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ブックマーク / shiraist.hatenablog.com (23)

  • 著作権法の罰則は、誤った情報に基づいて強化された - Copy&Copyright Diary

    裁量労働について誤ったデータに基づいた法案が出されようとしていることが問題になっているが、そのことで思い出したことがあるので、ここに記しておく。 著作権法の罰則は日が世界で一番厳しいと言われているが、その世界で一番厳しい罰則を定めることの検討を行う際に用いられた事実に誤りがあった。 そして、その誤りが判明したにもかかわらず、世界で一番厳しい罰則をさだめることについて、再検討もせずに法案が提出され、法改正がなされたのだ、 何でそのことを覚えているかというと、自分が初めて文化審議会著作権分科会法制問題小委員会の傍聴をしたときに、文化庁の側からその誤りの訂正の発言があったにもかかわらず、委員の誰からも異論が唱えられなかったことに違和感を覚えたからだ。 ただし、当時の自分にとっては、罰則規定の強化については、関心を持っていなかったので、とりわけブログ等で言及はしなかったのだけど、今になって思えば

    terazzo
    terazzo 2018/02/23
    これのせいで共謀罪での扱い変ってるんじゃないの?/あ、元から最高5年以下だったからそこは変わらないか。
  • 時間が解決する問題を解決するために将来に禍根を残すという選択 - Copy&Copyright Diary

    この記事を読んで、久しぶりにこのブログに書きたくなった。 日に戦時加算10年、著作権「不平等」解消へ : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150708-OYT1T50224.html 戦時加算というのは、太平洋戦争の戦時下において、日が当時の対戦国の著作権を保護しなかったために、戦争期間中の日数を保護期間に加えると言うものだ。 文化審議会 著作権分科会 過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会(第7回)議事録・配付資料 [資料8]−文部科学省 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/021/07091009/006.htm この資料によると、サンフランシスコ平和条約の締結国でベルヌ条約に加盟していた国の戦時中に既に創作されていた著作物

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  • 図書館の本の貸出の法的根拠 - Copy&Copyright Diary

    久しぶりに著作権(貸与権)について書いてみます。 ポット出版のプラス電書という紙の書籍に電子書籍がついてくるサービスについて、それを図書館がサービスとして提供できるかについて、書かれています。 プラス電書でつけた電書を電子図書館にいれられるか? | ポット出版 http://www.pot.co.jp/diary/20141116_191605493934514.html的には、同意するのですが、「図書館の貸出の法的根拠」について書かれているところで (図書館学や著作権に詳しい人に突っ込まれたい) プラス電書でつけた電書を電子図書館にいれられるか? | ポット出版 とあったので、少し書かせていただきます。 沢辺さんは 図書館図書館法の 「「図書館資料」という。)を収集し、一般公衆の利用に供すること。」が根拠なんじゃないかな? プラス電書でつけた電書を電子図書館にいれられるか?

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  • クラウドサーバーは「自動複製機器」か - Copy&Copyright Diary

    2月23日付けで日経に次のような記事が出ていた。 著作権問題「発生せず」 文化庁が報告書  :日経済新聞 http://www.nikkei.com/access/article/g=9695999693819481E0E0E2E0978DE0E0E2E0E0E2E3E09C9CEAE2E2E2 この記事に掲載されている「報告書」は、1月12日に開催された文化審議会著作権分科会法制問題小委員会の配付資料の資料4「クラウドコンピューティングと著作権に関する調査研究報告書」だと思われる。 文化庁 | 著作権 | 著作権制度に関する情報 | 文化審議会著作権分科会 | 法制問題小委員会 | 文化審議会著作権分科会法制問題小委員会(第6回)議事録 http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/housei/h23_shiho_06/gijiyoshi.ht

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    terazzo
    terazzo 2012/02/28
    文書図画はまだセーフ(http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/housei/h23_shiho_03/gijiyoshi.html)なんだけど、いまどき音声・動画NGとか無いよね。
  • 議員立法で出版社に隣接権を付与する動き - Copy&Copyright Diary

    電子書籍に絡めて、出版社が著作隣接権を求める動きがあったが、先日、文化庁の検討会では結論が出ず、継続審議となったとの報道がなされている。 出版社への電子書籍の権利付与は「継続審議」――文化庁検討会議:ニュース http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20111221/1039880/ 文化庁の検討会議報告書から:出版社への著作隣接権付与は継続審議へ - 電子書籍情報が満載! eBook USER http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1201/12/news077.html ところが、21日付けでこのような記事があった。 自公、出版業界と懇談 | ニュース | 公明党 http://www.komei.or.jp/news/detail/20120121_7107 自民党と公明党が、「自炊」代行業の提訴につい

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  • 電子書籍版でカットされた歌詞の「引用」 - Copy&Copyright Diary

    昨年読んだ漫画の中でも最も心に響いた作品のひとつに、上野顯太觔氏の「さよならもいわずに」がある。 さよならもいわずに (ビームコミックス) 作者: 上野顕太郎出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2010/07/24メディア: コミック購入: 24人 クリック: 450回この商品を含むブログ (121件) を見る自分はTBSラジオのDigで大根仁氏が紹介していたのを聞いて読んだ作品だ。 昨年末の各種マンガランキングで上位に入っていた作品なので、ご存じの方も多いと思う。 まだ読んでいない方には是非読んで欲しいと思うのだが、できれば紙ので読んだ方が良いと思う。 実は昨日、角川書店の電子書籍販売サービスのBOOK WALKERで、この作品の電子書籍版が発売された。 さよならもいわずに 電子書籍-BOOK☆WALKER- http://blog.bookwalker.jp/?p=2709

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  • 電子書籍の「閲覧」を許諾しているという主張 - Copy&Copyright Diary

    とある電子書籍を読み終わったら、最後のページに次のような表示があった。 ◎電子書籍は、購入者個人の閲覧の目的のためにのみ、ファイルの閲覧が許諾されています。私的利用の範囲をこえる行為は著作権法上、禁じられています。 この表示を見て驚いた。 「閲覧」を「許諾」していると言うのだ。 しかも「購入者個人」にのみとは。 まず基的なところから確認しよう。 著作権には「閲覧権」とかは無い。 「見る」とか「読む」とか「聴く」とかの行為には著作権は及ばない。*1 だから、「見る」「読む」「聴く」などの行為は基的に自由なのだ。 その、基的に自由な「見る」とか「読む」とか「聴く」とかの手前のところの、「複製」とか「上演」とか「上映」とか「公衆送信」とか「口述」とか「展示」とか「譲渡」とか「貸与」とかを一定の範囲内でコントロール出来るようにしているのが著作権だ。私はそのように理解している。 では、この電

    電子書籍の「閲覧」を許諾しているという主張 - Copy&Copyright Diary
  • 保護期間延長再燃 - Copy&Copyright Diary

    鳩山総理が、JASRACの70周年記念祝賀会で、著作権保護期間の延長について発言したとのことです。 「著作権保護期間70年への延長実現に最大限努力」鳩山首相が明言 -INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20091118_329858.html 時事ドットコム:著作権で与野党共闘を=森氏はつれない返事−鳩山首相 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009111800997 JASRAC設立70周年 祝賀会開かれる | 日テレNEWS24 http://news24.jp/articles/2009/11/18/07148091.html 「70年も首相続ける?」森氏が皮肉交じりに共闘“拒否” - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/po

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  • 政府インターネットテレビの著作権法改正解説動画にキレそうになる - Copy&Copyright Diary

    政府インターネットテレビの存在もこれまで知らなかったのだけど、このような動画が配信されていた。 違法?合法?ダウンロードにご注意!〜著作権法改正 - 政府インターネットテレビ http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2824.html この動画を見てキレそうになった。 細部のツッコミどころはいっぱいあるけど、一番腹が立ったのは最後のまとめのところ。 9分10秒ぐらいからのところ。 字幕の文字を引用する。 今回の改正 実は2006年から3年間に渡って 著作権の権利者と利用者が 何度も話し合いを 重ねて出した結論なんだそうです インターネットという大きく成長する世界で 作る人の権利を守り 一方で利用者が便利に 使えるようにするには 時間をかけて話し合い みんなでルールを 作っていくしかないんだなと思います 自分は文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会での議

    政府インターネットテレビの著作権法改正解説動画にキレそうになる - Copy&Copyright Diary
  • 買い戻し特約も「貸与」 - Copy&Copyright Diary

    こちらのエントリで知ったのだが、TSUTAYA新宿店がやらかしてしまったらしい。 趣都の片すみで:TSUTAYA終わったな http://blog.livedoor.jp/lineunder/archives/51668868.html やらかしてしまった内容はこちら。 『ファイナルファンタジーXIII』が新品480円! ビックリな商売術とは!? - ガジェット通信 http://getnews.jp/archives/31370 7980円のゲームソフトの予約に、7500円買い取りチケットを付けるというものだ。 「趣都の片すみで」の方が指摘されているように、「貸与」該当し、著作権を侵害する。 これは買戻特約付譲渡も含むもので、要するにTSUTAYA新宿店は著作権法に抵触するTVゲームソフトの擬似レンタルを行おうとしていたわけです。 http://blog.livedoor.jp/line

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  • 有料会員制図書館の会員向け貸出には貸与権は及ばない - Copy&Copyright Diary

    GIGAZINEのヘッドラインから来られた方への注記 (22:54追記) GIGAZINEのヘッドラインから来られた方は、次のエントリも併せて読んでください。 GIGAZINEのヘッドラインに取り上げられたが。- Copy & Copyright Diary http://d.hatena.ne.jp/copyright/20090604/p2 - 書籍・雑誌への貸与権適用について、こだわり続けているので、何度でもこの話題を取り上げます。 先月の中頃、次の記事を見つけて、あれ? と思った。 神戸新聞|阪神・北摂|宝塚にメディア図書館 芸術系書籍や写真3万点 http://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/0001913911.shtml NPO法人が運営する図書館についての記事だが、気になる箇所は次のところ。 蔵書は会員登録すれば無料で閲覧可能。貸し出しは有料。

    有料会員制図書館の会員向け貸出には貸与権は及ばない - Copy&Copyright Diary
  • CiNiiとJ-STAGE - Copy&Copyright Diary

    Niiが提供している文献データベース+電子ジャーナルシステムのCiNiiが、JSTが提供している電子ジャーナルシステムのJ-STAGEとJournal@rchibeへのフルテキストリンクを始めた。 CiNiiからJ-STAGE、Journal@rchiveへ−システム連携が開始 | カレントアウェアネス・ポータル http://current.ndl.go.jp/node/9399 CiNiiとJ-STAGE,Journal@rchiveとのシステム連携を開始しました(2008/11/17) - CiNiiヘルプ http://ci.nii.ac.jp/cinii/pages/index.html#20081117 CiNii (NII論文情報ナビゲータ) http://ci.nii.ac.jp/ J-STAGEとJournal@rchiveの方には案内は掲載されていない。 J-STAGE

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    terazzo
    terazzo 2008/11/18
  • 津田さんが絶望した文化審議会での里中委員・三田委員らの発言 - Copy&Copyright Diary

    文化審議会著作権分科会過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会(第4回)の議事録が公開されていた。*1 文化庁 | 著作権 | 著作権制度に関する情報 | 文化審議会著作権分科会 | 過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会 | 第4回 | 議事録 http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/hogo/04/gijiroku.html この今年度第4回めの過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会では、前に少しだけ取り上げましたが、経済学者の立場から著作権保護期間の延長が社会全体にとってプラスかマイナスかについての発表が3件あり、それについての質疑が行われた。*2 しかし、権利者側の委員からなされた質疑は、その発表の内容踏まえた上での建設的なものはほとんどなく、これまでの自身の主張を繰り返すだけであった。 たとえば瀬尾委員は、 こんなに世界中7

    津田さんが絶望した文化審議会での里中委員・三田委員らの発言 - Copy&Copyright Diary
  • 津田さんの提案 - Copy&Copyright Diary

    日開催された文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会は、権利者側とメーカー側の対立で紛糾したようです。 「経緯は知らぬ」「言い逃れだ」・コピー補償金問題、10日再開の審議は大荒れ インターネット-最新ニュース:IT-PLUS http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITba000010072008 第3回・私的録音録画小委員会が開催 − iPod/ダビング10課金への議論は平行線 AV&ホームシアターNews http://www.phileweb.com/news/d-av/200807/10/21460.html “iPod課金”議論、振り出しに 権利者とJEITA、小委員会で激論 - ITmedia News http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/10/news117

    津田さんの提案 - Copy&Copyright Diary
    terazzo
    terazzo 2008/07/11
    二択だよね>DRMがついていれば補償金は不要。補償金をかけるのであれば、家庭内で自由なコピーを認めるという2択。
  • 貸与権管理センター監事ちばてつや氏の貸与権についての無知 - Copy & Copyright Diary

    マンガ家のちばてつや氏が貸与権についてブログに書かれていました。 貸与権管理センター総会|ちばてつやのブログ『ぐずてつ日記』 http://ameblo.jp/chibatetsu/entry-10098522109.html ちばてつや氏は貸与権管理センターの監事です。 有限責任中間法人 出版物貸与権管理センター http://www.taiyoken.jp/ その貸与権管理センターの監事であるちばてつや氏が貸与権について次のように説明されています。 ああ、「貸与権」というのは、簡単に言うとを貸す時の権利、そう、今、東京や大都市の町のあちこちにあるレンタルコミックやマンガ喫茶、図書館などで貸し借りされている書籍の著作権の事。現在はまだいろいろ問題があるので、センターを中心に、レンタル店、出版社、流通、それに、小説家、マンガ家、写真家などが話し合いをしている最中なんだよ。 (強調:引用者

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  • 貸与権はいつ権利になったのか - Copy & Copyright Diary

    もう、呆れて何も言いたくないぐらい。 でも、言わずにはおれない。 著作権、特に貸与権についていい加減な話を広めないでくれ。 Ehimail - 愛媛のコミュニケートマガジン [エヒメール] 「対談 知事と話そう」・時間は夢を裏切らない http://www.pref.ehime.jp/guide/ehimail/vol12/taidan.html 愛媛県知事が松零士氏との対談の中でこんなことを語っている。 知事 漫画・アニメというと著作権と深い関わりがあります。私は昭和46年に施行された著作権法に関わりましたが、当時は貸与権がまだ一般的ではなく、貸業も零細でしたから、漫画やアニメには当分適用しないとしましたが、それが今、漫画家の権利を侵害していて、胸が痛みます。 (強調:引用者) 現行著作権法が制定されたのは昭和46年だったが、当時は著作権の中に「貸与権」は無かった。 貸与権については

    貸与権はいつ権利になったのか - Copy & Copyright Diary
  • 著作権法のもたらす“一億総犯罪者”化社会 - Copy&Copyright Diary

    ITmediaで紹介されていた中山先生の講演がスゴイ。 「著作権は混迷」「ダメと言ってもネットは止まらない」──東大中山教授 - ITmedia News http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/03/news033.html 生で聴きたかった。 ネットについての発言のところも、大いに共感するのだが、私が一番注目したのは次の箇所。 「著作権法を侵害したことがない人はほとんどいないだろう。訴える人がいないだけで、形式的には“一億総犯罪者”とも言える」――例えば中山教授が大学の研究室で他人の論文をコピーする行為も、「私的使用の範囲を超えているから」著作権侵害に当たると話す。 (強調:引用者) 私は元々文献のコピーの問題から著作権に取り組むようになったので、コピーの著作権については結構敏感に考えるようになりました。 私たちは日常的にコピーを取ってい

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  • 文化審議会著作権分科会傍聴メモ - Copy&Copyright Diary

    昨日開催されました、文化審議会著作権分科会(第25回)を傍聴してきました。 傍聴メモを作成しましたので、ここに掲載します。 なおこのメモは、私のメモと記憶に基づいてまとめたものですので、正確性は保証いたしません。その点はご留意下さい。 文化審議会著作権分科会(第25回)傍聴メモ 日時:2008年2月27日(水)13:00〜14:30頃 場所:フロラシオン青山2階「芙蓉」 【議事】 1.開会 2.委員及び文化庁関係者紹介 3.議事 (1)文化審議会著作権分科会長の選出について (2)小委員会の設置等について (3)コンテンツ関係分野での最近の動向について (4)その他 4.閉会 傍聴メモ 分科会長の選出までは非公開 分科会長には野村委員、副分科会長には中山委員が選出された模様(座席の名札にて確認) 委員の名簿は別紙参照。基的に第6期と同じメンバーで各団体内での変更に伴い4名が変わったのみ。

    文化審議会著作権分科会傍聴メモ - Copy&Copyright Diary
  • ICタグで紙のコピーにDRM - Copy&Copyright Diary

    去年の7月18日付のエントリーの続報。 コピー機にICタグ読み取り装置をつけた複写管理システムの実験に成功したとのこと。 日立など4社、無線ICタグを使った「著作物の複写利用管理システム」 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/02/15/18468.html 「書籍にRFID、コピー枚数に応じ権利者に支払い」――日立など実証実験:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080215/293937/ 無線ICタグで印刷著作物の違法コピーを管理、日立などが実験 − @IT http://www.atmarkit.co.jp/news/200802/15/rfid.html 日立とリコーら、無線ICタグによる著作物の複写利用管理システムの実証実験に成功:Enterprise:

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  • 青空文庫が快挙 - Copy&Copyright Diary

    朝日新聞の日付の一面トップ記事を読んで驚いた。*1 6500作DVD1枚に 「青空文庫図書館へ無料配布 漱石 芥川 太宰 紫式部 泉鏡花 安吾 アンデルセン 魯迅 ユーゴー ドイル… 朝日新聞(夕刊). 2007年10月25日(木), 1面 赤田康和記者の署名記事。 夏目漱石やコナン・ドイルなど国内外の作家ら407人の約6500作品が1枚のDVDに収められ、全国の図書館約8千館に無償で配られることになった。民間の電子図書館青空文庫」がインターネットで提供しているデータを元に制作した。文学作品などの著作物を社会が共有する意義を強くアピールするのが狙いという。 これはスゴイ。 青空文庫は著作権が切れたものなので、配布されたDVDのデータを図書館は自由に活用できる。 DVDとして、PCなどで閲覧させるだけでなく、データを元に印刷して蔵書に充てるなど、様々な活用方法が考えられる。 これは

    青空文庫が快挙 - Copy&Copyright Diary
    terazzo
    terazzo 2007/10/25