菅野さんのピアノの旋律に、児玉さんは架空の初恋を思い出して涙 ――最初に菅野さんへオファーがあったかと思いますが、このメンバーで主題歌を制作するというのは、菅野さんから希望を出された部分が大きいのでしょうか。 菅野少なくとも作詞は私の希望で児玉さんに依頼しました。 ――それは明確なイメージがあったからですか? 菅野どういう歌にしようという話をスタッフさんとしていて、「覚えやすくて、明るい手触りがいい」ということになったんです。そして、chellyさんの声を聞いたときにどちらかというと暗い歌を歌われている印象だったので、妖精のような声を活かしながら、明るくてわかりやすい曲を作るには、いい意味の下世話というか、わかりやすいを通り越して、ちょっと恥ずかしいことを衒いもなくやってくれる若い作詞家の方がいいなと思ったんです。それで、児玉さんにお願いしました。 ――児玉さんはお話を聞いたときはいかがで
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