秩父を舞台にしたアニメ映画「心が叫びたがってるんだ。」(ここさけ)の関連で、「『心が叫びたがってるんだ。』スペシャルイベント~秩父ふれあい交流会~」(アニプレックス主催)が7日、秩父市役所前特設会場で行われた。昼と夜の2回公演で約6000人のファンが来場し、声優のトークショーなどに熱狂した。
秩父を舞台にしたアニメ映画「心が叫びたがってるんだ。」(ここさけ)の関連で、「『心が叫びたがってるんだ。』スペシャルイベント~秩父ふれあい交流会~」(アニプレックス主催)が7日、秩父市役所前特設会場で行われた。昼と夜の2回公演で約6000人のファンが来場し、声優のトークショーなどに熱狂した。
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を手がけたスタッフが再集結し、注目されることになった、映画『心が叫びたがってるんだ。(略称:ここさけ)』(2015年9月公開)。同作品は、事前の注目度を遥かに上回る形で多くの観客に感動を与えました。その『心が叫びたがってるんだ。』が「第39回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞」を受賞。そして2016年3月30日にはBlu-ray&DVDが発売されたことを記念し、アニメイトTVでは本作のヒロイン、成瀬順役を演じる水瀬いのりさんとキーパーソンである仁藤菜月役を演じる雨宮天さんに「ここさけ」の魅力とそこに込められた想いについてお話を伺ってきました。 ━━おふたりの出演された映画『心が叫びたがってるんだ。』が、「第39回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞」を受賞しましたが、いまのお気持ちはいかがでしょうか? 仁藤菜月役・雨宮天さん(以下、
「では前回に続き『映画の細かいことを気にしてみよう』シリーズ第2回を始めましょう」 「単に似たネタが続いただけでしょ。その手に持ってるのは『心が叫びたがってるんだ。』ブルーレイね。映画が公開された昨年9月に、この欄で長々と語ってたじゃない?」 「いやいや、細かいところで気になる点がいくつもあるんだってば。まずは『ここさけ』に大きく横たわる最大の問題『うわばき』から」 「細かいことって言ってなかった? まあ、まずは物語の説明から始めたら?」 「主人公の順は、子供のときのトラウマで言葉を発するとおなかが痛くなる女子高生。担任に『地域ふれあい交流会』の実行委員を3人のクラスメートと共に命じられる。気配りこまやかだが本音を見せない男子、拓実。ヒジの故障でくさっている野球部の元エース、大樹。元カレの拓実にわだかまりを抱える優等生、菜月。ピアノができて音楽に詳しい拓実に順が『心にため込んだ思いを歌にし
名曲と共に、描かれる物語。再び日本を感動の渦に―。 2013年、アニメファンの枠を超え、心揺さぶる感動作として興行収入10億円を突破する大ヒットを記録した『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』。 テレビアニメオリジナル作品としては歴代2位の記録を打ち立て、実写ドラマ化も決定するなど、今でも日本中に“あの花現象”を巻き起こしている。 そして今秋、名実ともにヒットメーカーとなった監督・長井龍雪、脚本・岡田麿里、キャラクターデザイン・田中将賀の3人が結集し、再び秩父を舞台にした完全オリジナルストーリーの青春群像劇『心が叫びたがってるんだ。』が誕生する。 心の傷、葛藤、誰かを想う切なさー。人と人との絆を描いた物語と、誰もが一度は聴いた事のある「悲愴」や「Over the Rainbow」「Around The World」などの名曲の数々が、きっとあなたの心を感動でいっぱいにしてくれ
Twitterで「泣いた」「感動した」という感想が大量に投稿されている劇場版アニメ『心が叫びたがってるんだ。』の見どころを、ライター・編集者の飯田一史さんとSF・文芸評論家の藤田直哉さんが語り合います。 脚本、演出、作画、音楽、すべてよし! 藤田 『心が叫びたがってるんだ。』は『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが作ったオリジナルアニメです。劇場では号泣する人が続出の、青春ラブストーリーでした。ぼくは、基本的に「少女のトラウマ癒し物語類型」に点が辛いのですが、そんなぼくが見ても、岡田麿里の脚本うめぇなぁ……演出うめぇなぁ……って思った。 飯田 本当に素晴らしい作品です。長井龍雪監督、田中将賀キャラデザ&作画監督、岡田磨理脚本が揃ったときにマジックが起こる。 ひとり欠けてもまた違うテイストになるので。 藤田 幼いころに、「お城」だと思っていたラブホテルから父親
――完全オリジナルの劇場作品となりますが、TVシリーズとの違いを感じる部分はありますか? 長井:現在進行形で感じているところです(笑)。僕の場合は時間の使い方ですね。だいたい20分で話が終わるように体内時計のリズムができていることを、今回改めて体感しました。 田中:それと、テレビシリーズは週に1本、1クールなら13本放送されていく中での、僕らの盛り上がりもあるし、視聴者の盛り上がりも感じられる部分があるんですけど、劇場作品はそれがなくて。テレビシリーズはどんどん作り込んでいけるというか、トライアンドエラーもできるという感覚があるんですけど、劇場版は一発勝負みたいな怖さを感じながら作っています。 ――時間の使い方という視点でいうと、脚本は正に全く違うアプローチになりますよね。 岡田:そうですね。TVシリーズでも、13話分の構成ではなく1話の中の構成があるんですけど、それが普段慣れているのと違
クラムボン・ミトが解説する、『心が叫びたがってるんだ。』の音と風景「何気ない毎日をエンターテイメントに」 9月19日(土)から全国公開される話題の劇場アニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』。作中で登場人物たちが演じるミュージカルの音楽や、印象的な劇伴を手がけたのは、技巧派ポスト・ロックバンドとして知られるクラムボンのベーシストとして活躍するミト。音楽愛はもちろんのこと、マンガやアニメにも造詣の深い彼に、今作の魅力と、自身の仕事について語ってもらった。 「オリジナルを作るよりも再構築をするほうが長けているかも」 ――まず本作への参加のきっかけからうかがわせてください。 ミト:二年前、ぼんぼり祭り(※アニメ『花咲くいろは』の舞台のモデルとなった石川県金沢市で開催されるイベント。クラムボンは同作の後期EDテーマを担当)で金沢へ行く飛行機の中で、『ここさけ』の脚本の岡田麿里ちゃんと一緒になったんで
9月19日公開の映画『心が叫びたがってるんだ。』のヒロイン・成瀬順役を演じた、声優・水瀬いのりさん。キャスティングが決まった時に感じた“もうひとつの不安”とは?水瀬さんお気に入りのシーンも語ってくれた、インタビュー後編をどうぞ! ■インタビュー前編はコチラ 《記事の最後に、水瀬いのりさん直筆サインプレゼント情報があります!》 Amazon Prime Videoで観る【30日間無料】 —キャスティングが決まった時の“もうひとつの不安”とは、何でしょうか!? 水瀬:自分の声がアニメ寄りというか、声が高い方なので、まわりのキャストさんたちの中で浮いちゃうんじゃないかなと、そういう不安や緊張がすごくあって。これまで舞台も含めて、ナチュラルなお芝居をあまりやったことがなくて…。なので、自分の芝居の軸にあるアニメーションの演技が、この作品の中で浮いてしまうんじゃないかなと。 —いま振り返ってみて、ご
9月19日公開の映画『心が叫びたがってるんだ。』のヒロイン・成瀬順役にオーディションの末に選ばれたのが、今注目を集める声優・水瀬いのりさん。 大ヒット作『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』に続くこの話題作で、言葉を封印された難しいキャラクターを見事に演じた彼女が語る、演技の秘密と『ここさけ』の見どころとは? 前編・後編にわけてたっぷりお届けします! Amazon Prime Videoで観る【30日間無料】 —まず、主人公・成瀬順というキャラクターについてどんな第一印象でしたか? 水瀬:順は、私がいままで演じてきたキャラクターにはいないタイプの女の子だなと感じました。 やっぱりアニメのメインヒロインって明るかったり、元気だったり、好奇心があったり、どちらかというと太陽みたいなイメージがあって。それで、もう一人のヒロイン役がちょっと暗めな月のイメージっていう感じで。 でも、順
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