給バランスが崩れた」(担当者)という。 影響は道内にとどまらない。東北から九州まで、夏場の出荷を担う長野県。JA全農長野の担当者は、

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    terazzo 2012/08/22
  • 朝日新聞デジタル:効果疑問のEM菌 県内3町が奨励-マイタウン青森

    板柳と中泊、鰺ケ沢の3町が、科学的に効果が疑問視されるEM菌を「水質浄化や農地改良に有効」として町民に薦めている。各町はEM菌を培養し、町民に配布。板柳町はEM菌販売業者に4000万円で効果検証を委託し「有効」としたが、専門家は検証を「科学的に無効」と指摘する。 EM菌は乳酸菌や酵母などの「有用微生物」を配合した微生物資材。普及団体のEM研究機構(沖縄県)は、農地改良や水質改善、放射能対策に役立つと主張し、開発者の比嘉照夫・琉球大名誉教授は、効果は「重力波と想定される波動による」と説明する。効果が確認されない例が多く、理論も現代科学と相いれないとして、「非科学的」との批判がある。 板柳町では舘岡一郎町長が就任した1999年、町長の同窓生が在籍する市民団体の勧めで、EM菌の活用を開始。翌年、菌の培養器を購入し、町民への無料配布を始めた。開発者の比嘉氏を招いた勉強会などを繰り返し開き、町民

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    terazzo 2012/07/11
    あの……>EM菌販売業者に4000万円で効果検証を委託し「有効」としたが
  • 朝日新聞デジタル: EM菌 「効果疑問」 検証せぬまま授業-マイタウン青森

    「EM菌」という微生物を川の水質浄化に用いる環境教育が、県内の学校に広がっている。普及団体は独自理論に基づく効果を主張するが、科学的には効果を疑問視する報告が多い。県は、効果を十分検証しないまま、学校に無償提供して利用を後押ししている。あいまいな効果を「事実」と教える教育に、批判の声も上がっている。 EM菌は乳酸菌や酵母などの「有用微生物」を配合した微生物資材。農地の土壌改良用に開発されたが、水質浄化や健康飲料としても利用されている。環境保全の市民活動や有機農法を行う農家に広がっている。 県教委によると、昨年度、環境教育の一環としてEM菌を使用した小中学校は県内に7校。ほかの複数校でも使用例がある。多くは、EM菌を地域の川にまくことで「きれいになる」と教えている。 県東青地域県民局は2004年から、管内の希望校にEM菌を無償で提供し、実践を支援している。提供開始にあたり、県はEM菌に

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    terazzo 2012/07/03
    学校側は「県の支給だから(効果ある)」で県側は「学校側の要請だから」って支給してるのか。無から信用を生み出す仕組み凄えな。
  • 朝日新聞デジタル:線路のシカよけ 今度は光と音で-マイタウン北海道

    ■昨年度の列車事故 過去最多2325件に ■JR、13年ぶり「新兵器」 エゾシカと列車との衝突を防ぐ対策にJR北海道が乗り出して20年近くたつが、増加傾向に歯止めがかからない。特に深刻なのが事故の4割近くが集中する釧路支社の管内だ。その線路沿いに13年ぶりに「新兵器」が導入される。「シカが嫌がる」光や音を出す装置だが、効果はいかに。 先月25日午後7時半ごろ、JR千歳線の北広島―上野幌間を走行中の快速列車が急ブレーキをかけた。線路内にシカ1頭がいたためで、間に合わず接触。シカはその後逃げたが、列車は線路の安全確認などで約20分止まり、後続にも10分ほどの遅れが出た。 同社によると、こうしたシカとの衝突や回避のために遅れが出た「事故件数」は2004年度に千件を突破。その後も道の推定生息数の増加に伴って増加傾向が続き、11年度は過去最多の2325件となった。 ■失敗を繰り返し この

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    terazzo 2012/06/04
  • 朝日新聞デジタル:EM菌でプールをきれいに 苅田町-マイタウン福岡・北九州

    EM菌(有用微生物群)の力で学校のプールを浄化しようと、苅田町与原3丁目の与原小学校で18日、児童15人と保護者が、EM菌の培養液約630リットルをプールに流し入れた。菌が汚れを分解するのを待って、6月4日に掃除し、中旬にはプール開きをする。 EM菌は乳酸菌や酵母菌などを培養した溶液で、悪臭やヘドロの発生を抑えたり、汚れを分解したりする効果があるとされる。河川の浄化運動に取り組む行橋みやこロータリークラブ(有門信芳会長)がEM菌を培養しており、5年ほど前から与原小に提供し、プール掃除に役立てている。 保護者らが見守る中、児童が培養液をプールに入れると、水が薄茶色に染まった。与原小によると、EM菌を入れると洗剤を使わなくてもヘドロやぬめりが分解され、汚れが落ちやすいという。6年の井健斗君(11)は「EM菌にきれいにしてもらい、夏は思いっきり泳ぎたい」。井上三津子校長は「毎年感謝しています

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    terazzo 2012/05/19
    うわー……
  • 朝日新聞デジタル:胎内の汚染堆肥 除染計画を説明-マイタウン新潟

    胎内市は9日、放射性セシウムが検出された堆肥(たい・ひ)の除染・販売計画について、保管場所に近い「鼓岡地区担い手センター」で、地元住民への説明会を開いた。 市側は、新潟市中央区の微生物応用研究所と除染に関する業務委託契約を結び、まず10トン分の実証作業に入ると説明。成果が確認されたら、保管している約1200トンの全量を除染し、セシウムの濃度が1キロあたり100ベクレル未満になれば県外の業者に販売するとの方針を示した。 出席した十数人の住民からは「微生物で除染できるか疑問だ。メカニズムをわかりやすく説明してほしい」「説明会で資料がないのは準備不足」といった意見が出た。

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    terazzo 2012/04/10
  • asahi.com:作付け不能6割超/伊達市-マイタウン福島

    ●方針転換要望へ 国が検討している今年産米の作付け制限について、伊達市は7日、「今のままでは市内の6割を超す面積で作付けが出来ず、影響が深刻過ぎて従えない」として、方針の転換を求めていくことを明らかにした。 この日の市災害対策部会議で、今月3日に開かれた国との協議内容を報告。作付け制限に関する国の考え方を説明した。 市は3日の協議を踏まえ、放射性セシウムが国の暫定基準値(1キロあたり500ベクレル)を超えた旧6町村と、4月から導入される新基準値(同100ベクレル)を複数の農家が超えた旧6町村が作付け制限の対象となると試算。全市の水田1336ヘクタールの63・7%にあたる851ヘクタールで作付けが出来なくなるという結果になった。霊山地区や月舘地区の水田は、全域が作付け制限の対象となる。旧21町村のうち、作付けが可能になるのは旧9町村にとどまる見通しだという。 市は制限の規模が大きく

  • asahi.com:異常湧水 止まらぬ被害/富士宮-マイタウン静岡

    富士山の湧き水が豊富な富士宮市で、9月初めごろから大量の地下水が出る異常湧水(ゆうすい)が続いている。市も地下水をくみ上げるなどの対策を取ったが止まらず、住民らには排水ポンプを動かす電気代がかさむ。床下にカビの発生や柱の腐も心配され、住民らの困惑も続く。 ■電気代かさみ住民悲鳴く 異常湧水が続くのは、富士宮市の淀師地区を中心にした地域。隣の富士市でも8月末ごろから今泉地区などで見られ、道路が冠水したという。 ■道路冠水 富士宮市によると、今年は降水量が多く、さらに台風12号、15号と続いたのが要因とみられるという。 気象庁のアメダス(地域観測網)のひとつ「白糸」(同市原)の降水量データでは、9月に979ミリと近年では突出しており、昨年の約2・5倍。8月も499ミリで昨年の約3倍に達している。 淀師地区周辺は元々湧き水が豊かで、ニジマスなどの養鱒(ようそん)業が盛んな地域。住民

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    terazzo 2012/01/03
  • asahi.com:「低周波音で健康被害」 メーカーなど提訴-マイタウン群馬

    隣家の家庭用電気給湯器「エコキュート」から出る低周波音で、不眠や吐き気などの健康被害を受けたとして、高崎市内の男性が15日、メーカーのサンデン(伊勢崎市)と、大和ハウス工業(大阪市)を相手に267万円の損害賠償を求める訴訟を前橋地裁高崎支部に起こした。 訴状によると、隣家が2009年2月ごろにエコキュートを設置して以降、男性は不眠や頭痛、うつ症状などが続き、も自律神経失調症の診断を受けた。サンデンは、隣接する住人の健康被害を生ずる危険性を認識しながら、防止するための設置方法を大和ハウスに指示しなかった。大和ハウスも防止措置をとらずに男性宅の寝室近くに設置したとしている。 低周波音は騒音とは異なり、聞こえるか聞こえないかの音や振動。 原告代理人は「政府や大企業への警鐘とし、全国の被害者救済の先駆けにしたい」と話す。 エコキュートは多くの電気・設備メーカーが手がける。業界団体の日

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    terazzo 2011/07/17
  • asahi.com : 県、高放射能データ公表せず 3月、福島市などで検出 - マイタウン福島

    東京電力福島第一原子力発電所で最初に水素爆発があった3日後、原発から約50キロ離れた福島市内の雑草から、1キログラム当たり100万ベクレルを超える高い放射能が検出されていたことが分かった。福島県は政府に連絡したが、公表されたのは、翌日に別の場所で測った6千分の1ほど低いデータだけだった。県は「意図的に公表しなかったわけではない」としている。 県は3月15〜16日に第一原発から福島市までの国道沿いや、福島市の県原子力センター福島支所など5地点で、雑草や水道水(上水)、雨水を採取し、放射能を測った。 その結果、5地点から採った計七つの試料のうち、ヨウ素が10万ベクレルを超えたのは五つに上った。川俣町の国道114号と349号の交差点付近の雑草からは、放射性ヨウ素が1キロ当たり123万ベクレル、放射性セシウムが10万9千ベクレル。福島市の国道114号付近の雑草からはヨウ素が119万ベクレル、セシウ

  • asahi.com : EM使う河川浄化、研究者「待った」 海汚す可能性指摘 - マイタウン三重

    身近な川をきれいにしたい。誰もがそう思うが、そのための行為が流れ込む先の海を汚しているのではないか――。三重県四日市市で広がる「EM」を用いた河川の浄化運動に、一部の市民や研究者が待ったをかけている。 四日市市では約10年前、ヘドロが堆積(たいせき)し悪臭を放つ水路で、EMによる浄化活動を始めた。市上下水道局は2002年度から毎年、市民団体に対し年間230万〜120万円で浄化を委託している。 市環境部によると、浄化は、EM活性液のほか、液体に米ぬかやでんぷんを混ぜた団子を川に入れる方法。上下水道局、環境部ともに、一定の効果が出ていると認め、他の川にも広がっている。 これに対し、四日市大学の松永勝彦教授(環境化学)が警鐘を鳴らす。同教授によると、EM団子にはリンが約2%、窒素が約7%それぞれ含まれる。ヘドロの分解効果はあるものの、EM団子の分解でリン・窒素濃度が高くなった水や未分解の団子が海

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    terazzo 2011/05/29
  • asahi.com:ピースボートと陸自タッグ 女性用品を配布-マイタウン宮城

    石巻市で5日、陸上自衛隊と国際交流NGO「ピースボート」が共同して被災者に救援物資を配った。難民キャンプ訪問や対人地雷撤去運動などもする同団体と陸自が組むのは初めてという。 配ったのは2トンの生活用品。女性用下着や生理用品もあるため、陸自が女性ボランティアの多いピースボートに協力を呼びかけた。 青いゼッケンをつけたピースボートの女性8人が被災者に応対し、迷彩服姿の陸自隊員はトラックからの物資補給役と、初めは分業。女性たちが応対に追われ始めると、隊員も中に入って手伝った。 陸自の石場達也3佐(51)は「うちも女性隊員がいるが、あちこちの部隊から引っ張ってこないと、数がそろわない。助かります」。ピースボートの浅井美絵さん(31)は「こういう事態じゃなきゃ実現してませんよね」と笑っていた。7日にも同市で協力して支援物資を配る。(伊藤智章)

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    terazzo 2011/05/09
  • asahi.com : 浦安の三番瀬干潟、沈んだ可能性 大潮の干潮時も現れず - マイタウン千葉

    浦安市日の出地区沖の東京湾・三番瀬で19日、潮干狩りに絶好の大潮の干潮時刻を迎えても、地震前は姿を見せていた干潟がほとんど海上に現れなかった。干潟が沈んだ可能性もある。 地元の環境保護グループ・三番瀬を大切にする会の上野菊良さん(59)らによると、三番瀬の通称「日の出干潟」はこの時期、護岸に沿って三日月状に海上に姿を現す。最大干潮時には幅約200メートル、沖合に約200メートル、面積は4ヘクタールほどにのぼる。 だが、20日とともに今月もっとも潮位が低い19日午前11時40分になっても、護岸沿いに幅1.5メートル程度の干潟が帯状に現れただけ。この日は東京の潮位が、潮位表基準面からマイナス9センチになる予定だったが、低気圧の影響で海面が上がった。それを差し引いても、毎年潮干狩りに来ている近くの田中剛一さん(45)は「いつもなら沖合に見える干潟の島も見えない。(干潟が)30〜50センチは沈んだ

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    terazzo 2011/05/04
  • asahi.com:アメリカザリガニ増殖?酪農学園大生発見-マイタウン北海道

    ■酪農学園大生、札幌の川で発見 寒冷な道内では、温泉地など一部の河川でしか生息できないとみられていた外来種のアメリカザリガニが、札幌市内の河川で越冬していることを酪農学園大生が確認した。水温の高い下水処理水の影響などが一因とみられ、「道内でも分布が広がっていくのでは」と懸念している。8日から札幌で開かれる日生態学会で発表する。 (小林舞子) ◇ ■下水処理水 水温高く越冬可能 調査は、同大環境システム学部4年の石山ちえみさん(22)と杉山辰也さん(22)が卒業研究として実施。昨年11月から今年2月、札幌市北区の11河川のうち、冬に渇水しない8河川に「かごわな」を計49個仕掛け、冬の活動を探った。 ■「都市部で定着」推測 その結果、下水処理水を流している創成川など4河川とその支流の2河川でアメリカザリガニを確認。下水処理水を流していない2河川では確認できなかった。 石山さん

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    terazzo 2011/03/08
  • asahi.com : ウチは50年贈ってます カバン会社がランドセル 山形 - マイタウン山形

    山形市のカバン販売会社「カバンのフジタ」は12日、市内の生活保護世帯などの子どもらのために、ランドセルと中学校の指定カバン計21個を市に寄贈した。同社は1956年から毎年ランドセルなどを市に贈っている。市川昭男市長は「いま話題のタイガーマスクよりずっと前から毎年寄贈して下さっている。ありがたい」と藤田宏次社長(59)に感謝状を手渡した。 同社のオリジナル商品のランドセルは一つ約3万円。市は来月中に生活保護世帯や中国からの帰国者世帯、児童養護施設「山形学園」、母子生活支援施設「むつみハイム」の子ども21人に届ける。 藤田社長は「子どもや保護者からお礼の手紙をいただくこともある。喜んでくれる人がいることが、私や社員の励みになっている」と話した。

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    terazzo 2011/01/13
  • asahi.com : 「出前が遅い」で110番しないで 2割迷惑、県警困惑 - マイタウン広島

    「出前が来るのが遅い、何とかして」。こんな迷惑な110番が後を絶たない。1月10日の「110番の日」にあわせ、県警が発表した県内の昨年の110番通報の概算では、いたずらや間違いが約4万2千件あり、全体の約2割を占めた。県警は「緊急の時以外は、最寄りの警察署や警察安全相談室(#9110)に電話を」と呼びかけている。 昨年1年間に県警が受けた110番は約24万5千件。2009年の24万5834件と同程度で、1日平均約670件の通報があった。 内訳は、「交通関係」が約6万1千件(前年比約3千件増)と最も多い。続いて「要望・苦情・相談」が約3万4千件、「けんか」が約1万1千件。いずれも前年並みの件数だった。 全体の中で「いたずら・間違い・110番にふさわしくないもの」に分類された通報が約4万2千件(同5千件減)あり、17%を占めた。 県警によると、ここ5年間で、いたずらや間違いが最も多かったのは、

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    terazzo 2011/01/09
  • asahi.com : エコ化裏目、LEDへの整流器から出火 光イベント中止 - マイタウン宮城

    15日から一時中止になってしまった「SENDAI光のページェント」。定禅寺通(仙台市青葉区)のケヤキ並木に取り付ける電球を、今年から環境に配慮して消費電力の少ない発光ダイオード(LED)に全面切り替えしたが、そのために必要な部品がショートして出火が相次ぐという皮肉な事態となった。全面再開は早くても20日の見通し。観光への影響も懸念されている。 通行人が、イルミネーションの幻想的な光景には不似合いな煙に気付いたのは14日午後6時過ぎだった。定禅寺通の歩道上にあるケヤキの幹に取り付けたブレーカーボックスから出ている煙を見た女性が119番通報。電源ケーブルなどが一部、焼けた。午後9時15分ごろにも、最初の現場から西に20メートルほど離れたケヤキに設置されたボックスから出火。実行委員会は、安全確認と原因を調べるため、午後9時半、定禅寺通のすべての電球を消した。 15日、仙台市役所で記者会見した実行

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    terazzo 2010/12/16
  • asahi.com:キタサンショウウオ 国内初、人工繁殖成功-マイタウン北海道

    ■おたる水族館 おたる水族館(小樽市祝津3丁目)が、日版レッドリスト準絶滅危惧(きぐ)種に指定されている両生類キタサンショウウオの人工繁殖に国内で初めて成功し、繁殖個体を展示している。 魚類飼育課の高橋徹係長によると、1997年から飼育し、人工環境で繁殖を模索してきたが、ストレスに弱く、成功しなかった。今回は、日照時間や水温などを自然の状況に近づけ、ストレスを減らすことに成功。4月に産卵、5月に9匹が孵化(ふか)し、半年で体長約6センチまで成長した。 キタサンショウウオは、国内では釧路湿原だけに生息し、釧路市は市の特別天然記念物に指定している。海外ではロシア、モンゴルに生息し、北海道がユーラシア大陸と陸続きだった証拠とされる。飼育例も少なく、現在、国内ではおたる水族館のみが展示している。同館は12月、国内初の繁殖事例に贈られる「繁殖賞」を日動物園水族館協会に申請する予定だ。

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    terazzo 2010/11/17